F1ドライバーのクラッシュによる損害は30億円:2020年のF1世界選手権

2020年12月29日
F1ドライバーのクラッシュによる損害は30億円:2020年のF1世界選手権
2020年のF1世界選手権でクラッシュした全F1ドライバーの損害を合計すると2840万ドル(約30億円)に相当するという興味深い数値を Formula 1 subreddit が算出した。

クラッシュはモータースポーツの一部だが、2020年のF1世界選手権でも、芝生、グラベル、ウオールで定期的にF1マシンがクラッシュした。

「セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1で重要な役割を果たす」

2020年12月29日
「セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1で重要な役割を果たす」と元F1ワールドチャンピオン
元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、セルジオ・ペレスの豊富な経験が彼をレッドブルの“強力なプレーヤー”にし、チームが耳を傾ける必要のあるドライバーになると考えている。

レッドブル・ホンダは、F1アブダビGP後に2021年のドライバーラインナップを発表。アレクサンダー・アルボンを1年間控えに回し、セルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに抜擢した。

ホンダF1首脳 「トップの背中が見えたタイミングでの撤退は悔しい想い」

2020年12月29日
ホンダF1首脳 「トップの背中が見えたタイミングでの撤退は悔しい想い」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2021年シーズン限りでF1から撤退するというホンダの決定について改めて語った。

今年10月、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。2050年のカーボンニュートラルの実現を目標に掲げ、F1に投入していたリソースを集中させるとした。F1活動の『終了』という言葉を使用して「再参戦は考えていない」とした。

「ミハエル・シューマッハはフィードバックが優秀だったわけではない」

2020年12月29日
「ミハエル・シューマッハはフィードバックが優秀だったわけではない」とフェラーリF1チーム代表
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、同チームで黄金時代を築いたミハエル・シューマッハは、人々が考えるほどフィードバックが優秀だったけではないと語る。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは特にフェラーリで獲得したタイトルが有名だ。多くのファンは、シューマッハが自らマシンを改善させてそれらのタイトルを獲得したと考えている。

ホンダF1、2021年の“新骨格”のF1パワーユニットで40馬力アップとの噂

2020年12月29日
ホンダF1、2021年の“新骨格”のF1パワーユニットで40馬力アップとの噂
ホンダF1は、最後のシーズンとなる2021年に投入する“新骨格”のF1パワーユニットで40馬力アップを達成していると噂されている。

2021年シーズン限りでF1から撤退するホンダF1は。本来であれば2022年に導入を予定していた八郷隆弘社長曰く“新骨格”のF1エンジンを投入する。これは新しい技術レギュレーションに合わせたものだが、当然、技術面はアップデートされている。

ピエール・ガスリー 「ホンダF1との最後のシーズンを楽しみにしている」

2020年12月29日
ピエール・ガスリー 「ホンダF1との最後のシーズンを楽しみにしている」 / アルファタウリ・ホンダF1
ピエール・ガスリーは、2020年のアルファタウリのパフォーマンスの好転させた要因としてホンダのF1エンジンの進化を挙げ、ホンダF1にとって最後のシーズンとなる2021年はさらにパフォーマンスが増加することを期待していると語る。

2019年シーズン途中にレッドブル・レーシングからトロロッソに降格させられたピエール・ガスリーだが、力強い復活を遂げてF1ブラジルGPでF1初表彰台を獲得。

2020年のF1世界選手権:13名が表彰台に上がり、5名が優勝

2020年12月29日
2020年のF1世界選手権:13名が表彰台に上がり、5名が優勝
2020年のF1世界選手権は、13名のドライバーが表彰台に上がり、そのうち5名が頂点に立った。

新型コロナウイルスの世界的な流行によって17戦で争われた2020年のF1世界選手権ではメルセデスが13勝を挙げる一方的な展開。ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の3名が表彰台に並んだレースは8戦に及んだ。

レッドブル、独自のF1エンジン開発を視野 「ホンダ継続は一時的な解決策」

2020年12月29日
レッドブル、独自のF1エンジン開発を視野 「ホンダ継続は一時的な解決策」
レッドブルF1は、次世代のF1エンジンが相応なコストに収まるのでれば、将来のF1パワーユニットレギュレーションのもとで独自のF1エンジンを製造する可能性があることを視野に入れている。

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退するが、レッドブルF1は、2022年からホンダのF1エンジンプロジェクトを引き継ぐ可能性がますます高まっている。他のF1チームがF1エンジンの開発を凍結することに合意しさえすれば、レッドブルはホンダのF1エンジンを継続して運用していくことは可能だとしている。

レッドブル・ホンダF1、2021年にアルボンの他チームへの貸し出しも視野

2020年12月29日
レッドブル・ホンダF1、2021年にアルボンの他チームへの貸し出しも視野
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に他チームが緊急でドライバーが必要になった場合にはテスト兼リザーブドライバーのアレクサンダー・アルボンを“貸し出す”可能性があると語る。

レッドブルとホンダF1は、2021年のF1世界選手権でのタイトル獲得を目標にラインナップを強化。マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、アレクサンダー・アルボンに代えて経験豊富なセルジオ・ペレスを起用する。
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