ダニエル・リカルド、ルノーF1の行く末を知ってチームを離脱?

2020年5月22日
ダニエル・リカルド、ルノーF1の行く末を知ってチームを離脱?
ダニエル・リカルドは、ルノーF1の将来の運命を知ってマクラーレンに移籍したのはないかと疑われている。

フランスの多くのメディアによると、ルノーは近い将来、大幅なコスト削減を発表すると報道。新型コロナウイルスによる財政危機により、自動車市場は完全に崩壊し、ルノー・グループは会社の健全を保つために今後いくつかの対策を取らざるを得ない状況に陥っている。

メルセデスF1 「現時点でセバスチャン・ベッテルとの交渉はない」

2020年5月22日
メルセデスF1 「現時点でセバスチャン・ベッテルとの交渉はない」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現時点ではセバスチャン・ベッテルとは交渉との交渉はないと語る。

ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、二人とも今シーズン末で契約が満了。親会社であるダイムラーはまだ2020年以降のF1プロジェクトをコミットしておらず、メルセデスF1チームには様々な憶測がなされている。

ピエール・ガスリー、開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定

2020年5月22日
ピエール・ガスリー、開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、ファンから公募した2020年のF1世界選手権の開幕戦で着用するヘルメットのデザインを決定した。

新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1世界選手権は第10戦までの延期・中止が決定しており、現段階では早くとも7月のF1オーストリアGPまでレースが開催されることはない。

F1バーチャルGPにバルテリ・ボッタスとエステバン・オコンが初参加

2020年5月22日
F1バーチャルGPにバルテリ・ボッタスとエステバン・オコンが初参加
今週末の5月24日(日)に開催されるF1 Esports Virtual Grand Prixの第6戦 F1バーチャル・モナコGPには、これまでで最多となる8名の現役F1ドライバーが参戦する。

これまでF1バーチャルGPには、シャルル・ルクレール、ランド・ノリス、アレクサンダー・アルボン、アンドニオ・ジョビナッティ、ニコラス・ラティフィ、ジョージ・ラッセルといった若手ドライバー6名が参加しているが、他のシリーズに比べれば現役ドライバーからの人気は高くない。

佐藤琢磨、2020年のインディカー・シーズン開幕への意気込みを語る

2020年5月21日
佐藤琢磨、2020年のインディカー・シーズン開幕への意気込みを語る
佐藤琢磨が、2020年のインディカー・シーズン再開にむけての意気込みを語った。

インディカーは3月15日にフロンダのセントピーターズバーグで開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの影響によって最初の6戦がキャンセルとなった。だが、インディカーは6月6日にテキサス・モーター・スピードウェイでシーズンを開始することを発表している。

ジャン・トッド、予算上限決議で「フェラーリF1の拒否権を恐れていない」

2020年5月21日
ジャン・トッド、予算上限決議で「フェラーリF1の拒否権を恐れていない」
FIA会長のジャン・トッドは、フェラーリF1が論争の的となっている「拒否権」を行使して新型コロナウイルス危機と直面しているF1の生き残りへの道を脱線させることを恐れてはいないと語る。

F1は、新型コロナウイルス危機からF1チームを救うために様々なコスト削減策を講じてきたが、最も論争になっているのは2021年に導入予定の1億7500万ドルの予算上限をさらに引き下げることだ。議論はかなり長引いているが、最終的に投票によって決定する予定となっている。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1と顔を合わさず契約にサインした」

2020年5月21日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1と顔を合わさず契約にサインした」
カルロス・サインツは、新型コロナウイルスの影響でマラネロに飛ぶことなくフェラーリF1との契約にサインしたと語った。

フェラーリは5月14日(木)、2020年限りでチームを去るセバスチャン・ベッテルの後任としてカルロス・サインツと2021年から2年契約を結んだことを発表した。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によってカルロス・サインツは自宅で隔離生活を送っているおり、スペインで契約締結から発表までの流れに対応した。

ルノーF1 「ダニエル・リカルドの後任を急いで決める必要はない」

2020年5月21日
ルノーF1 「ダニエル・リカルドの後任を急いで決める必要はない」
ルノーF1は、2021年に誰がダニエル・リカルドの後任を務めるかを“急いで決める必要はない”としている。

セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱をきっかけに起こった移籍劇により、ルノーF1はダニエル・リカルドをマクラーレンに奪われ、2021年の1つのシートに空席ができた。

トヨタ、2020年のニュルブルクリンク24時レースへの参加見送りを決定

2020年5月21日
トヨタ、2020年のニュルブルクリンク24時レースへの参加見送りを決定
トヨタは、2020年9月24(木)~27日(日)に開催を予定している第48回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(以下、ニュル24時間レース)への参戦を見送ることを発表した。

2007年から13年連続で参戦しているニュル24時間レースは、TOYOTA GAZOO Racingが目指す「もっといいクルマづくり」の活動の原点であり、本年もトヨタ自動車の社員メカニック・エンジニアが自ら製作したレース車両(LEXUS LC)で参戦する予定で準備を進めていた。
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