F1、新型コロナウイルス危機に「観客と競技者のために正しい決断を下す」

2020年3月5日
F1、新型コロナウイルス危機に「観客と競技者のために正しい決断を下す」
F1チームは、いまだ不確実性が支配するムードのなかで2020年の開幕戦に備えている。

新型コロナウイルス危機の中ですでにF1中国GPは延期されている。メルボルンでのシーズン開幕戦は今のところ安全だと思われているが、バーレーンとベトナムについての強い疑念が続いている。

レッドブル・ホンダF1、RB16に革新的な排気システムを搭載?

2020年3月5日
レッドブル・ホンダF1、RB16に革新的な排気システムを搭載?
レッドブル・ホンダは、2020年F1マシン『RB16』に革新的な排気システムを搭載していると噂されている。

F1バルセロナテストではメルセデスのDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)が話題をさらったが、その裏で密かにレッドブル・ホンダが革新的なデバイスを搭載していたと報じられている。

報道によると、レッドブルとホンダは、ブロウンディフューザーの効果を模倣することに成功したという。

ハースF1チーム、今シーズンの成績次第ではF1撤退も視野

2020年3月5日
ハースF1チーム、今シーズンの成績次第ではF1撤退も視野
ハースF1チームは、今シーズンの成績次第ではF1撤退を検討する可能性があると認める。

F1チームは、まだリバティメディアと2021年以降の新しいコンコルド協定を合意しておらず、ハースF1チームも自分たちがどの位置にいるかをより近いするまでまだサインするのを控えている。

ホンダ 「F1はファンにとってモータースポーツの最高峰でなければならない」

2020年3月5日
ホンダ 「F1はファンにとってモータースポーツの最高峰でなければならない」
ホンダは、2021年以降にF1を継続することにまだコミットしていない。

昨年からレッドブルとのパートナーシップを開始し、待望の勝利を挙げたホンダ。新しいF1レギュレーションが導入される2021年までレッドブルとの契約を1年間延長しているが、それ以降の活動については明確な態度を示していない。

F1 | フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求

2020年3月4日
F1 フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとが2019年のF1エンジンの不正行為について取り交わした“秘密の和解”に対し、7チームが内容の開示を求めて声明を発表した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず

2020年3月4日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1チームを離れる可能性があることを認める。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム代表のマッティア・ビノットは、2021年の新しい契約について交渉していることを明らかにしている。

シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンのハミルトンへの発言は正しい」

2020年3月4日
F1 シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンのハミルトンへの発言は正しい」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、ルイス・ハミルトンを“神ではない”と主張したマックス・フェルスタッペンの発言は正しいと擁護する。

今年、レッドブル・ホンダとともにF1史上最年少ワールドチャンピオン獲得を目指しているマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンの7回目のF1ワールドチャンピオン獲得を阻止できると考えている。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」

2020年3月4日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」
カルロス・サインツは、自分の名前がフェラーリのF1ドライバー候補に挙げられるのは“うれしい”ことだと語るが、マクラーレンに満足していると主張する。

「みんなが僕がここ(マクラーレン)を快適に感じていることを知っているし、彼らと2021年について話をしている」とカルロス・サインツは Sky Italia にコメント。

「もちろん、イタリアの人々がフェラーリ移籍の可能性について話していると聞けるのはうれしいことだ。賛辞として受け止めている」

マックス・フェルスタッペン、母国オランダGPでの『PR過負荷』を懸念

2020年3月4日
F1 マックス・フェルスタッペン、母国オランダGPでの『PR過負荷』を懸念
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ザントフォールトでの初めての母国レースとなるF1オランダGPがストレスになることを懸念している。

元チームメイトのダニエル・リカルドがオーストラリアのホームレースでストレスを受けているのを直に見ていたマックス・フェルスタッペンは、それを“PR過負荷”だと表現する。
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