セルジオ・ペレス 「不運による事故。重要なレースだったので痛い」
2021年12月6日

スタートで5番手を守ったセルジオ・ペレスは、10周目でセーフティカーが導入されピットレーンがオープンとなるとピットイン。8番手でリスタートしてペレスは3コーナーで左側をシャルル・ルクレール(フェラーリ)、右側をガスリーに挟まれる形となり、ルクレールに接触。クラッシュバリアに接触し残念ながらリタイアとなってしまった。
元F1ドライバーの中嶋一貴、レーシングドライバーからの引退を発表
2021年12月6日

中嶋一貴は、トヨタがウィリアムズF1にカスタマーエンジンの供給を開始した2007年にサードドライバーに就任。最終戦F1ブラジルGPで引退を発表したアレクサンダー・ヴルツに代わってF1デビュー。日本人として17人目のF1ドライバーとなった。
ホンダF1 田辺TD「来週の最終戦で両チャンピオンシップが決まる」
2021年12月6日

予選で力強さを見せ好位置からのスタートとなったホンダF1勢4台。マックス・フェルスタッペンはスタート後も3番手をキープし、セルジオ・ペレスも同じく5番手を守った。
フェルスタッペン、裁定に不服「レースよりもペナルティを重視してる」
2021年12月6日

マックス・フェルスタッペンは、レース中にコース外で不当にアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科され、レース後にはハミルトンが“ブレーキテスト”と呼んだ接触事故に10秒ペナルティを科された。
マックス・フェルスタッペンに追加で10秒加算ペナルティ
2021年12月6日

2度の赤旗中断となった大荒れの展開のなか、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1サウジアラビアGPのレースを通じて多くのインシデントを引き起こした。
角田裕毅、セバスチャン・ベッテルに接触を謝罪「自分の判断ミス」
2021年12月6日

8番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、エステバン・オコン(アルピーヌ)との軽い接触により12番手までポジションを落とす。1回目の赤旗中断後のリスタートではハードタイヤに交換して11番手からスタート。2回目の赤旗中断後にはミディアムタイヤに変更して12番手からリスタートする。
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンの動きは限度を超えていた」
2021年12月6日

ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの緊迫した戦いの末、初開催となったF1サウジアラビアGPで優勝し、最終戦F1アブダビGPに先立ち、ドライバーズランキングでフェルスタッペンと同ポイントに並んだ。
【動画】 2021年 F1サウジアラビアGP 決勝 ハイライト
2021年12月6日

レースは大荒れの展開となった。10周目にミック・シューマッハ(ハース)がセクター3でクラッシュしてセーフティカーが導入される。この間にメルセデスがダブルピットストップしてハードタイヤに交換する。
F1サウジアラビアGP 決勝:大荒れのレースでルイス・ハミルトンが3連勝
2021年12月6日

現地時間20時30分。気温28.6度、路面温度32度のドライコンディションで50周のレースはスタート。ルイス・ハミルトンがトップ、バルテリ・ボッタスが2番手、マックス・フェルスタッペンが3番手というポジションでレースは展開していく。