F1:アゼルバイジャンGPの延期を正式発表 / 新型コロナウイルス

2020年3月23日
F1:アゼルバイジャンGPの延期を正式発表 / 新型コロナウイルス
F1は、第8戦として6月7日に予定されていたF1アゼルバイジャンGPを新型コロナウイルスの状況を鑑みて延期することを発表した。

バクー・シティ・サーキットの関係者は3月23日(月)、「F1、FIA、アゼルバイジャン共和国政府との広範な議論の後、延期に合意した」と発表した。

セルジオ・セッテ・カマラ、スーパーフォーミュラ参戦が決定

2020年3月23日
セルジオ・セッテ・カマラ、スーパーフォーミュラ参戦が決定 / レッドブルF1 リザーブドライバー
レッドブルF1のリザーブドライバーに就任したセルジオ・セッテ・カマラが、2020年に日本でスーパーフォーミュラに参戦することが発表された。

セルジオ・セッテ・カマラは、B-Max with Motopark Team改めBuzz Racing Team with B-Maxから参戦。シャルル・ミレジのシャルル・ミレジとチームを組む。

元々はピエトロ・フィッティパルディがラインナップされていたが。モトパークは“スポンサーの利益相反によるレースシートの遅いシャッフル”と説明している。

F1関連:アストンマーティン・ヴァルキリーが公道で初走行

2020年3月23日
F1関連:アストンマーティン・ヴァルキリーが公道で初走行
アストンマーティンとレッドブル・レーシングが共同で開発したハイパーカー『ヴァルキリー』が初めてイギリスの公道を走行した。

レッドブルとアストンマーティンの技術提携によって誕生したヴァルキリーは、“空力の奇才”と称されるF1デザイナーのエイドリアン・ニューウェイが設計。6.5リッターの自然吸気V12エンジンを搭載した2人乗りのミッドエンジン・ハイパーカー。ハイブリッドと組み合わせて1160馬力を発生させる。

F1:フェラーリ、2021年にカルロス・サインツの獲得を狙う?

2020年3月23日
F1:フェラーリ、2021年にカルロス・サインツの獲得を狙う?
マクラーレンは、2021年にフェラーリにカルロス・サインツを引き抜かれることを心配する必要があると元F1ドライバーのマーティン・ブランドルは語る。

マクラーレンとの初シーズンとなる2019年に輝きをみせたカルロス・サインツは、チームとの契約が2020年末で失効する。フェラーリは、2021年のセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツに狙いを定めていると噂されている。

イタリア自動車クラブ 「9月ならF1イタリアGPを開催できるはず」

2020年3月23日
イタリア自動車クラブ 「9月ならF1イタリアGPを開催できるはず」
イタリア自動車クラブの会長を務めるアンジェロ・スティッキ・ダミアーニは、9月にモンツァでF1イタリアGPを予定通りに開催できることを期待していると語る。

イタリアは、新型コロナウイルスの被害が最も深刻な国であり、死者が5476人になったと発表。死者が5000人を超えたのは世界でイタリアが初めてであり、5万9138人まで増加している。

F1イギリスGPも延期を覚悟…チケット代金の全額返金を保証

2020年3月23日
F1イギリスGPも延期を覚悟…チケット代金の全額返金を保証
シルバーストン・サーキットのマネージングディレクターを務めるスチュアート・プリングルは、F1とMotoGPのイギルスGPが予定通りの日程で開催されない場合にはチケット代金の全額を返金することをファンに保証した。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、モータースポーツに限らず、スポーツ界全体は大規模な混乱に起こしており、イベントの延期もしくは中止という事態に陥っている。

ダニエル・リカルド「F1技術規則の22年への延期は契約交渉に影響しない」

2020年3月23日
ダニエル・リカルド「F1技術規則の22年への延期は契約交渉に影響しない」
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、新しいF1技術規則の2022年までの導入延期が、ドライバーの契約交渉に影響するとは考えていない。

F1は、シリーズの競争力を高め、財政的に持続可能にすることを目的に、2021年に新しい競技規則、技術規則、そして、財政規則の導入を予定していた。

マクラーレン、ルノーからメルセデスへのF1エンジンの変更は問題なし?

2020年3月23日
マクラーレン、ルノーからメルセデスへのF1エンジンの変更は問題なし?
マクラーレンは、今季マシン『MCL35』で行ったコンセプト変更によって2021年にルノーからメルセデスへのF1エンジンへの変更を比較的競争力を落とさずに行えるかもしれない。

F1は、2021年に予定していた大幅なF1レギュレーション変更を2022年まで延期することを発表。空力の開発は認められるものの、基本的に2020年のシャシーでシーズンを戦うことになり、金曜規則は計画通りに施工されることから、さらなる規制が設けられる可能性もある。

レッドブル・ホンダF1 「技術規則の2022年への延期は適切な判断」

2020年3月23日
レッドブル・ホンダF1 「技術規則の2022年への延期は適切な判断」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新しい技術規制の2022年への延期を含め、F1は“「正しいことをする”ために働いていると語る。

先週、2021年に導入予定だった一連の抜本的な新しいルールが2022年まで延長が発表された。その結果、F1チームは来年も2020年シャシーでレースを続けることになり、さらなるエリアで凍結が発生する可能性がある。
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