マックス・フェルスタッペン 「ラップをまとめきれなかった。ショック」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を3番手で終えた。

最初のシケインでミスがあり、首位と0.087秒差の3番手につけたマックス・フェルスタッペンは「Q3ではラップをまとめきれなかった。いくつかミスをしてしまったけど、それでは予選のラップはいいものにならない」とコメント。

「1回目のアタックではセクター1でほかのマシンの影響を受けてうまくいかなかったので、そこで大きくタイムを上げられると思い、2回目のアタックでは少しプッシュを強めたけど、ターン3の出口で膨らんでしまい、やや芝生をカットしたことでタイムに響いた。こうしたことは起こるものですし、完璧やそれに近いラップにはならない。完璧なラップができたと発言していても、改善できたと感じる点はあるものだけど、今日はそこから程遠いものだった。予選を終えてこのように感じるくらいのアタックになったのは久しぶりなので自分にショックを受けている」

「素晴らしい仕事を成し遂げたチェコ(ペレス)を称えたい。レースに向けてもマシンはいいし、ポイント獲得が決まるのは明日だ。天候やスタートの出来など、レースに影響する要素は多くあるけど、チームは常に2台ともいいマシンで送り出してくれるので、明日はチェコとともにメルセデスを戦略面でも苦しめていければと思う」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP