セルジオ・ペレス 「アップデートによってRB18の快適さは遠ざかった」

2022年7月9日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「アップデートによってRB18の快適さは遠ざかった」
セルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングの2022年F1マシンRB18にチームメイトよりも早く対応していたが、チームの最近のアップグレードでは開発パスが彼から「遠ざかった」と語った。

セルジオ・ペレスは。今年のチャンピオンシップでF1キャリア史上最高のスタートを切り、レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、まったく新しいRB18がマックス・フェルスタッペンよりもペレスの強みを発揮したことを認めている。

2022年 F1オーストリアGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)

2022年7月9日
2022年 F1オーストリアGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年F1第11戦オーストリアグランプリの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

接戦となったF1オーストリアグランプリの予選では、マックス・フェルスタッペンが2度の赤旗中断を乗り越えてシャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.03秒以内の僅差で上回り、オーストリアGPポールポジションを獲得した。

ミック・シューマッハ Q3進出8番手 「クリーンなセッションではなかった」

2022年7月9日
ミック・シューマッハ Q3進出8番手 「クリーンなセッションではなかった」 / ハースF1チーム F1オーストリアGP 予選
ミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は、2022年F1第11戦オーストラリアグランプリの予選を8番手で終えた。

ミック・シューマッハがQ3に進出するのは第6戦スペインGP以来、今季2度目。トラブルに見舞われたフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンという2人のF1ワールドチャンピオンを従えてスプリントをスタートする。

ルイス・ハミルトン Q3でクラッシュ 「自分自身に信じられないくらい失望」

2022年7月9日
ルイス・ハミルトン Q3でクラッシュ 「自分自身に信じられないくらい失望」 / メルセデス F1オーストリアGP 予選
ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの予選でクラッシュを喫して10番手だった。

フリー走行1からトップ5以内につけていたルイス・ハミルトンは、予選を迎えても上位でセッションを進めていた。しかし、予選Q3でターン7でコントロールを失ったバリアにクラッシュ。10番手でセッションを終えた。

ジョージ・ラッセル Q3でクラッシュ「間違った方向にセットアップを進めた」

2022年7月9日
ジョージ・ラッセル Q3でクラッシュ「間違った方向にセットアップを進めた」 / メルセデス F1オーストリアGP 予選
ジョージ・ラッセル(メルセデスF1)は、2022年F1第11戦オーストラリアグランプリの予選でクラッシュを喫して5番手で終えた。

ジョージ・ラッセルは、予選終了間際にターン10でコースオフしてクラッシュ。チームメイトのルイス・ハミルトンに続き、Q3で2回目の赤旗中断を招き、5番手でセッションを終えた。

シャルル・ルクレール 0.029秒差で2番手 「赤旗後にタイヤを戻すのに苦労」

2022年7月9日
シャルル・ルクレール 0.029秒差で2番手 「赤旗後にタイヤを戻すのに苦労」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 予選
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年第11戦オーストリアグランプリの予選を2番手で終えた。

しばらくの間、シャルル・ルクレールとスクーデリア・フェラーリは2022年のF1タイトルを獲得するように見えていたが、現在はレッドブル・レーシングがフェラーリの衰退と入れ替わる形で支配権を確立している。

アルファタウリF1 「Q3に進める競争力がないことは分かっていた」

2022年7月9日
アルファタウリF1 「Q3に進める競争力がないことは分かっていた」 / オーストリアグランプリ 予選
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの予選を振り返った。

レッドブルリンクでの予選で、スクーデリア・アルファタウリは2台ともQ2敗退を喫し、ピエール・ガスリーが11番手(スプリントでは10番グリッド)、角田裕毅が14番手でセッションを終えた。

レッドブルF1代表 「ペレスのペナルティは厳しい。Q3以前に対処するべき」

2022年7月9日
レッドブルF1代表 「ペレスのペナルティは厳しい。Q3以前に対処するべき」 / オーストリアグランプリ 予選
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの予選を振り返った。

多くのドライバーがトラックリミットに悩まされたF1オーストリアグランプリの予選。Q3セッションは接戦となったが、マックス・フェルスタッペンが2度の赤旗中断を乗り越えてシャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.03秒以内の僅差で上回り、オーストリアGPポールポジションを獲得した。

カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」

2022年7月9日
カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 予選
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年第11戦オーストラリアグランプリの予選を3番手で終えた。

ポールポジションとの差は0.082秒差。マックス・フェルスタッペンとは異なり、フェラーリの2台は2回目の赤旗が出たときにコース上におり、カルロス・サインツJr.はそれによってタイヤの温度が下がったことを敗因に挙げた。
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