ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー

2020年8月3日
ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー
タイヤがパンクして3輪状態のマシンで勝利を勝ち取ったメルセデスF1のルイス・ハミルトンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1イギリスGPではファイナルラップで左フロントタイヤがバーストする不運に見舞われながらもトップでチェッカーを受けたルイス・ハミルトンが選出された。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

2020年8月3日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスで2位表彰台を獲得。ファステストラップを狙いに行くという戦略は正しい判断だったと語り、メルセデスとの差は“冷静に捉えている”と振り返る。

予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデスの2台を追い抜くチャンスはなく、後続には大きな差をつけて孤独なレースを続けていた。

アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」

2020年8月3日
アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで8位入賞。賛否の声が挙がったオープニングラップでのケビン・マグヌッセン(ハース)との接触に対して科せられた5秒加算ペナルティには“50/50だと思う”との見解を示した。

レースは、オープニングラップの最終コーナーで、アレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセン(ハース)が接触し、早くもセーフティカー導入となる。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのタイヤもパンクの可能性があった」

2020年8月3日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのタイヤもパンクの可能性があった」 / F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGP決勝で使用していたマックス・フェルスタッペンのタイヤにも裂傷があり、パンクする可能性があったと明かした。

F1イギリスGPの決勝では、残り3周でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、残り2周でカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、ファイナルラップではルイス・ハミルトン(メルセデス)のタイヤが相次いでバースト。

2020年 F1ポイントランキング:ルイス・ハミルトンがリードを拡大

2020年8月3日
2020年 F1ポイントランキング:ルイス・ハミルトンがリードを拡大
2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPが終了。ランキング3位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が、2位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)との差を6ポイントにまで縮めた。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3連勝を飾ったF1イギリスGP。ランキング2位のバルテリ・ボッタスがポイント圏外で終えたことで、その差を30ポイント差に拡大。また、3位のマックス・フェルスタッペンが6ポイント差まで詰め寄った。

ピレリ、F1イギリスGP決勝でのタイヤバースト問題の調査を開始

2020年8月3日
ピレリ、F1イギリスGP決勝でのタイヤバースト問題の調査を開始
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースで多発したタイヤバーストについて調査を開始した。

F1イギリスGPの決勝では、レース終了間際にタイヤバーストが多発。残り3周には2番手を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)、残り2周には5番手を走行していたカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、ファイナルラプではトップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)の左フロントタイヤがパンクした。

【動画】 2020年 F1イギリスGP 決勝 ハイライト

2020年8月3日
【動画】 2020年 F1イギリスGP 決勝 ハイライト
2020年 F1イギリスGP 決勝のハイライト動画。8月2日(日)にシルバーストン・サーキットで2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースが行われた。

決勝はスタート前から波乱。新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントF1から急遽参戦が決まったニコ・ヒュルケンベルグのエンジンにトラブルが発生。ピットレーンがクローズされるまでにマシンを修復させることができず、チームは出場を諦めることになった。

ホンダF1 田辺豊治 「高速サーキットでこの成績を得られたことは前向き」

2020年8月3日
ホンダF1 田辺豊治 「高速サーキットでこの成績を得られたことは前向き」 / F1イギリスGP 決勝
ホンダF1の田辺豊治は、F1イギリスGPで苦戦を予想していたのかもしれない。マックス・フェルスタッペンを含めた3台が入賞したレースを“高速サーキットでこの成績を得られたことは前向き”だと語る。

土曜日の予選はマックス・フェルスタッペンがポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられる厳しい結果となった。

FIA-F2 イギリス大会2:角田裕毅は1周目に追突されてリタイア

2020年8月3日
FIA-F2 イギリス大会2:角田裕毅は1周目に追突されてリタイア
FIA-F2選手権のレース2は、現地時間8月2日午前10時10分に、気温17℃のコンディションでスタートした。レース2の上位8グリッドは、前日のレースの順位を逆にしたリバースグリッドとなるため、レース1で3位になった角田裕毅(Carlin)は、3列目6番グリッドについた。

好スタートを切った角田は、第1コーナーまでに1台をかわして5番手に浮上する。しかし、第3コーナーで後続車がリアに追突しスピン。コース上にストップし、レース復帰はできずリタイアとなった。
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