メルセデスF1代表 「3番手チームという現実を受け止める必要がある」
2022年3月20日

昨年のチャンピンチームであるメルセデスF1がまさかの苦境に立たされている。グラウンドエフェクトカーの弊害であるポーパシング(ポーポイズ現象)に最も悩まされており、パフォーマンスよりもその解決に費やすことを強いられている。
フェルナンド・アロンソ 「2台がトップ10を争えたのは良いスタート」
2022年3月20日

プレシーズンテストでは、あまり目立つことがなかったアルピーヌF1チーム。その傾向はグランプリ週末になっても変わらなかったが、混戦のミッドフィールドでフェルナンド・アロンソらしいパフォーマンスを見せてQ3進出を果たし、8番グリッドを手に入れた。
周冠宇、デビュー戦でQ2進出「まずは最初の目標をクリアできた」
2022年3月20日

中国人初のF1ドライバーとして本国からだけでなく注目を集めている周冠宇。初めてのグランプリでもミスをすることなく堅実な走りを見せており、初のグランプリの予選でQ2進出を果たした。
ミック・シューマッハ、予選12番手「ポイント獲得は現実的」
2022年3月20日

惜しくもQ3進出を逃したミック・シューマッハだが、予選12番手はキャリアベスト。チームメイトのケビン・マグヌッセンとともにチームにとって2019年ブラジルGP以来となる両方のドライバーでQ2進出を達成した。
レッドブルF1代表 「フロントローに満足。チームは素晴らしい仕事をした」
2022年3月20日

今週末、プラクティスセッションを優位に進めてきたレッドブル・レーシングだったが、Q3の最後のアタックでマックス・フェルスタッペンは、フェラーリのシャルル・ルクレールに0.123差のリードを許して2番手に沈んだ。だが、チームメイトのセルジオ・ペレスが4番手につけているのはポジティブな結果だ。
ジョージ・ラッセル 「こんな状態でも3番目に速いチームなのは有望」
2022年3月20日

プラクティスではレッドブルとフェラーリに何とか食らいついてたジョージ・ラッセル。予選ではフェラーリやレッドブルと戦うためにアウトラップで別のことを試したが、それが裏目に出てしまったと語る。
カルロス・サインツ、0.006秒差で3番手「あまり失望はしていない」
2022年3月20日

週末を通してチームメイトのシャルル・ルクレールとタイムを出し合って磨きをかけてきたカルロス・サインツJr.は、予選Q3で2番手のマックス・フェルスタッペンからわずか0.006秒の僅差でフロントローを逃した。
シャルル・ルクレール 「僕たちが戦いに戻るのは時間の問題だった」
2022年3月20日

週末を通して、マックス・フェルスタッペンが最速タイムを出した数分後にコンマ1秒以内につけていたシャルル・ルクレール。まるで最後に攻略するための機会を伺っているかのようだった。
アルファタウリF1 「AT03からすべてを引き出せているとは感じていない」
2022年3月20日

FP1でピエール・ガスリーがトップタイムを記録して好スタートを切ったスクーデリア・アルファタウリだったが、気温が下がったFP2で苦戦。土曜日にもその混乱が尾を引き、さらに悪いことに角田裕毅の車に油圧の問題が発生してFP3で走行することができなかった。