ジョージ・ラッセル 「ラップタイムに尽きる。現時点でペースがない」

2022年3月19日
ジョージ・ラッセル 「ラップタイムに尽きる。現時点でペースがない」 / メルセデスF1 バーレーンGP 1日目
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行で4番手タイムだった。

タイムシートの順位こそトップから0.593の4番手だが、ジョージ・ラッセルはチームはそれ以上にメルセデスF1がマシンのを活用することに苦しんでおり、やらなければならない作業がたくさんあると語る。

角田裕毅、シャルル・ルクレールへの進路妨害で2022年最初の戒告

2022年3月19日
角田裕毅、シャルル・ルクレールへの進路妨害で2022年最初の戒告 / F1バーレーンGP 1日目
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)とランス・ストロール(アストンマーティン)の二人は、F1バーレーングランプリのフリー走行2回目のコース上でのインシデントについて戒告処分を科された。

アウトラップ中の角田裕毅は、ターン8でプッシュラップ中のシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が後ろから迫っていたが、お互いの意図を誤解しているように見え、ルクレールは回避行動をとってラップを放棄せざると得なかった。

レッドブルF1代表 「フェラーリは倒さなければならない車になると思う」

2022年3月19日
レッドブルF1代表 「フェラーリは倒さなければならない車になると思う」 / F1バーレーンGP 1日目
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行でマックス・フェルスタッペンがタイムシートのトップに立ったにも関わらず、バーレーンでの優勝候補としてフェラーリを挙げた。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2日目のショートランで1分31秒936を記録してタイムシートのトップに立ったが、2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)は0.087秒の僅差につけた。

ルイス・ハミルトン、バウンシングに苦戦 「ブラフではない」

2022年3月19日
ルイス・ハミルトン、バウンシングに苦戦 「ブラフではない」 / メルセデスF1 バーレーンGP 1日目
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を9番手タイムと苦戦。「ブラフをかけているわけではない」と主張した。

プレシーズンテストからポーパシング(ポーポイズ現象)によるバウンシングに苦労してきたメルセデスF1。バーレーングランプリを迎えてもその症状は解消されておらず、特にルイス・ハミルトンは路面に車体がヒットして激しく火花が散るシーンが多く見られた。

マックス・フェルスタッペン 「予選エンジンでの走行を待つ必要がある」

2022年3月19日
マックス・フェルスタッペン 「予選エンジンでの走行を待つ必要がある」 / レッドブル・レーシング F1バーレーンGP 初日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行をトップタイムで終えた。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行2回目のショートランでソフトタイヤで1分31秒936をマーク。2番手のシャルル・ルクレールに0.087秒まで迫られたが、まだエンジンをフルには回してないことを示唆している。

ケビン・マグヌッセン 「ロングランのペースに勇気づけられている」

2022年3月19日
ケビン・マグヌッセン 「ロングランのペースに勇気づけられている」 / ハースF1チーム F1バーレーンGP 1日目
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年F1バーレーングランプリのフリー走行で10番手タイムを記録。VF-22のポテンシャルの高さを示した。

チームメイトのミック・シューマッハも8番手タイムをマーク。昨年、シャシーを開発せず事実上の2020年マシンでテールエンダーだったことを考えれば、ハースF1チームは劇的な前進を果たす態勢を整えているようだ。

セルジオ・ペレス 「2台の車で異なるセッティングを試した」

2022年3月19日
セルジオ・ペレス 「2台の車で異なるセッティングを試した」 / レッドブル・レーシング F1バーレーンGP 1日目
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、2022年F1バーレーングランプリの初日のフリー走行を7番手タイムで終えた。

トップタイムを記録したチームメイトのマックス・フェルスタッペンは1.022秒のタイム差があったが、セルジオ・ペレスは2台の車で異なるセッティングを試していたとし、予選にむけて最適なセッティングを選ぶために良いデータを収集できたと語る。

ピエール・ガスリー 「夜の気温の低いコンディションに苦労した」

2022年3月19日
ピエール・ガスリー 「夜の気温の低いコンディションに苦労した」 / スクーデリア・アルファタウリ F1バーレーンGP 1日目
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、2022年F1バーレーングランプリのフリー走行を13番手で終えた。

日中に行われたFP1ではタイムシートのトップに立って好調なスタートを切ったピエール・ガスリーだったが、夜に行われた2回目のセッションでは苦戦。気温の違いがその要因だとガスリーは考えている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「特にタイヤとプレーキングの違いに驚いた」

2022年3月19日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「特にタイヤとプレーキングの違いに驚いた」 / アストンマーティンF1 バーレーンGP 1日目
ニコ・ヒュルケンベルグ(アストンマーティンF1チーム)は、2022年F1バーレーングランプリのフリー走行を17番手タイムで終えた。

新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテルの代役として木曜日の朝に連絡を受けたニコ・ヒュルケンベルグは、真夜中にバーレーンに到着。初日のフリー走行は初走行となるシート合わせをしたばかりのAMR22を快適に感じることが最優先課題だった。
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