F1ドライバー、メルセデスF1のプレシーズンテストでの不調に懐疑的

2021年3月16日
F1ドライバー、メルセデスF1のプレシーズンテストでの不調に懐疑的
王者メルセデスF1は、2021年のF1プレシーズンテストでパフォーマンス・信頼性ともに強さを見せることはなかったが、ライバルチームのF1ドライバーは誰も信じていない。

昨年、17戦中13戦と圧倒的な強さでチャンピオンシップを制したメルセデスF1は、7月にはすでに昨年マシンW11の開発をストップし、リア周りの空力が調整される2021年F1マシンの開発に焦点を合わせてきた。

【動画】 角田裕毅 vs フェルスタッペン 0.093秒差のベストラップ比較

2021年3月16日
【動画】 角田裕毅 vs フェルスタッペン 0.093秒差のベストラップ比較(オンボード映像) / 2021年 F1プレシーズンテスト3日目
F1公式サイトが、2021年F1プレシーズンテストで最速タイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)と、0.093秒の僅差で2番手タイムとなった角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)のベストラップのオンボード映像を並べた動画を公開した。

最終日となった3日目には、本番でのレース時間に近い日没後に各ドライバーが軽い燃料と柔らかいタイヤで予選を想定したパフォーマンス走行を実施した。

マクラーレンF1、MCL35Mに巧妙なディフューザーを搭載

2021年3月16日
マクラーレンF1、MCL35Mに巧妙なディフューザーを搭載 / 2021年F1マシン
マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』で巧妙なディフューザーを採用して注目を集めている。

今年からメルセデスのF1エンジンに切り替えたマクラーレンは、ダニエル・リカルドとランド・ノリスが有望なパフォーマンスを発揮。新たなエンジンの信頼性と速さを生かすマシン作りに成功した。

ルイス・ハミルトン 「2021年のレッドブル・ホンダはまったくの別物」

2021年3月16日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「2021年のレッドブル・ホンダはまったくの別物」
王者メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、セルジオ・ペレスの加入とF1プレシーズンテストでRB16Bが有望なパフォーマンスを発揮したレッドブル・ホンダは昨年とは“まったくの別物”になると考えているが、それによってシーズンを楽しめるだろうと語る。

メルセデスF1は、ハイブリッド時代に投入してからの7年間ですべてのタイトルを獲得し、昨年は17戦中13勝を収める圧倒的な強さで前人未踏のダブルタイトル7連覇という記録を打ち立てた。

DAZN、エクストリームEの配信が決定!元F1王者ジェンソン・バトンも参戦

2021年3月16日
DAZN、エクストリームEの配信が決定!元F1王者ジェンソン・バトンも参戦
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、電動オフロードの新たな大会「Extreme E (エクストリーム E)」の初シーズンを配信することを決定した

「エクストリーム E」は電動SUVを使用するオフロードレースで、環境問題への関心を高めることを目的として新たに設立された。

【動画】 角田裕毅、C5タイヤで2番手タイムのスーパーラップ

2021年3月15日
【動画】 角田裕毅、C5タイヤで2番手タイムのスーパーラップ(オンボード映像) / F1プレシーズンテスト 3日目
F1公式サイトが、2021年のF1公式サイトで総合2番手タイムをマークした角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)のベストラップのオンボード映像を公開。「角田、2番手タイムにむけて高速でぶっ飛ばす」とタイトルをつけた。

午後のセッションを担当した角田裕毅は、セッション終盤にソフトタイヤを使用したアタックに臨み、一番柔らかいC5タイヤを使ったアタックで、首位のフェルスタッペンと0.093秒差の2番手タイムをマーク。順調な仕上がりを印象付けた。

アルピーヌF1、“ぽっちゃり体型”なA521の技術的背景を説明

2021年3月15日
アルピーヌF1、“ぽっちゃり体型”なA521の技術的背景を説明
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、2021年F1マシン『A521』が分厚いエアボックスを含めた“ぽっちゃり体型”に繋がった“技術的な選択”について説明した。

新生アルピーヌF1の2021年F1マシン『A521』は、鮮やかなブルーのカラーリングが好評を博しているが、F1プレシーズンテストで登場した実車のぼてっとしたエアボックスとボディワークのデザインは決して好意的には受け入れられなかった。

フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」

2021年3月15日
フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」 / F1プレシーズンテスト 最終日
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年F1マシンで昨年の最大の弱点であったストレートスピード不足を根絶したと主張する。

昨年、フェラーリのF1エンジンは燃料流量を厳しく制限する技術指令の影響を大きく受け、パワーを喪失。さらに2020年F1マシンのドラッグの大きいマシン特性にとってフェラーリは大きく競争力を失い、コンストラクターズ選手権6位に沈んだ。

角田裕毅 「C5タイヤはこれまで経験したことのないグリップだった」

2021年3月15日
F1インタビュー:角田裕毅 「C5タイヤはこれまで経験したことのないグリップだった」 / スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ F1プレシーズンテスト
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1プレシーズンテストで総合2番手タイムをマーク。F1の最も柔らかいタイヤコンパウンドが提供するグリップレベルは、これまで経験したことのないものだったと語った。

角田裕毅は、3日間で約1000kmの走行距離をカバー。トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)よりも柔らかいタイヤを履いてはいたものの、0.093秒差の僅差に迫り、世界中のF1ファンにそのポテンシャルを印象付けた。
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