マクラーレンのザク・ブラウン、レッドブルのファクトリーツアー権を落札

2019年12月21日
マクラーレンのザク・ブラウン、レッドブルのファクトリーツアー権を落札
マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンが、レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイがチャリティーオークションに提供したレッドブルのファクトリーツアーを落札した。

F1チームは、ライバルが何をしているのかを理解するためにあらゆる手を尽くしている。カメラマンはピットレーンを行き来して秘密の画像を撮ろうと試み、昼食時にはライバルのファクトリー近くのパブに人を派遣して聞き耳を立てる。

アルファロメオF1 「ミック・シューマッハの来季のテスト計画はない」

2019年12月21日
アルファロメオF1 「ミック・シューマッハの来季のテスト計画はない」
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表フレデリック・バスールは、今のところ2020年にミック・シューマッハがF1テストに参加する予定はないとし、F2での2シーズン目に集中するよう勧めた。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、バーレーンテストでアルファロメオ・レーシングの2019年F1マシンをテスト。だが、その後、本業のF2では苦戦を強いられ、ランキング12位でシーズンを終えた。

2019年のF1世界選手権 | ファンが選んだベストレースはF1ドイツGP

2019年12月21日
2019年のF1世界選手権
13,000人を超えるF1ファンが2019年のF1世界選手権のお気に入りのレースに投票。波乱のレースとなったF1ドイツGPがベストレースに選出された。

日曜日のホッケンハイムは朝から雨が降り、決勝レースは今季初ウエットレースとなった。2019年のウエットタイヤでのレースは初めてとなり、天候とタイヤが大波乱を呼ぶことになる。

レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」

2019年12月21日
レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」
レッドブルのF1チーム代表が、ホンダF1との初年度、そして、2020年にむけての抱負を語った。

レッドブルは、ルノーとのパートナーシップを終え、今年からホンダのF1エンジンに切り替えた。序盤は新しいパートナーシップとレギュレーション変更への対応に手間取ったが、シーズンが進むにつれてホンダF1とのパートナーシップは成熟していった。

メルセデスF1、バレンティーノ・ロッシの“細心”のアプローチを称賛

2019年12月21日
メルセデスF1、バレンティーノ・ロッシの“細心”のアプローチを称賛
メルセデスF1チームのチーフストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、バレンティーノ・ロッシがバレンシアでメルセデスW08をドライブした際の“細部まで行き届いた”アプローチに非常に感銘を受けたと語る。

7回のMotoGPチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシと6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、相互スポンサーであるモンスターエネジーが主催するプロモーションイベントでそれぞれのF1マシンとMotoGPマシンを交換した。

レッドブルF1代表 「シーズン途中のドライバー交代は正しい決断だった」

2019年12月21日
レッドブルF1代表 「シーズン途中のドライバー交代は正しい決断だった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年シーズン途中のドライバー交代は正しい決断だったと振り返る。

今年、ピエール・ガスリーがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・ホンダでシーズンをスタートしたが、前半戦で期待された結果を出すことができず、第12戦ベルギーGPからアレクサンダー・アルボンが交代でレッドブルに昇格し、ピエール・ガスリーはトロロッソ・ホンダに戻ることになった。

2019年のF1世界選手権 | 全グランプリの観客動員数…昨対比1.75%増

2019年12月21日
2019年のF1世界選手権
F1は、2019年のF1世界選手権の全21戦の観客動員数を発表。シーズン全体で昨年よりもわずかに増加し、400万人以上がF1を観戦するためにサーキットを訪れた。

昨年と同じ21戦で開催された2019年のF1世界選手権。昨年から7万1632人(+1.75%)の増加となる416万4948名が21戦のうち少なくとも1つのセッションを観戦。週末で平均すると約20万人がサーキットを訪れたことになる。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」

2019年12月20日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の作業慣行と細部へのこだわりを称賛。一例として“配線とステッカー”の正確さを挙げた。

マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブルは、ルノーとの13年間のパートナーシップを終え、今年からホンダF1とタッグを結成。フェルスタッペンはルノーのF1エンジンのパワー不足と信頼性の低さにフラストレーションを抱えていた。

レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」

2019年12月20日
レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年型のF1エンジンがすでにベンチテストで稼働していることを明らかにした。

今年、ホンダのワークスF1エンジンに切り替えたレッドブルは、2019年もトップ3の座を維持したが、2020年はマックス・フェルスタッペンとのタイトルを明確に狙っている。
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