イモラ・サーキットでイタリア第3のF1開催の可能性高まる…FIAが査察

2020年7月22日
イモラ・サーキットでイタリア第3のF1開催の可能性高まる…FIAが査察
2020年のF1世界選手権に3つ目のイタリアの会場としてイモラ・サーキットが追加される可能性が高まった。

2006年まではサンマリノGPを開催していたイモラ・サーキットは、今年6月にF1開催に必須となるFIAグレード1ライセンスを更新。新型コロナウイルスによって大幅に変更になった2020年のF1世界選手権の開催に名乗りを挙げている。

フェラーリF1代表 「ミック・シューマッハの2021年のF1検討は時期尚早」

2020年7月22日
フェラーリF1代表 「ミック・シューマッハの2021年のF1検討は時期尚早」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年にミック・シューマッハのF1昇格を検討するのは“時期尚早”だと語る。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、今年FIA-F2で2シーズン目を迎えており、先週末のハンガリー大会では2回の表彰台を獲得する好成績を残した。

レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”

2020年7月22日
レッドブル・ホンダF1が困惑するRB16の予測不能な“空力的な誤作動”
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季マシン『RB16』にはいくつか“異常”な点があり、それが特定の条件で“空力的な誤作動”を引き起こす原因になっていると語る。

今年、レッドブル・ホンダは、エイドリアン・ニューウェイが徹底的に空力を見直したRB16が王者メルセデスに挑戦できる進歩を果たしたことを期待してシーズンをスタートした。

ピンク・メルセデス論争:FIA 「メルセデスF1に“共犯”の兆候はない」

2020年7月22日
ピンク・メルセデス論争:FIA 「メルセデスF1に“共犯”の兆候はない」
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデス1チームが“リステッドパーツ”に関する情報をレーシン・グポイントに違法に提供した場合は“共犯”として有罪になるが、今のところそのような兆候はないと語る。

ルノーF1は、レーシング・ポイントの2020年F1マシン『RP20』の合法性を抗議。2019年にはリストに掲載がなかったが、2020年から掲載されているブレーキダクトに焦点を当てて抗議している。

メルセデスF1代表 「レーシング・ポイントはレースの優勝候補となった」

2020年7月22日
メルセデスF1代表 「レーシング・ポイントはレースの優勝候補となった」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年に物議を醸した大躍進を果たしたレーシング・ポイントが2020年の“レースでの優勝候補”に浮上したと考えている。

トト・ヴォルフは、ルノーF1によってブレーキダクトがメルセデスの設計である正式に抗議されたレーシング・ポイントが、現在圧倒的な強さをみせるメルセデスにとってさえ“難敵”になると考えている。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」

2020年7月22日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスははるか先にいる」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスははるか先にいると認め、どれくらいキャッチアップできるかはRB16の問題を解決しなければ分からないと語る。

2020年のF1世界選手権は3戦が終了しただけだが、特性の異なる2つのサーキットでメルセデスは圧倒的な強さを見せており、今季もタイトルをかけてメルセデスに挑戦できるチームはいないとの見方が強まっている。

アレックス・ザナルディ、専門のリハビリテーション施設に転院

2020年7月22日
アレックス・ザナルディ、専門のリハビリテーション施設に転院
元F1ドライバーのアレックス・ザナルディは、ハンドサイクルのレースでの事故で重傷を負って病院に1か月以上入院した後、専門のリハビリテーション施設に転院となった。

元ロータスとウィリアムズのF1ドライバーであるアレックス・ザナルディは、6月19日にイタリアの公道で開催されたハンドサイクルのレース中にトラックと衝突。頭部に深刻の外傷を負い、しばらくの間、シエナ近郊のサンタマリア・アレスコット病院で人工的に昏睡状態に置かれていた。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブルF1の去り方に後悔が残っている」

2020年7月22日
セバスチャン・ベッテル 「レッドブルF1の去り方に後悔が残っている」
セバスチャン・ベッテルは、2014年の厳しいシーズン後にレッドブルF1を去った方法を後悔していると認める。

噂では、2021年にセバスチャン・ベッテルがレッドブルF1に復帰することの最大の障壁のひとつは、2014年にチームを去る差にレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツと仲たがいしたことにあるとされている。

F1比較:メルセデスW10とレーシング・ポイントRP20のブレーキダクト

2020年7月22日
F1比較:メルセデスW10とレーシング・ポイントRP20のブレーキダクト
メルセデスの2019年F1マシン『W10』とレーシング・ポイントの2020年F1マシン『RP20』の他、“Aチーム”と“Bチーム”の各マシンのブレーキダクトの画像を比較してみる。

レーシング・ポイントF1は、新車RR20の開発において、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10の写真を参考に空力コンセプトを“コピー”したことを認めており、“ピンクメルセデス”の合法性には当初から疑惑の目が向けられた。
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