ザントフォールト、2020年のF1オランダGP開催を断念…中止を正式発表

2020年5月28日
ザントフォールト、2020年のF1オランダGP開催を断念…中止を正式発表
ザントフォールは2020年のF1オランダGPの開催を断念することを決定。F1オランダGPの復活は2021年に持ち越されることになった。

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、オランダ政府は9月1日まですべての公共イベントを禁止することを決定。F1オランダGPの開催は宙に浮いたままとなっていた。

ハースF1代表、セバスチャン・ベッテルの中団チーム移籍の噂を疑問視

2020年5月28日
ハースF1代表、セバスチャン・ベッテルの中団チーム移籍の噂を疑問視
ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが2021年もF1を継続することを決断したとしても、ミッドフィールドチームに移籍する可能性は低いと考えている。

セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。だが、現時点で2021年のF1グリッドにおける選択肢はほとんどないと言っていいだろう。

フェラーリ副社長 「ビノットは困難な状況に対応することになる」

2020年5月28日
フェラーリ副社長 「ビノットは困難な状況に対応することになる」 / フェラーリF1
フェラーリF1のチーム代表であるマッティア・ビノットは、2020年のF1世界選手権がスタートすれば“困難で異常な状況”に対応することになるだろうとフェラーリの創設者エンツォ・フェラーリの息子で、フェラーリの副社長兼共同オーナーのピエロ・フェラーリは語る。

ピエロ・フェラーリが言及するのは新型コロナウイルス危機だけではない。2019年にマウリツィオ・アリバベーネに代わってフェラーリF1のチーム代表に就任したマッティア・ビノットは、テクニカルディレクターとして評価されてきたが、チームをまとめる手腕については疑問の声も聞かれる。

ピエール・ガスリー、F1バーチャルGPへの参加を表明

2020年5月28日
ピエール・ガスリー、F1バーチャルGPへの参加を表明 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、近い将来、F1バーチャルGPへ参加することを表明。仲間のF1ドライバーと戦う前にまずは練習を重ねたいと SoyMotor に語った。

ピエール・ガズリーは、F1バーチャルGPに参戦していない現役F1ドライバーのひとりだ。オンラインゲームには参加しているピエール・ガスリーだが、自主隔離生活を送るドバイに適切なシムレース環境を構築することができず、練習もできていなかった。

フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」

2020年5月28日
フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」
元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサは、セバスチャン・ベッテルが所属中にフェラーリF1にタイトルを奪還することができなかったのは、チームが“完全に完璧”ではなかったためだと考えている。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリF1は2020年シーズン末で別々の道を進む。ベッテルにはまだ2020年にF1タイトルをもたらす最後の機会があるが、2015年からタイトルを獲得できていないのは、ミスの多さも関連づけられている。

F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ

2020年5月28日
F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ
F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は、2025年に刷新が予定されているF1パワーユニットでは今後こそMGU-Hを廃止すべく準備を進めている。

F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。

レッドブル・ホンダF1 「大規模な人員削減はなんとか避けたい」

2020年5月28日
レッドブル・ホンダF1 「大規模な人員削減はなんとか避けたい」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、従業員の大量解雇はなんとしても避けたいと語る。

今週、マクラーレンはF1チームを含めたグループ全体で従業員の75%におよぶ1200名の従業員をコスト削減のために解雇する計画を発表した。新型コロナウイルスによる深刻な財政危機はF1チームだけにとどまらず、自動車および技術部門を含めたグループ全体に及んでいる。

F1:イギリスGPを8月上旬に移動して検疫規制に対応 / 暫定カレンダー

2020年5月28日
F1:イギリスGPを8月上旬に移動して検疫規制に対応 / 暫定カレンダー
F1は、イギリス政府の14日間の検疫規制が免除されない場合にもF1スタッフが移動できるように8月の最初の2つの週末をF1イギリスGPのために予約した。

当初、シルバーストンでのF1イギリスGPは7月26日と8月2日の開催が検討されていたが、イギリス政府は6月8日から入国者に対して14日間の検疫措置を導入。そのため、F1はF1イギリスGPの前に14日間の空白を設け、F1ハンガリーGPを7月に移動した。

フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道

2020年5月28日
フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道
フェラーリF1は、7月のオーストリアでシーズン再開時にプレシーズンテストよりも20馬力以上パワーアップさせたF1エンジンを搭載することを目指していると報じられている。

F1バルセロナテストで、フェラーリF1はライバルに比べて直線スピードがかなり欠けていた。フェラーリは、その理由を2020年F1マシンの開発の焦点をダウンフォースに合わせたためと説明していたが、多くは2019年F1エンジンの合法性スキャンダルによってパワーを失ったと予想していた。
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