F1:角田裕毅、カーナンバー22を選択した理由 「11番を選択したかった」 / アルファタウリ・ホンダ
2021年にアルファタウリ・ホンダからF1参戦する角田裕毅が、“カーナンバー22”を選択した理由について語った。

2014年に発表されたF1レギュレーションから、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。

2021年にアルファタウリ・ホンダで日本人としては7年ぶりにF1参戦することになった角田裕毅は、F1キャリアで使用する固定カーナンバーに“22”を選択した。

その理由について質問された角田裕毅は、本当は11番をつけたいと思っていたと語った。

「僕のカートレースのデビューの番号が11番手、僕の誕生日の日にちが11番なんですけど、最初は11番を選択したかったんです」と角田裕毅はF1GPニュースで語った。

「でも、11番は他のドライバー(セルジオ・ペレス)が使用しているので、使えないので、単純な話になってしまうんですけど、本当に1+1で2で、22をつけようということになりました」
前に22をつけていた選手を覚えていますかとの質問には「ジェンソン・バトン選手ですよね」と即答。

「そうですね、ジェンソン・バトン選手も僕が憧れているドライバーの一人なので、同じナンバーを使用できるというのは本当に誇りに思いますし、22番をもっと世界中の人に知ってもらえるように、攻めて、アグレッシブな走りでシーズンを送りたいなと思います」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ