マックス・フェルスタッペン、肖像権侵害をめぐる裁判で敗訴

2020年6月4日
マックス・フェルスタッペン、肖像権侵害をめぐる裁判で敗訴
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、オンラインスーパーマーケット『ピクニック』との肖像権侵害を巡る裁判に敗訴した。

数年前、ピクニックは、レッドブルのオーバーオールを着たマックス・フェルスタッペンにそっくりな男性が、同社の配送車に乗って商品を届けるコマーシャルをリリース。映像ではフェルスタッペンのパーソナルスポンサーであるジャンボの前を横切り、途中にはピットストップを模した配送シーンもはさまれた。

メルセデスF1 「リバースグリッドようなギミックはF1には必要ない」

2020年6月4日
メルセデスF1 「リバースグリッドようなギミックはF1には必要ない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、リバースグリッド方式の予選レースの導入をブロックした理由を説明。F1にはそのような“ギミック”は必要ないと主張した。

先週、F1チーム代表たちは同じサーキットでの2戦連続で開催されるレースをよりエキサイティングなものにする方法として、片方の週末でリバースグリッド方式の予選レースを実施するというアイデアを議論した。

レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはタイトルを失うことを恐れた」

2020年6月4日
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはタイトルを失うことを恐れた」
レッドブル・ホンダF1のクリスチャン・ホーナーは、メルセデスがリバースグリッド方式の予選レースの導入を拒んだのは“タイトルを失うことを恐れた”ためだと批判する。

2020年のF1世界選手権は、7月5日にレッドブル・リンクで開催されるF1オーストリアGPで再開。1週間後にも同じサーキットで“シュタイアーマルクGP”と題された第2戦が開催される。

メルセデスF1 「セバスチャン・ベッテルの起用は決して除外できない」

2020年6月4日
メルセデスF1 「セバスチャン・ベッテルの起用は決して除外できない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年にセバスチャン・ベッテルの起用を除外していない。それはリップサービスではなく、“不測の事態”によって突然メルセデスF1のシートに空席ができる可能性もあるからだと語った。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。2021年以降の活動は不確かなままとなっている。

レーシング・ポイントF1 「予算上限の導入でF1の恐竜時代は終わる」

2020年6月4日
レーシング・ポイントF1 「予算上限の導入でF1の恐竜時代は終わる」
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、F1の“ビッグ3”チームを恐竜に例え、彼らが生き残るためには新しい世界に適応する必要があると語る。

F1は2021年から1億4500万ドルの予算上限を導入。2022年には1億4,000万ドルに削減された後、21戦のシーズンを基本に、2023年〜2025年の間で1億3,500万ドルまで引き下げられる。

ウィリアムズF1の失楽を招いたのは家族経営?

2020年6月4日
ウィリアムズF1の失楽を招いたのは家族経営?
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ウィリアムズF1が失楽したのは創業者とその家族による経営がチームを現代のF1に舵を切ることができなかったからだと指摘。ウィリアムズ家は“何年も前”に経営体制を一新すべきだったと語る。

40年以上前にフランク・ウィリアムズが設立したウィリアムズF1は、フェラーリとマクラーレンに次いでF1で3番目に成功したチームであり、長年にわたってウィリアムズ家によって運営されてきた。

アストンマーティンのメルセデスF1買収とレーシング・ポイントの立ち位置

2020年6月3日
アストンマーティンのメルセデスF1買収とレーシング・ポイントの立ち位置
ダイムラーが“根拠のない無責任な憶測”として否定したメルセデスF1チームの買収報道。だが、その内容は細部の役割まで練られた非常に詳細なものだった。改めて内容を振り返りたい。

Auto BildF1 Insider が報じた内容は、トト・ヴォルフがメルセデスF1のチーム代表を辞任し、ローレンス・ストロールがヴォルフとともにチームのオーナーシップを獲得するというもの。

F1:無観客レースは開催権料を免除? 少なくともスペインGPは明言

2020年6月3日
F1:無観客レースは開催権料を免除? 少なくともスペインGPは明言
F1スペインGPの主催者は、無観客レースを開催するための開催権料をリバティ・メディアに支払わないことを確認した。

リバティ・メディアは、2020年のF1世界選手権のヨーロッパで行われる序盤8戦の日程を発表。最高経営責任者を務めるチェイス・キャリーは、6月末までに15~18戦で構成される“フルカレンダー”を公開できることを望んでいると述べていた。

レッドブルF1 「土壇場のルール変更の恩恵を最も受けるのはマクラーレン」

2020年6月3日
レッドブルF1 「土壇場のルール変更の恩恵を最も受けるのはマクラーレン」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2021年の導入に向けて引き下げられた予算上限は、レッドブルには有利に働かないとし、土壇場の変更から最も恩恵を受けるのはマクラーレンだと考えている。

先週、2021年にむけてF1レギュレーションの内容が変更されることが決定。予算上限は当初の1億7500万ドルから1億4500万ドルに引き下げられ、2020ねんから2021年にかけてF1マシンの開発は大幅に凍結されることになった。
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