ロス・ブラウン 「次世代F1マシンの構想は“30人年”を費やした」

2021年7月21日
ロス・ブラウン 「次世代F1マシンの構想は“30人年”を費やした」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1とFIA(国際自動車連盟)は、次世代F1マシンのコンセプトを考え出すために前例のない量の“激しい仕事”をしたと語る。

F1イギリスGPの週末、2022年に導入される新しいF1マシンの実物大モデルが披露された。そのデザインは来シーズン以降、フィールド全体でより緊密なレースを生み出すことを目的としている。

ミック・シューマッハ、父がF1デビューしたジョーダン191でデモ走行

2021年7月21日
ミック・シューマッハ、父がF1デビューしたジョーダン191でデモ走行
ミック・シューマッハは7月20(火)にシルバーストンで父親であるミハエル・シューマッハが1991年にスパ・フランコルシャンで鮮烈なF1デビューを果たしたジョーダン 191でデモ走行を行った。

ハースのF1ドライバーは、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルとレッドブルのアレクサンダー・アルボンとともにシルバーストン・サーキットに残り、チームとピレリの2022年の18インチタイヤのテストを実施した。

F1王者ハミルトン、フェルスタッペンに“スペースとリスペクト”を要求

2021年7月21日
F1王者ハミルトン、フェルスタッペンに“スペースとリスペクト”を要求
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPの衝突におけるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の攻撃性を改めて批判。自分は長年にわたってそれを和らげることを学んでいるし、タイトルを争うライバルにコース上で“スペースとリスペクト”をもちながら、バランスを見つけることを求めた。

ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンはシルバーストンでのF1イギリスGPのオープニングラップで接触。2番手を走行するハミルトンは、コプスでフェルスタッペンのインを突いた。

レッドブルF1、ハミルトン/フェルスタッペンの事故調査に弁護士を雇う

2021年7月21日
レッドブルF1、ハミルトン/フェルスタッペンの事故調査に弁護士を雇う
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1イギリスGPでのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのクラッシュがどのように処理されたかを詳しく調べるために弁護士を雇ったとしている。

F1イギリスGPのオープニングラップで両者は高速で接触し、51Gの衝撃でバリアにクラッシュしたマックス・フェルスタッペンは、めまいを訴えて病院にヘリコプターで搬送され、予防的な入院が必要となった。

マックス・フェルスタッペン、クラッシュ後の症状は“項部硬直”のみ

2021年7月20日
マックス・フェルスタッペン、クラッシュ後の症状は“項部硬直”のみ / F1イギリスGP決勝
F1イギリスGPで51Gの衝撃が加わったクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンだが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、幸いにも“項部硬直”だけで、退院後の経過は“驚くほど順調に進んでいる”と語る。

ルイス・ハミルトンがソーシャルメディアで人種差別的中傷を受けたことが世界中で問題視されるなか、マックス・フェルスタッペンは病院での検査を終えてモナコに帰宅した。

フェルスタッペン、決勝で1周も完了せずにポイント獲得はF1史上初

2021年7月20日
マックス・フェルスタッペン、決勝で1周も完了せずにポイント獲得はF1史上初
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPで決勝で1周も完了せずにポイントを獲得した“史上初”のF1ドライバーとして歴史に刻まれることになった。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンだが、論争の的となっているコプスでのルイス・ハミルトンとの接触によって1周目にクラッシュリタイア。

セバスチャン・ベッテル、F1イギリスGP後にグランドスタンドでゴミ拾い

2021年7月20日
セバスチャン・ベッテル、F1イギリスGP後にグランドスタンドでゴミ拾い
F1ドライバーの中には、生産的な日曜日を終えてお祝いする幸運を持っている人もいれば、自分のベットで眠るためにジェット機ですぐに帰路に着く人もいる。しかし、セバスチャン・ベッテルのレース、特に地球を救うためのレースは決して止まらない。

レース序盤のスピンが原因となり、セバスチャン・ベッテルのF1イギリスGPは40周目にリタイアという形で終わった。

アストンマーティン、フォルクスワーゲンのF1参入の可能性を歓迎

2021年7月20日
アストンマーティン、フォルクスワーゲンのF1参入の可能性を歓迎
アストンマーティンのローレンス・ストロール会長は、フォルクスワーゲン・グループが、将来のF1にエントリーの可能性を「受け入れる」と語る。

F1の現在のエンジンは、新しいパワーユニットが導入される前の2024年シーズンの終わりまで使用されるように設定されており、提案に関する最新のサミットが月初めにオーストリアで開催された。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ハースもしくはウィリアムズでF1復帰を目指す

2021年7月20日
ニコ・ヒュルケンベルグ、ハースもしくはウィリアムズでF1復帰を目指す
ニコ・ヒュルケンベルグは、2022年にハースもしくはウィリアムズでF1復帰を目指していることを否定しない。

2019年にフルタイムのF1シートを失ったニコ・ヒュルケンベルグだが、昨年はレーシング・ポイントの“スーパーサブ”を務め、今年はアストンマーティンとメルセデスの正式なリザーブドライバーの役割を担っている。
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