角田裕毅 「Q2で感触が変わるまでトップ10入りするポテンシャルはあった」

先週末はマシントラブルによって走行不足となっていた角田裕毅だったが、今週末は予選までに走行距離を重ねてビルドアップしていった。
しかし、Q2の最後のアタックに1回目にコースオフして走行を断念。その際にピエール・ガスリーを妨害する形となった。終了間際にもう1度アタックするも、砂利を拾ったタイヤでの走行となり、13番手で予選を終えた。
「厳しかったですが、トップ10に入るポテンシャルはありました」と角田裕毅はコメント。
「Q1とQ2の間に、車のパフォーマンスが低下し、フィーリングが変わってしまった。リアがなくなり、それに適応するのに苦労しました」
「1回目の走行でコースを外れ、ピエールを妨害してしまった。申し訳なく思う。 何が起こったのかを見極める必要がある。すべてをまとめてレースでポイントを獲得できることを願っている」
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