MotoGP:ホンダ 第3戦 アンダルシアGP 決勝レポート
2020年7月27日
MotoGP 第3戦アンダルシアGPは、最高気温が36℃、路面温度が59℃いう厳しいコンディションとなった。ライダーにもタイヤにもマシンにも厳しいレース。その中で予選8番手から決勝に挑んだ中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、好スタートからオープニングラップ6番手につけると、終盤は、2位争いを繰り広げるヤマハ勢2人を追撃し、4位でチェッカーを受けた。
MotoGP:ヤマハ 第3戦 アンダルシアGP 決勝レポート
2020年7月27日
マシンとライダーの持久力を試されたMotoGP アンダルシアGP決勝。Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、それぞれ2位と3位を獲得して表彰台に上った。PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロがホールショットからレースをリードし、ポール・トゥ・フィニッシュで2戦連続優勝を飾った。チームメイトのフランコ・モルビデリも表彰台争いを展開していたが、マシントラブルによりリタイアとなった。
レッドブルF1代表、アルボンを擁護 「我々が生かし切れていない部分もある」
2020年7月27日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンは向上しているが、チーム側として彼の能力を生かせていない部分もあると擁護する。
2020年の開幕3戦でアレクサンダー・アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができていない。戦友のジョージ・ラッセルは“雑魚のように映ってしまう”とレッドブル・ホンダF1に改善を求めた。
2020年の開幕3戦でアレクサンダー・アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵することができていない。戦友のジョージ・ラッセルは“雑魚のように映ってしまう”とレッドブル・ホンダF1に改善を求めた。
レッドブル・ホンダF1 「イギリスGPまでにRB16の問題は解決できる」
2020年7月27日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、RB16には非常に優れたベースがあり、8月2日のF1イギリスGPまでに“問題”を解決できると自信をみせている。
開幕2戦でメルセデスに完敗を喫したレッドブル・ホンダF1は、伝統的にマシンと相性のよかったハンガロリンクでの第3戦ハンガリーGPでポールポジションと勝利に挑戦できることを期待していた。
開幕2戦でメルセデスに完敗を喫したレッドブル・ホンダF1は、伝統的にマシンと相性のよかったハンガロリンクでの第3戦ハンガリーGPでポールポジションと勝利に挑戦できることを期待していた。
レッドブルF1 「メルセデスをコピーしたノーズが機能していない」
2020年7月27日
レッドブル・ホンダF1の2020年F1マシン『RB16』に何かしらの問題があるのは明らかだ。開幕3戦を終えて、メルセデスとのギャップを縮めるために作業が必要なことは明白だ。
今年、タイトル獲得を目指してレッドブルとホンダF1が早期から開発を進めてきたRB16だが、メルセデスF1とのギャップは明らかだった。予選でもレースでも大きなペース差が見受けられた。
今年、タイトル獲得を目指してレッドブルとホンダF1が早期から開発を進めてきたRB16だが、メルセデスF1とのギャップは明らかだった。予選でもレースでも大きなペース差が見受けられた。
ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンは昨年とほぼ同じ」
2020年7月27日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、フェラーリの2020年F1エンジンが決して、ホンダに対して大きく劣っているわけではないと語る。
2020年のF1世界選手権が開幕し、メルセデスのF1エンジンが大きな進歩を果たしたことが明らかになった。メルセデスと互角に戦えることを期待していたホンダのF1エンジンの進歩はそれに比べると小さな印象がある。
2020年のF1世界選手権が開幕し、メルセデスのF1エンジンが大きな進歩を果たしたことが明らかになった。メルセデスと互角に戦えることを期待していたホンダのF1エンジンの進歩はそれに比べると小さな印象がある。
MotoGP:クラルタラロが開幕2連勝、中上貴晶が自己最高位の4位入賞
2020年7月27日
MotoGP 第3戦アンダルシアGPの決勝レースが7月26日(日)にヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで行われ、ポールポジションのファビオ・クアルタラロ(ヤマハSRT)が優勝を飾した。
気温26度、路面温度59度のドライコンディションの中、ポールポジションのファビオ・クアルタラロはライバルたちを圧倒するペースで引き離して優勝。シーズン緒戦となった第2戦スペインGPに続き2戦連続の優勝。最高蜂クラスのフランス人ライダーとしては史上初の2勝目を挙げた。
気温26度、路面温度59度のドライコンディションの中、ポールポジションのファビオ・クアルタラロはライバルたちを圧倒するペースで引き離して優勝。シーズン緒戦となった第2戦スペインGPに続き2戦連続の優勝。最高蜂クラスのフランス人ライダーとしては史上初の2勝目を挙げた。
F1:セーフティカードライバーが新型コロナに感染したらどうなる?
2020年7月27日
F1には、指定されたセーフティカードライバーが1人いる。ドイツ出身のベルント・マイレンダーだ。だが、彼が体調が悪くなったり、新型コロナウイルスに感染した場合、グランプリは開催できるのだろうか? 答えは“イエス”だ。
2020年のF1世界選手権の再開にむけて、F1は厳格な衛生・安全対策を実施。サーキットに入る関係者は96時間おきにPCR検査を義務付けられ、移動や物流に関しては、「トラベル・バブル」と言う仕組みを採用し、それぞれが必要最小限の接触に留めるための方策が徹底されている。
2020年のF1世界選手権の再開にむけて、F1は厳格な衛生・安全対策を実施。サーキットに入る関係者は96時間おきにPCR検査を義務付けられ、移動や物流に関しては、「トラベル・バブル」と言う仕組みを採用し、それぞれが必要最小限の接触に留めるための方策が徹底されている。
元メルセデスF1代表 「レーシング・ポイント批判はフェアではない」
2020年7月27日
元メルセデスのモータースポーツ責任者であるノルベルト・ハウグは、“ピンクメルセデス”として物議を醸しているレーシング・ポイントを批判しているライバルチームは“フェアでない”と語る。
メルセデスの昨年マシンを“コピー”したレーシング・ポイントの新車RP20は、その見た目だけでなく、パフォーマンス面でもオールマイティな特性を引き継いでおり、前戦ハンガリーGPではレッドブル・ホンダよりも戦闘力は高かったとも評価されている。
メルセデスの昨年マシンを“コピー”したレーシング・ポイントの新車RP20は、その見た目だけでなく、パフォーマンス面でもオールマイティな特性を引き継いでおり、前戦ハンガリーGPではレッドブル・ホンダよりも戦闘力は高かったとも評価されている。