アルファタウリ・ホンダF1 「FP2終盤の角田裕毅とガスリーはほぼ互角」

2021年6月5日
アルファタウリ・ホンダF1 「FP2終盤の角田裕毅とガスリーはほぼ互角」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜日リー走行を振り返った。

FP1では、ピエール・ガスリーがフェルスタッペンから約0.5秒差の6番手と上々の出だしを見せる。バクーでのキャリア初走行となった角田裕毅は、コースの習熟に努め、コースオフする場面はあったものの、14番手でセッションを終えた。

レッドブル・ホンダ F1分析:新品投入のメルセデスに中古のホンダで1秒差

2021年6月5日
レッドブル・ホンダ F1分析:新品投入のメルセデスに中古のホンダで1秒差 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行は、エンジン性能面でもレッドブル・ホンダとメルセデスの差が出た初日と言える。

F1アゼルバイジャンGPに先駆けて、メルセデスとそのカスタマーチームは新品エンジン、MGU-H、ターボチャージャー、MGU-K、および排気システムを投入。フェラーリ勢も新品エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hを投入。フェラーリの両ドライバーはMGU-Kも交換している。

ホンダF1:2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート

2021年6月5日
ホンダF1:2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート
F1アゼルバイジャンGPがバクー市街地サーキットで開幕。初日はFP2でレッドブル・レーシング・ホンダが1-2につけ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも両ドライバーがトップ10入り。ホンダF1パワーユニット勢が好調なスタートを切った。

昨年はコロナ禍の影響によって開催がなかったため、2年ぶりのバクーでの開催となった。『長いストレートを持つ市街地コース』という特性上、ストレートでの最高速と中低速セクションでの空力効率を両立させることが重要となる。

F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目:速報ツイート&Twitch配信

2021年6月5日
F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目:速報ツイート&Twitch配信
2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGP フリー走行3回目の速報ツイートとTwith配信。

ペルシャ語で“風の街”を意味するアゼルバイジャンの首都バクーに設置される1周約6000m、20のコーナーを備えたストリートサーキットはベルギーのスパ・フランコルシャンに次いで2番目に長いコース。メインストレートは2㎞以上に及び、スリップストリームを使ったオーバーテイクも頻繁に見られる。

マックス・フェルスタッペン 「追われる側になってもアプローチは変わらない」

2021年6月5日
F1インタビュー:マックス・フェルスタッペン 「追われる方になってもアプローチは変わらない」 / レッドブル・レーシング・ホンダ
レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1アゼルバイジャンGPに先ふぁち、日本のファンに向けたインタビューに応じた。

先週末、F1モナコ初勝利を挙げたマックス・フェルスタッペンは、F1キャリアで初めてポイントリーダーとなった。また、レッドブル・レーシング・ホンダもコンストラクターズで首位に立ち、両方の選手権をリードしている。

フェラーリF1、“予想外”の好ペースも「敵はあくまでマクラーレン」

2021年6月5日
フェラーリF1、予想外の好ペースも「敵はあくまでマクラーレン」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
フェラーリF1は、モナコGPでの印象的なペースをバクーまで持ち越せる可能性について軽視していたが、カルロス・サインツとシャルル・ルクレールは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を3位と4位で終え、パフォーマンスは“予想以上に良かった”とうれしい驚きに直面している。

FP1では、シャルル・ルクレールがマックス・フェルスタッペンから0.043秒の僅差で2番手タイムをマーク。FP3ではカルロス・サインツがセルジオ・ペレスから0.128秒差の3番手。

バルテリ・ボッタス、16番手の非常事態「根本的な何かが間違っている」

2021年6月5日
バルテリ・ボッタス、16番手の非常事態「根本的な何かが間違っている」 / メルセデス F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第16戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で16番手に沈み、「根本的な何かが間違っている」と語った。

FP2前半のソフトタイヤでのショートランでトップから約2秒落ちだったバルテリ・ボッタスは、エンジニアとのミーティングを進めるためにメディア業務をキャンセルした。

F1アゼルバイジャンGP:ソフトとミディアムのタイム差は約0.8秒

2021年6月5日
F1アゼルバイジャンGP:ソフトとミディアムのタイム差は約0.8秒 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行のタイヤパフォーマンスについて概説した。

F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行では、FP1でマックス・フェルスタッペン、FP2でセルジオ・ペレスと両方のセッションでレッドブル・ホンダF1がC5タイヤ(ソフト)でタイムシートのトップに立った。

メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」

2021年6月5日
メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、F1アゼルバイジャンGPの初日のパフォーマンスに危機感を募らせた。

FP1では、ルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスは10番手と上位ではないが、ここまではいつものメルセデスF1のプログラムを実施しているように見えた。
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