フェルナンド・アロンソ 「フロントローさえ狙えたかもしれない」 / アルピーヌF1チーム F1オーストラリアGP予選
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選Q3でクラッシュを喫して10番手で終えた。

今週末、各セッションで上位に顔を出していたフェルナンド・アロンソは、予選でも速さを見せていた。Q3でもセクター1を自己ベスト、セクター2で区間ベスト、セクター3でも自己ベストを更新していたが、ハイドロ系の問題でシフトダウンできなくなり、クラッシュでセッションを終えた。

「ここまでの3レースで僕たちはとても不運に思えるし、今日の予選でこのような問題が発生したのは本当に残念だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「今日はトップ3、さらにはフロントローさえ狙えるかもしれないペースがあった。Q3ラップはとても速いと感じていた。僕たちはチームとして懸命に仕事をしているのでリーダーたちにこれほど近いことを驚いてはいない。毎週末、僕たちはどんどん良くなっているし、それはポジティブなことだ」

「個人的に過去数年でベストな週末だったし、今日はそれを結果に変えられなかったことにフラストレーションを感じている。今夜、調査して車がどうなっているかを見てみよう。明日はポイント獲得を目指せることを期待している」

チームメイトのエステバン・オコンは8番グリッドを獲得している。

「今日は僕たちにとってビタースウィートな結果となった」とエステバン・オコンはコメント。

「2台揃ってQ3に進出できたのはまずまずの結果だけど、フェルナンドがラップを完了できなかったのは残念だ。彼はメガラップをしていた。何が起こったのかをチームが正確に調査することは分かっているけど、彼は週末ずっと素晴らしいペースを示していた」

「僕に関しては、最もスウィートな一日とはいかなかったけど、8番手で終えられたことに満足する必要がある。僕たちは明日戦いの中にいるし、それが重要だ」

「やらなければならない作業がたくさんあることは間違いないし、見つけられるペースがあることは分かっているので、明日のレースを最大化するためにあらゆる手段を講じてすべてを仕上げていくつもりだ」



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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1オーストラリアGP / エステバン・オコン / アルピーヌF1チーム