ラルフ・シューマッハ、2003年のウィリアムズFW25で現行F1マシンを凌駕
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハ、F1オーストリアグランプリの日曜日に2003年のウィリアムズBWT FW25でレッドウルリンクを走行。新世代F1マシンよりもラップタイムよりも速かったと語った。

F1オーストリアグランプリの日曜日に行われたレジェンドパレードで、真っ白なレーシングスーツを着用したラルフ・シューマッハは、V10エンジンを搭載した白青のウィリアムズBWW FW25で走行し、スタンドにいる多くのF1ファンを喜ばせた。

「まるで昨日このレーシングカーに乗っていたようだったよ」とラルフ・シューマッハはデモ走行後に語った」

この車がトラックでレースをしてからほぼ20年になるが、ラルフ・シューマッハはまったく同じように感じたと語った。

「これは2003年に2勝を挙げた車だ。シート、シートベルトなど、すべてがまだ適合している。ペダルはまだ僕の高さだし、すべてのセッティングが変わっていない。乗り込んですぐにドライブすることができた。レーシングスーツも当時の持ってきた。可笑しいよね」

「当時、F1カーをドライブするのは今日ほど複雑ではなかった。やらなければならなかったすべてをまだ覚えている。ボタンなどは分かっている。これを再び経験できたのは信じられないほど美しい気分だった」

ラルフ・シューマッハは、デモ走行のため、オリジナルのグルーブタイヤの代わりにスリックタイヤを装着したウィリアムズ FW25を走らせた。

「車には多くのグリップがあった。信じられないくらいだし、想像を絶するものだった」とラルフ・シューマッハは語った。

公式にタイムは発表されていないが、ストップウォッチは自然にその走行を追跡していた。

「現行のF1よりも速かった。どれくらい速いかは言えないけどね」とラルフ・シューアッハは明かした。
もちろん、ラルフ・シューマッハは、20年前のウィリアムズBMWを限界までプッシュしたわけではなかった。

「当時、エンジンは950馬力以上を生成していたけど、ここでは850馬力に制限されていた。少し早めに切り替えていた。エンジンはもう少し長持ちするはずだ。それが大きな違いだ」

V6ターボハイブリットを搭載する現行マシンと、当時のBMW製 V10エンジンを搭載するウィリアムズFW25を比較するのはフェアではないが、ラルフ・シューマッハは「現在、車はほぼ200kg重くなっている」と説明する。

2003年の車両重量は600kgだったが、今日では798kgが最低重量となっている。

「ずっと850馬力を利用できた。それを過小評価してはいけない」とラルフ・シューマッハはコメント。

「グリッドの数名のチーム代表がやてきて、『我々にとっては苦痛だった』と言っていたよ」

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カテゴリー: F1 / ラルフ・シューマッハ / ウィリアムズ / F1オーストリアGP