ピエール・ガスリー、無念のリタイア「この結果は受け止めるのは難しい」

2020年11月2日
ピエール・ガスリー、無念のリタイア「この結果は受け止めるのは難しい」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をリタイアで終えた。

F1エミリア・ロマーニャGPの会場となったイモラ・サーキットで1994年のF1サンマリノGPで命を落としたアイルトン・セナをトリビューとしたヘルメットで週末に挑んだピエール・ガスリー。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「クビアトは良いレースをしてくれた」

2020年11月2日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「クビアトは良いレースをしてくれた」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

チームにとってホームレースとなったイモラ・サーキットでアルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが4番グリッド、ダニール・クビアトが8番グリッド、今シーズン最高の予選結果で決勝を迎えた。

レッドブルF1首脳、角田裕毅の2021年のF1デビューを事実上認める

2020年11月2日
レッドブルF1首脳、角田裕毅の2021年のF1デビューを事実上認める / アルファタウリ・ホンダF1
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に角田裕毅がダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たすことを事実上認めた。

10月28日(水)、アルファタウリ・ホンダF1はピエール・ガスリーが2021年も残留することを発表。ガスリーは自分がレッドブル・レーシングへの昇格を検討されなかったことに“驚いた”と語っている。

アレクサンダー・アルボン、最下位15位は「実力を表したものではない」

2020年11月2日
アレクサンダー・アルボン、最下位15位は「実力を表したものではない」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を完走中最下位となる15位で終えた。

6番手スタートのアレクサンダー・アルボンは、スタートで7番手にポジションを落としたものの、ガスリーのリタイアによって再び6番手に復帰。前を行くシャルル・ルクレール(フェラーリ)がアンダーカットを狙って早めのピットインを行い、これに反応する形で14周目にピットイン。6番手で復帰する。

レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのパンクはデブリが原因」

2020年11月2日
レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンのパンクはデブリが原因」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、コース上のデブリがマックス・フェルスタッペンのクラッシュの原因だったに違いないとし、“瞬間的なパンク”に見舞われたと語った。

フロアにダメージを負ったバルテリ・ボッタス(メルセデス)をなんとか攻略して2番手を浮上し、そのままチャッカーまでたどり着くと思われたマックスフェルスタッペンだが、突如、右リアタイヤがバーストしてリタイアとなった。

2020年 F1ポイントランキング(F1エミリア・ロマーニャGP終了時点)

2020年11月2日
2020年 F1ポイントランキング(F1エミリア・ロマーニャGP終了時点)
2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPが終了。ワンツー・フィニッシュでレースを終えたメルセデスF1が2020年のコンストラクターズ選手権を確定させ、前人未踏のタイトル7連覇を達成した。

どちらか1台が4位以内でフィニッシュすればタイトル確定という状況で迎えたF1エミリア・ロマーニャGPで、メルセデスはルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位とワンツー・フィニッシュを達成。コンストラクターズタイトル7連覇という偉業を達成した。

ダニール・クビアト、4位入賞「勇敢なレースをしなければならなかった」

2020年11月2日
ダニール・クビアト、4位入賞「勇敢なレースをしなければならなかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで4位入賞。そのためには“勇敢なレース”をしなければならなかったと述べた。

F1エミリア・ロマーニャGPでは、チームメイトのピエール・ガスリーが5位走行中にラジエーターの破損によってリタイア。だが、ダニール・クビアトは4位でフィニッシュしてアルファタウリ・ホンダのために大きなポイントを救った。

ホンダF1、クビアト4位入賞も「全体的にフラストレーションの溜まる結果」

2020年11月2日
ホンダF1、クビアト4位入賞も「全体的にフラストレーションの溜まる結果」と田辺豊治TD / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝を振り返った。

イタリアのイモラ・サーキットで行われたF1エミリア・ロマーニャGPの決勝は、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが4位入賞を果たした。一方、マックス・フェルスタッペンが2位走行中にリタイアを喫するなど、その他のホンダF1 パワーユニット勢にとっては残念な結果となった。

危険!コース上にマーシャルがいる状況で周回遅れマシンに追い越し許可

2020年11月2日
危険!コース上にマーシャルがいる状況で周回遅れマシンに追い越し許可 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
F1エミリア・ロマーニャGPの決勝でジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のクラッシュによってセーフティカーが導入された際、コース上にまだマーシャルが残っている状況で周回遅れのマシンに『追い越し可』の指示が出ていた。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の右リアタイヤがバーストしてリタイアしたことでセーフティカーが導入されていた53周目、ジョージ・ラッセルがターン10とターン11の間でクラッシュしたことでマーシャルはデブリを清掃するためにコース上で作業を行っていた。
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