角田裕毅、最年少は意識せず 「フェルスタッペンは17歳でF1デビューした」

2021年2月21日
角田裕毅、最年少は意識せず 「フェルスタッペンは17歳でF1デビューした」
角田裕毅は、2021年のF1グリッドで最年少ドライバーとなることにほとんど関心を持っていない。アルファタウリ・ホンダF1でピエール・ガスリーとチームを組む角田裕毅は、マックス・フェルスタッペンが17歳でF1デビューを果たしたことを指摘し、「まった問題はない」と語る。

今年のF1グリッドで最年少ドライバーとなることについて質問された角田裕毅は「マックス・フェルスタッペンがスタートしたときは17歳だったので、年齢をあまり重視する価値はないと思いますが、グリッドで2000年に生まれた最初のドライバーになれたことは光栄に思います」 と角田裕毅は笑う。

アルファタウリF1代表 「ホンダのPU引き継ぎは最良のソリューション」

2021年2月20日
アルファタウリF1代表 「ホンダのPU引き継ぎは最良のソリューション」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年以降もホンダのF1パワーユニットを継続していしようすることは、レッドブル・レーシング、そして、アルファタウリにとって“最良のソリューション”だと語る。

ホンダは2021年でF1から撤退するが、レッドブルとアルファタウリはルノーのカスタマーエンジンを搭載することを拒絶。現在、ホンダのF1エンジンを引き継いで自社で運用できるように開発凍結を提案し、全チームの全会一致で承認された。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「2021年の目標はミッドフィールドのトップ」

2021年2月20日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「2021年の目標はミッドフィールドのトップ」
アルファタウリ・ホンダF1は、2月19日(金)に『AT02』を披露し、2021年F1マシンを発表した2番目のチームとなった。今年、ピエール・ガスリーとルーキーの角田裕毅を擁するアルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、新シーズンの目標を語った。

アルファタウリとして2シーズン目となるAT02は、新たなカラーリングとホンダの最新F1パワーユニット『RA621H』を搭載。昨年、ピエール・ガスリーはと元チームメイトのダニール・クビアトのコンビはチーム史上最多となる107ポイントを獲得した。

アルファタウリ・ホンダF1:2021年『AT02』 vs 2020年『AT01』 比較動画

2021年2月20日
アルファタウリ・ホンダF1:2021年『AT02』 vs 2020年『AT01』 比較動画
アルファタウリ・ホンダF1が、2021年F1マシン『AT02』を発表。Sky Sports F1 昨年マシンからの変更点を比較できる動画を公開した。

2021年のF1世界選手権ではシャシーが凍結され、基本的に2020年F1マシンが引き継がれる。しかし、ダウンフォース削減のためにフロア、リアブレーキダクト、ディフューザーが調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。

レッドブル・ホンダF1 「RB16の問題で学んだ教訓は2021年に役立つ」

2021年2月20日
レッドブル・ホンダF1 「RB16の問題で学んだ教訓は2021年に役立つ」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年に問題を抱えたRB16に対処するために学んだ教訓が、2021年F1マシン『RB16B』でメルセデスF1に挑戦することに役立つと考えている。

昨年、レッドブル・ホンダF1は2勝を挙げた。だが、フェラーリが上位争いから脱落したにもかかわらず、チームとして2016年以来最低の勝利数となった。主にRB16に内在した空力のバランス問題に対処する必要があったためだ。

アルファタウリ・ホンダF1 AT02:新開発ノーズとフロントサスペンション

2021年2月20日
アルファタウリ・ホンダF1 AT02:新開発ノーズとフロントサスペンション / 2021年F1マシン解説
アルファタウリ・ホンダF1は、2月19日(金)に2021年F1マシン『AT02』を発表。ネイビーの割合が多くなったボディは、スリムでラウンドした形状の新しいノーズとアップデートされたフロントサスペンションが目を引く。

アルファタウリ・ホンダ AT02は、2021年の新しいフロア規制に適合しているものの、新しいカラーリングを除けば、一見すると昨年のAT01に非常によく似ている。F1の哲学で言えば“ワイド”に分類されるが、昨年よりもスリムになった新しいノーズが搭載されている。

ピレリ、2021年のF1世界選手権の全23戦のタイヤコンパウンド選択を発表

2021年2月20日
ピレリ、2021年のF1世界選手権の全23戦のタイヤコンパウンド選択を発表
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2021年のF1世界選手権の全23戦のコンパウンド選択を発表した。

過去にピレリはレースの数週間前にタイヤ選択を決定していたが、新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされている継続的に複雑化させる要因により、2021年のシーズン全体をあらかじめ計画することを選択した。

フェラーリF1、シェルとのパートナーシップを複数年延長

2021年2月20日
フェラーリF1、シェルとのパートナーシップを複数年延長
フェラーリF1は、石油会社シェル(Shell)とのF1で最も古いパートナーシップをさらに複数年延長したことを発表した。

フェラーリと英国系オランダの石油企業であるシェル(Shell)と関係は、1950年に世界選手権が始まる前まで遡る。1929年にエンツォ・フェラーリがドライバーとしてレースに参加していた際にシェルはスポンサーを務めていた。

ピエトロ・フィッティパルディ、2021年もハースF1のリザーブを継続

2021年2月20日
ピエトロ・フィッティパルディ、2021年もハースF1のリザーブを継続
ピエトロ・フィッティパルディは、ハースF1チームとの契約を延長し、2021年もテスト兼リザーブドライバーの役割を担う。

24歳のピエトロ・フィッティパルディは、2020年の大部分のレースに帯同し、F1バーレーンGPでの大クラッシュでロマン・グロージャンが最終2戦を欠場した際に代役としてレース出場を果たした。
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