F1:イエローのドットステッカーでリアウイングの“たわみ”を監視

2021年6月4日
F1:イエローのドットステッカーでリアウイングの“たわみ”を監視
FIA(国際自動車連盟)は、今週末のF1アゼルバイジャンGPで全チームのリアウイングの“たわみ”を監視するためにステッカーシステムを導入する。

RacingNews365.com によると、、すべてのマシンのリアウイングに一連のイエローのドットのステッカーを取り付けるという。これにより、ウィングのたわみを簡単に監視できる。

角田裕毅 「特にフリー走行ではもっと慎重になる必要がある」

2021年6月4日
角田裕毅 「特にフリー走行ではもっと慎重になる必要がある」/ アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、今後のグランプリ週末のアプローチとして、特にフリー走行をもっと慎重に進めていく必要があると考えている。

F1モナコGPではフリー走行2回目にガードレールに接触してマシンを破損。1時間×3回しかない貴重なプラクティスセッションを30分近く失うことになった。

「モナコで得た経験は本当に役に立ちます」と角田裕毅はF1アゼルバイジャンGPを前にバクーで記者団に語った。

ピエール・ガスリー 「モナコはハミルトンに申し訳なく感じた」

2021年6月4日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「モナコはハミルトンに申し訳なく感じた」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1モナコGPでの決勝でルイス・ハルトンの前を走っているときに“申し訳なく感じた”と認める。

ピエール・ガスリーは、F1モナコGPの決勝をルイス・ハミルトンのひとつ前の6番グリッドからスタート。レース中もハミルトンを抑え、6位でフィニッシュした。

フェラーリF1 「タイトル奪還へのレッドブルの取り組みは参考にできる」

2021年6月4日
フェラーリF1 「タイトル奪還へのレッドブルの取り組みは参考にできる」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームがF1ワールドチャンピオンの挑戦者に返り咲くための取り組みの例としてレッドブルに注目していると語る。

現在、メルセデスF1がタイトルを7連覇中だが、2017年から2019年までの最も近いライバルはフェラーリだった。しかし、昨年、フェラーリは戦闘力を大きく落とし、ランキング2位から6位に転落。挑戦権を引き継いだのは2010年から2013年までチャンピオンだったレッドブルだ。

ランド・ノリス 「まだMCL35Mを意のままに操ることができていない」

2021年6月4日
マクラーレンF1のランド・ノリス 「まだMCL35Mを意のままに操ることができていない」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
ランド・ノリスは、印象的なシーズンのスタートを切っているにも関わらず、マクラーレンの2021年F1マシン『MCL35M』を意のままに操るすることができていないと明かす。

ランド・ノリスは 2021年シーズンのスタードライバーの1人であり、2度の表彰台を獲得し、メルセデスF1のバルテリ ボッタスを抜いてドライバーズ選手権で3 位につけている。

マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンとの心理戦に興味はない」

2021年6月4日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「ハミルトンとの心理戦に興味はない」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、タイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンと言葉の心理戦をすることに興味はないと繰り返し述べた。

F1モナコGPでの勝利の後、マックス・フェルスタッペンは「行動は言葉よりも雄弁だ」と述べ、.今年のタイトルはコース上で決着をつけることを好むと語っていた。

ホンダF1:2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

2021年6月4日
ホンダF1:2021年 第6戦 F1アゼルバイジャンGP プレビュー
2021年のF1世界選手権 第6戦は、アゼルバイジャンの首都バクーの中心部に作られた市街地コースが舞台。2016年に初開催されたサーキットだが、ホンダF1としてはこれまで表彰台獲得はなく、2年ぶりの開催となる今大会でトロフィー獲得を目指す。

メインストレートは2㎞以上に及び、スリップストリームを使ったオーバーテイクも頻繁に見られる。一方で、モナコと同様にタイトな低速コーナーの続くセクションもあり、その両方でパフォーマンスを発揮するためには、最適なバランスを見出す必要がある。

メルセデスF1、中国出身の崔原溥(13歳)と育成ドライバー契約

2021年6月4日
メルセデスF1、中国出身の崔原溥(13歳)と育成ドライバー契約
メルセデスF1は、中国出身の13歳の崔原溥(ツイ・ユエンプー/Cui Yuanpu)と育成ドライバー契約を結んだことを発表した。

6歳からカート競技を行っている崔原溥は、2020年に複数の勝利を表彰台を獲得して成功を収めた後、2021年はKart Republicチームに所属し、OKジュニアクラスの多数のカートカテゴリーに参戦している。

ボッタス 「ピットストップの失敗が自分のせいだとの発言には驚いた」

2021年6月4日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス 「ピットストップの失敗が自分のせいだとの発言には驚いた」 / F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1のチーム代表のトト・ヴォルフがF1モナコGPでのピットストップが失敗したのはボッタスのせいであることを示唆したことに“非常に驚いた”と語った。

F1モナコGPで、バルテリ・ボッタスは勝利を目指して先頭を走るマックス・フェルスタッペンを追いかけていたが、タイヤ交換のために30周目にピットインした際にその希望は打ち砕かれた。メルセデスはボッタスの右フロントタイヤを外すことができず、リタイアを余儀なくされた。
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