トヨタ:ル・マン24時間 決勝レポート … TS050 HYBRID 8号車が3連覇!
2020年9月21日
9月20日(日)現地時間午後2時半、第88回ル・マン24時間レースがゴールを迎え、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が3連覇を成し遂げた。ポールポジションから前半首位を走行したTS050 HYBRID 7号車は、トラブルで後退するも追い上げ3位表彰台を獲得。この結果、TOYOTA GAZOO Racingが最終戦を待たずしてチームチャンピオンを確定した。
WRC 第5戦:トヨタのエバンスが今季2勝目でドライバー選手権首位に浮上
2020年9月21日
9月20日(日)、2020年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・トルコの最終日デイ3が、トルコ南西部マルマリスのサービスパークを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(ヤリスWRC 33号車)が優勝。カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)が総合4位に入った。なお、朝最初のステージで総合2位につけていたセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(17号車)は、クルマにトラブルが発生しリタイアとなった。
豊田章男社長、ル・マン24時間レースとラリー・トルコ優勝にコメント
2020年9月21日
トヨタ自動車の豊田章男社長が、WEC 第7戦 ル・マン24時間レースならびにWRC 第5戦 ラリー・トルコの優勝に対するコメントを発表した。
今週末、トヨタは、ル・マン24時間レース、そして、WRCラリー・トルコという2つの国際的なレースで優勝を収めた。それでも、「まだまだドライバーの気持ちに応えるクルマづくりが出来ていないことを、今回も痛感しています」と豊田章男社長は語る。
今週末、トヨタは、ル・マン24時間レース、そして、WRCラリー・トルコという2つの国際的なレースで優勝を収めた。それでも、「まだまだドライバーの気持ちに応えるクルマづくりが出来ていないことを、今回も痛感しています」と豊田章男社長は語る。
MotoGP 第8戦 結果:マーベリック・ビニャーレスが今季初優勝
2020年9月20日
MotoGP 第8戦 エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースが9月20日(日)にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が今季初優勝を挙げた。
気温26度、路面温度39度のドライコンディションの中、ポールポジションからスタートしたマーベリック・ビニャーレスが優勝。昨年11月の第18戦マレーシアGP以来、8戦ぶりに優勝。最高峰クラスで8勝目、通算24勝目を挙げ、総合3位に浮上した。
気温26度、路面温度39度のドライコンディションの中、ポールポジションからスタートしたマーベリック・ビニャーレスが優勝。昨年11月の第18戦マレーシアGP以来、8戦ぶりに優勝。最高峰クラスで8勝目、通算24勝目を挙げ、総合3位に浮上した。
ル・マン24時間レース 2020年 結果:トヨタ8号車が3連覇で有終の美
2020年9月20日
2020年のル・マン24時間レースが9月19日~20日に行われ、トヨタ8号車(セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー)が3連覇を達成し、TS050 HYBRIDでの最後のル・マンで有終の美を飾った。
今回で88回目を迎えるフランスの伝統的なル・マン24時間レースでトヨタはTS050 HYBRIDと共に3連覇という歴史を刻んだ。1000馬力、4輪駆動のTS050 HYBRIDは、デビューした2016年は残り2周というところで勝利を逃したが、2018年に初勝利を飾ると2019年も制し2連勝を挙げていた。
今回で88回目を迎えるフランスの伝統的なル・マン24時間レースでトヨタはTS050 HYBRIDと共に3連覇という歴史を刻んだ。1000馬力、4輪駆動のTS050 HYBRIDは、デビューした2016年は残り2周というところで勝利を逃したが、2018年に初勝利を飾ると2019年も制し2連勝を挙げていた。
セルジオ・ペレス 「来年強いと分かっているチームを離れるのは悔しい」
2020年9月20日
セルジオ・ペレスは、レーシング・ポイントF1が2021年に競争力のあるF1パッケージを持っていることを知っているため、チームを離れるのは“少し悔しい”と認める。
先週、セルジオ・ペレスは今シーズン限りで7年間所属したチームから離脱することを発表。チームは来年からアストンマーティンF1にブランド変更され、後任として4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが加入する。
先週、セルジオ・ペレスは今シーズン限りで7年間所属したチームから離脱することを発表。チームは来年からアストンマーティンF1にブランド変更され、後任として4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが加入する。
ランス・ストロール、イモラ・サーキットをGP2マシンで予習
2020年9月20日
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1エミリア・ロマーニャGPが開催されるイモラ・サーキットでGP2マシンでプライベートテストを実施したと報じられている。
以前にサンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって改訂された2020年のF1世界選手権でカレンダーに戻ってくる。
以前にサンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって改訂された2020年のF1世界選手権でカレンダーに戻ってくる。
ル・マン24時間レース 12時間経過:トヨタ7号車が首位、8号車が2位
2020年9月20日
ル・マン24時間レースはスタートから12時間が経過。現地時間午後2時半、暗闇に包まれたサルト・サーキットで折り返しを迎えた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは1-2位のポジションを守って走り続けている。
12時間経過時点で首位に立っているのは、ポールポジションからスタートしたマイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車。2位には1周の差をつけている。
12時間経過時点で首位に立っているのは、ポールポジションからスタートしたマイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車。2位には1周の差をつけている。
ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1の野望はレッドブルと戦うこと」
2020年9月20日
ピエール・ガスリーは、アルファタウリ・ホンダF1にはレッドブル・レーシングに挑戦するという“大きな野望”があると語る。
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、アルファタウリ・ホンダF1が2021年からレッドブル・レーシングの風洞を使用することを明らかにしており、アルファタウリ・ホンダF1には“トロロッソ時代のポジションを超えたいという願望”があることを示唆している。
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、アルファタウリ・ホンダF1が2021年からレッドブル・レーシングの風洞を使用することを明らかにしており、アルファタウリ・ホンダF1には“トロロッソ時代のポジションを超えたいという願望”があることを示唆している。