【F1マシン着目点】 メルセデス W13:ロング&スリムの最大公約数

2022年2月19日
【F1マシン着目点】 メルセデス W13:ロング&スリムの最大公約数 / 2022年F1マシン解説
メルセデスF1の2022年F1マシン『W13』は、2022年のレギュレーションで定められる最大3600mmのホイールベースの制限のなかでマシンをできる限り長く、スリムにすることを最優先したなかでの最大公約数のパッケージングという印象を与える。

そのパッケージングによって可能となった狭いサイドポットには2つの重要な空力的影響がある。

ジョージ・ラッセル、暴風の中でW13をシェイクダウン「クレイジーだった」

2022年2月19日
メルセデスF1のジョージ・ラッセル、暴風の中でW13をシェイクダウン「クレイジーだった」
ジョージ・ラッセルは、メルセデスF1の2022年F1マシン『W13』でシルバーストンで初走行。暴風雨の難しいコンディションでのシェイクダウンは“完全にクレイジー”だったと振り返った。

F1チームは、プレシーズンテストの前にフィルミングデーを利用して新車をシェイクダウンし、正常に機能していることを確認し、初期問題を根絶する傾向がある。

アンドレッティ、2024年の新規F1チームとしての参戦をFIAに申請

2022年2月19日
アンドレッティ、2024年の新規F1チームとしての参戦をFIAに申請
マイケル・アンドレッティが、2024年から新規F1チームとして参戦することをFIA(国際自動車連盟)に申請したことが明らかになった。

昨年、アンドレッティは、アルファロメオF1チームの買収に動いていたが、最終的にチームを所有するザウバー側と支配権について交渉がまとまらずに決裂した。

メルセデスF1、W13搭載の新型パワーユニットは2014年以来ほぼ全てを刷新

2022年2月19日
メルセデスF1、W13搭載の新型パワーユニットは2014年以来ほぼ全てを刷新
メルセデスF1は、2014年に現行ハイブリッドF1エンジンが発表されて以来、パワーユニットの設計にこれまで以上に多くの変更を加えたことを明らかにした。

すべてのF1エンジンメーカーは、コストを削減し、競争の場を均一に保つために、F1エンジンの凍結の一部としてパワーユニットを開発することを許可されなくなる。

【動画】 フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』をシェイクダウン

2022年2月19日
【動画】 フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』をシェイクダウン
フェラーリF1は、2022年F1マシン『F1-75』のシェイクダウンを実施。フィオラノでのデモ走行でシャルル・ルクレールがF1-75をトラックデビューさせた。

フェラーリF1は、2月18日(金)に同社が所有するフィオラノ・サーキットでF1-75によるデモ走行を実施。F1の競技規則に従って、デモ走行の定義に合致するためにフィオラノのショートサーキットは15km以内に変更された。

【動画】 メルセデスF1、2022年F1マシン『W13』をシェイクダウン

2022年2月19日
【動画】 メルセデスF1、2022年F1マシン『W13』をシェイクダウン
メルセデスF1は、2022年F1マシン『W13』をシェイクダウン。シルバーストンでジョージ・ラッセルがW13をトラックデビューさせた。

メルセデスF1は、2月18日(金)の現地時間9時から2022年F1マシン『W13』の発表会を配信。すでにシルバーストン入りしていたチームは、午後からW13のシェイクダウンを実施した。

MotoGP:ヤマハ 2022年 マンダリカ公式テストレポート

2022年2月19日
MotoGP:ヤマハ 2022年 マンダリカ公式テストレポート
MotoGP世界権 マンダリカテストを終了、クアルタラロが総合2位、モルビデリが総合5位
2月11日、インドネシアはマンダリカ・サーキットでIRTA公式テストを実施し、以前から同サーキット初走行を楽しみにしていたMonster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリは、それぞれ5番手と12番手と健闘した。テスト初日のこの日はコースの感触をつかむことに重点に置いて周回を重ねながら、1週間前のセパン・テストでの成果の確認となった。

メルセデスF1代表 「今後はシルバーとブラックが我々のカラー」

2022年2月18日
メルセデスF1代表 「今後はシルバーとブラックが我々のカラー」 ー シルバーアローの新たな定義
メルセデスF1のチーム代表を務める務めるトト・ヴォルフは、2シーズンにわたってブラックのマシンでレースをした後、2022年のW13でチームの伝統的なシルバーのカラーリングに戻るという決定について説明した。

メルセデスは、レースの歴史を通して伝統的にシルバーでレースをしてきたことで“シルバーアロー”のニックネームが付けられた。しかし、チームは、世界中の反人種差別活動へのメッセージを込めて、2020年シーズン直前にブラックのデザインに変更した。

F1日本GPの2022年の開催を海外旅行代理店が懸念

2022年2月18日
F1日本GPの2022年の開催を海外旅行代理店が懸念
2022年のF1日本GPの開催を海外旅行代理店は懸念している。

今週、メルボルン、モントリオール、ソチはそれぞれの共謀、政治、紛争関連の問題のために開催が疑わしいと合字られた。そして、今、鈴鹿も問題を抱えているかもしれない。
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