ルノーF1の2021年のシートを射止めるのはボッタス? アロンソ?

2020年5月29日
ルノーF1の2021年のシートを射止めるのはボッタス? アロンソ?
メルセデスのF1ドライバーであるバルテリ・ボッタスが、2021年の“シリーシーズン”の主役となっている。

希望に満ちた推測に反して、メルセデスF1がルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルがペアを組む可能性は低そうだ。より可能性の高いシナリオとして語られているのが、ジョージ・ラッセルの昇格だ。

ルノー、2020年以降もワークスチームとしてのF1継続を表明

2020年5月29日
ルノー、2020年以降もワークスチームとしてのF1継続を表明
ルノーは、2020年以降もワークスチームとしてのF1参戦を継続することを発表した。

先週、ルノーの15%の株式を保有する最大株主であるフランス政府の経済財務相のブルーノ・ル・メアは、新型コロナウイルス危機の結果として、ルノーが“消滅”する可能性があると認め、ルノーに抜本的なコスト削減を求めたことから、F1撤退が噂された。

ウィリアムズF1、チーム売却の手続き開始を発表

2020年5月29日
ウィリアムズF1、チーム売却の手続き開始を発表
ウィリアムズF1は、チーム売却の手続きを開始したことを発表。“2021年に始まるF1の新たな時代をうまく利用するため適切な位置付け”を確保するための“新しい戦略的方向性”を追求するため、象徴的なF1チームの少数株主または過半数株式の売却を検討していると述べた。

ウィリアムズF1は、2シーズン連続でコンストラクターズ選手権を再開の10位で終え、F1からの商業収益にマイナスの影響を与えた。

2021年からF1に導入される空力テストのハンディキャップシステムの概要

2020年5月29日
2021年からF1に導入される空力テストのハンディキャップシステムの概要
2021年のF1世界選手権には、F1チームのコンストラクターズ選手権の順位に基づいたスライド式の空力開発ハンディキャップシステムが導入される。

新型コロナウイルスによる財政危機の影響を反映して修正された2021年のF1レギュレーションでは、予算上限を含む規約変更の一部として、F1チームの風洞テストの実行回数とCADによるマシン開発に費やす時間が制限される。

レーシング・ポイントF1、RP20の開発は「失敗を恐れる必要がなかった」

2020年5月29日
レーシング・ポイントF1、RP20の開発は「失敗を恐れる必要がなかった」
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、(実際には1年延期となったが)2021年に大幅なレギュレーション変更が予定されており、失敗しても短命に終わるため、“ピンクメルセデス”として論争の的になっている2020年F1マシン『PR20』に思い切ったコンセプト変更を実施したと語る。

F1は、2021年にまったく新しいレギュレーションを導入する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによるチームの財政的な影響を軽減するべく、F1は次世代マシンの投入を2022年に延期した。

フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「早く現実のレースがしたい」

2020年5月29日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「早く現実のレースがしたい」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、本物のF1マシンでのレースを心から恋しく思っていると認める。

シャルル・ルクレールは、新型コロナウイルス危機の間、家出のシムレースとTwichでのゲーム配信で新たなファンを獲得したが、本当に愛しているのは本物のレーストラックだと語る。

新ルールはフェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1の妨げにならず?

2020年5月29日
新ルールはフェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1の妨げにならず?
F1は、2021年からコスト削減のために開発を制限するルールを適用するが、それがマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダF1のタイトル獲得への道に影響を与えることはない。そう語るには元F1ドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデだ。

FIA 世界モータースポーツ評議会は、2021年のF1レギュレーションの変更を承認。2021年に予算上限が導入されるとともに、空力開発やエンジンアップグレードに制限が設けられる。

マクラーレンF1 「レギュレーション変更はファンにとって勝利」

2020年5月29日
マクラーレンF1 「レギュレーション変更はファンにとって勝利」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、2021年以降のF1のコスト削減とルール変更によって“競争が激化”し、結果としてより多くの人々をF1を観戦することを駆り立てることになると考えている。

FIA 世界モータースポーツ評議会は5月27日(水)、2021年以降の採用される一連のF1レギュレーション変更を承認した。

ダニエル・リカルド 「フェラーリF1と2021年について交渉していた」

2020年5月29日
ダニエル・リカルド 「フェラーリF1と2021年について交渉していた」
ダニエル・リカルドは、2021年にマクラーレンに加入することを決断する前に、フェラーリF1と移籍の可能性について交渉していたことを認めた。

セバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表した後、カルロス・サインツが後任として移籍することが決定。ダニエル・リカルドはサインツの後任としてルノーF1からマクラーレンに移籍する複数年契約を結んだ。
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