レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」

2019年9月8日
レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンには予選で好成績を残すペースがあったと考えており、多くのドライバーがスリップストリームを得るためにスロー走行を行って時間切れとなったQ3最後の走行を嘆いた。

キミ・ライコネンのクラッシュによってQ3の最初の走行でタイムを記録できなかったアレクサンダー・アルボンは、2回目の走行でスリップストリームを得るために他のドライバーと同じようにぎりぎりでピットを離れた。

キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート

2019年9月8日
F1 キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート
アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPの決勝に向けてフェラーリの“スペック3”エンジンを搭載することを選択。これにより、ライコネンはピットレーンからスタートすることになった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でパラボリカでスピンしてクラッシュ。マシン後部が大きな損傷を負い、ギアボックス交換によって5グリッド交換が決まっていた。

セルジオ・ペレス、新品“フェーズ2”搭載で後方スタート / F1イタリアGP

2019年9月8日
セルジオ・ペレス、新品“フェーズ2”搭載で後方スタート / F1イタリアGP
レーシング・ポイントF1チームは、Q2でエンジントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスのエンジンを“フェーズ3”に乗せ換えるのではなく、新品の“フェーズ2”を搭載することでピットレーンスタートではなく、グリッド降格ペナルティを受けることを選択した。

故障したエンジンは“フェーズ2”であり、予選出走後に異なるスペックのエンジンに交換するとパルクフェルメを破ることになり、ピットレーンスタートが義務付けられる。しかし、チームは新品の“フェーズ2”を搭載することでそれを回避し、グリッド降格を受けることを選んだ。

アレクサンダー・アルボン、予選Q3での“駆け引き”を語る / F1イタリアGP

2019年9月8日
アレクサンダー・アルボン、予選Q3での“駆け引き”を語る / F1イタリアGP
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、F1イタリアGPの予選Q3での“駆け引き”について語った。

Q3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、1回目のアタック中に赤旗中断でタイムを記録できず、2回目のアタックは多くのマシンが先頭での走行を嫌がる中で、スタート前に時間切れとなった。アルボンはタイムを記録することができずに8番グリッドとなった。

フェラーリ、シャルル・ルクレールと年間10億円の大型契約を準備

2019年9月8日
F1 フェラーリ、シャルル・ルクレールと年間10億円の大型契約を準備
フェラーリは、シャルル・ルクレールとの900万ユーロ(約10億円)の大型契約を用意していると報じられている。

シャルル・ルクレールがF1ベルギーGPでポール・トゥ・ウィンでフェラーリに今季初勝利をもたらしたことで、フェラーリの“ナンバー1”の座はセバスチャン・ベッテルから21歳のルクレールに移ったとの見方が多い。

F1 イタリアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

2019年9月8日
F1 イタリアGP 予選
2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの予選が9月7日(土)にモンツァ・サーキットで行われた。

予選では、Q3の最後にトウを巡る駆け引きによって大部分がアタックできずに終えるという珍しい結末のなか、母国レースとなるフェラーリのシャルル・ルクレールが2戦連続でポールポジションを獲得した。

シャルル・ルクレール 「ちゃんとベッテルにトウを返そうとしていた」

2019年9月8日
F1 シャルル・ルクレール 「ちゃんとベッテルにトウを返そうとしていた」
F1イタリアGPでポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールは、最終アタックでセバスチャン・ベッテルにトウ(スリップストリーム)を返そうとしていたと弁明した。

4番手で終えたセバスチャン・ベッテルは、最終アタックでシャルル・ルクレールが自分の後ろに下がったことに不満を述べており、たとえアタックができていたとしてもチームメイトからのトウを得られなかっただろうと語っていた。

ホンダ | 2019年 F1イタリアGP 予選レポート

2019年9月8日
ホンダ
F1イタリアGPの予選は、レッドブル・レーシングとトロロッソ・ホンダにとって難しいセッションとなった中、レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンがホンダF1エンジン勢では最上位となるグリッドポジションを獲得した。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはスペック4のPU投入によるペナルティーで、後方グリッドからのスタートが決まっていた。

F1イタリアGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2019年9月8日
F1イタリアGP 決勝
ピレリは、2019年 F1イタリアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

ピレリは高速のモンツァ・サーキットにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)という中間のコンパウンドを配分。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用しなければならない。
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