FIA、ベッテルのペナルティ再審について21日にフェラーリを聴聞
2019年6月21日
FIAは、F1フランスGP初日となる6月21日(金)にセバスチャン・ベッテルの前戦カナダGPでのペナルティについて請求のあった再審についてフェラーリを聴聞会に召集した。
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティを不服とし、FIAに再検討を要求していた。
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティを不服とし、FIAに再検討を要求していた。
F1最高責任者 「メルセデスの独り勝ちが視聴率の低下に寄与」
2019年6月20日
F1の最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーは、メルセデスの独り勝ちとなっている2019年のワンサイドな展開が、いくつかのマーケットにおいてF1のテレビ視聴率の低下に寄与している可能性があると認める。
例えば、メルセデスのお膝元であるドイツでF1の無料放送を行っている『RTL』の視聴者数は2018年と比較して1レースあたり約100万人減少している。
例えば、メルセデスのお膝元であるドイツでF1の無料放送を行っている『RTL』の視聴者数は2018年と比較して1レースあたり約100万人減少している。
ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー
2019年6月20日
ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPに挑む。
F1は再びヨーロッパへと戻り、フランスGPが行われる。2018年にF1カレンダーに復活したフランスGPは、2年目となる今年もポール・リカールで行われる。
F1は再びヨーロッパへと戻り、フランスGPが行われる。2018年にF1カレンダーに復活したフランスGPは、2年目となる今年もポール・リカールで行われる。
ホンダ、F1エンジンに“ホンダジェット”の航空技術を応用
2019年6月20日
ホンダは、F1エンジンに同社の小型ビジネスジェット“ホンダジェット(HondaJet)”の開発で培われた航空機用エンジン用の技術が応用されていることを明らかにした。
昨年、ホンダのF1エンジンにはジェットエンジンの技術が導入されると報じられることがあったが、その詳細について語られることはなかった。しかし、今週末のF1フランスGPにむけたプレビューのなかで具体的にどのようにその技術が応用されているのかが説明された。
昨年、ホンダのF1エンジンにはジェットエンジンの技術が導入されると報じられることがあったが、その詳細について語られることはなかった。しかし、今週末のF1フランスGPにむけたプレビューのなかで具体的にどのようにその技術が応用されているのかが説明された。
レッドブル、ホンダのF1エンジンを搭載しても遅い理由は?
2019年6月20日
レッドブルは、ホンダのF1エンジンを搭載した今年、本来のマシンの強みを失っている。
伝統的にレッドブルのマシンは“コーナリングマシン”としての特性があり、ルノーのエンジンパワー不足によるストレートでの赤字を、巧妙なダウンフォースによるコーナーでのスピードとトラクションでカバーしてきた。
伝統的にレッドブルのマシンは“コーナリングマシン”としての特性があり、ルノーのエンジンパワー不足によるストレートでの赤字を、巧妙なダウンフォースによるコーナーでのスピードとトラクションでカバーしてきた。
セバスチャン・ベッテルのペナルティの再審は“待機中”
2019年6月20日
F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルの5秒加算ペナルティに対してフェラーリから請求された再審はスチュワードによって“待機中”だと Corriere della Sera が報じている。
19日(水)の段階では、ペナルティに対する再審は開始され、当日中に結果が発表されると報じられていた。
しかし、同紙によると「FIAからOKとも拒否ともされていない」と報道。
19日(水)の段階では、ペナルティに対する再審は開始され、当日中に結果が発表されると報じられていた。
しかし、同紙によると「FIAからOKとも拒否ともされていない」と報道。
2021年F1マシン、未来的なルックスは消え失せ“大型のインディカー”に?
2019年6月20日
F1チームは、提案された2021年F1マシンのルックスを心配しているようだ。
F1ファンは、まだ確定していない2021年の新レギュレーションに基づいたF1マシンのレンダリング画像で示された“未来的”なルックスに概ね満足していた。だが、情報によると、リバティ・メディアとFIAは、F1チームに対して箝口令を敷いたとされ、10月への最終期限の延期を説明できる広範囲な懸念が残されているという。
F1ファンは、まだ確定していない2021年の新レギュレーションに基づいたF1マシンのレンダリング画像で示された“未来的”なルックスに概ね満足していた。だが、情報によると、リバティ・メディアとFIAは、F1チームに対して箝口令を敷いたとされ、10月への最終期限の延期を説明できる広範囲な懸念が残されているという。
ロバート・クビサ 「再びポール・リカールでレースをするが楽しみ」
2019年6月20日
ウィリアムズのロバート・クビサが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
「フランスGPの時間だ。ポール・リカールは長いブレーキの後、カレンダーに戻ってきた。今回は現代のF1カーがそこでレースをした2年目になる。F3やワールド・シリーズ・バイ・ルノーのような以前のシリーズっやテストでトラックのことを良く知っている」とロバート・クビサはコメント。
「フランスGPの時間だ。ポール・リカールは長いブレーキの後、カレンダーに戻ってきた。今回は現代のF1カーがそこでレースをした2年目になる。F3やワールド・シリーズ・バイ・ルノーのような以前のシリーズっやテストでトラックのことを良く知っている」とロバート・クビサはコメント。
アントニオ・ジョビナッツィ 「決して自信を失ってはいない」
2019年6月20日
アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1で改善して成功を目指すことを“絶対に諦めない”と誓う。
イタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィは、2017年に負傷したパスカル・ウェーレインの代役として開幕戦でF1デビューを果たしたが、第2戦中国GPの予選とレースでクラッシュを喫して評価を下げた。
イタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィは、2017年に負傷したパスカル・ウェーレインの代役として開幕戦でF1デビューを果たしたが、第2戦中国GPの予選とレースでクラッシュを喫して評価を下げた。