F1新時代:メルセデスからフェラーリへ覇権交代は決定的?

2022年4月19日
F1新時代:メルセデスからフェラーリへ覇権交代は決定的?
F1新時代を迎え、メルセデスF1の8年間による支配は終わりを告げ、覇権はフェラーリへと交代したかもしれない。元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、今シーズのフェラーリは「非常に速い」とティフォシに励ましの言葉を伝え、「新しいメルセデス」と称した。

今年、史上最多の23戦のチャンピオンシップはまだ3レースが終わった段階だが、あらゆる兆候はフェラーリ、特にシャルル・ルクレールの素晴らしいシーズンを示している。

F1、セールスフォースとの5年間のパートナーシップを発表

2022年4月19日
F1、セールスフォースとの5年間のパートナーシップを発表
F1は、CRM/顧客管理システムのリーダーであるセールスフォース(Salesforce)とグローバルパートナーとして5年契約を結んだことを発表。ファンのエンゲージメントを強化する。スポンサー契約は1億3000万ドル(約164億円)に上ると報じられている。

F1はセールスフォース(現在、ネットゼロ排出量を達成し、グローバルな事業で100%再生可能エネルギーを達成)と協力して、2030年までにネットゼロ排出量に到達するという使命を加速する。

メルセデスF1代表 「ハースF1チームは素晴らしい仕事をしたが…」

2022年4月19日
メルセデスF1代表 「ハースF1チームは素晴らしい仕事をしたが…」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、アストンマーティンの“ピンクメルセデス”の混乱した状況の後、ハースF1チームがフェラーリと行っているようなチームの緊密なコラボレーションを可能にしているルールをF1は再考する必要があると語る。

2022年に当時レーシングポイントだったアストンマーティンF1チームは、事実上、その前年にタイトルを獲得したメルセデスF1マシンのクローンとなるマシンを生み出し、“ピンクメルセデス”と揶揄された。

F1:過去のシャルル・ルクレールは怒りをコントロールできなかった

2022年4月19日
F1:過去のシャルル・ルクレールは怒りをコントロールできなかった
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、現在、「自分の怒りに対処する」ことができるようになり、ドライビングを「精神的に完全にコントロールできている」と長年の協力者は語る。

フォーミュラメディスンの責任者であるリカルド・チェッカレッリ博士は、シャルル・ルクレールが13歳のときに協力し始め、アスリートがプロスポーツに向かうのを支援するメンタルトレーニングプログラムを作成した。

バルテリ・ボッタス 「アルファロメオF1では適切な権限のある立場」

2022年4月19日
バルテリ・ボッタス 「アルファロメオF1では適切な権限のある立場」
バルテリ・ボッタスは、アルファロメオF1チームでは単なるドライバーとしてではなく、ようやく“適切な権限”のある立場にいると感じていると語る。

メルセデスF1で5年間レースをした後、バルテリ・ボッタスは2022年シーズンに先立ってアルファロメオF1チームに加入した。

アルピーヌF1、2023年のオスカー・ピアストリのローン移籍を検討

2022年4月19日
アルピーヌF1、2023年のオスカー・ピアストリのローン移籍を検討
アルピーヌF1チームは、オスカー・ピアストリを2023年に別のF1チームにローン移籍させることを受け入れるが、ただし、復帰が契約の一部である場合に限ると語る。

F2チャンピオンであるオスカー・ピアストリは、アルピーヌ・アカデミーとの契約とチームにエステバン・オコンとフェルナンド・アロンソという2人のレースドライバーがいることで、今シーズンのレースから除外された。

アルピーヌF1 「ルノーの新型F1エンジンはベストから10馬力以内」

2022年4月19日
アルピーヌF1 「ルノーの新型F1エンジンはベストから10馬力以内」
アルピーヌF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、最新のルノーのF1エンジンが2022年グリッドで最高のエンジンの10馬力以内にあると信じている。

昨年までのアルピーヌF1チームにとって、ルノーのF1パワーユニットのパフォーマンス不足はハンディキャップとなっていたが、今シーズンに向けてヴィリー=シャティヨンにあるルノーのF1パワートレイン部門は、初採用となるスプリット・ターボ方式のレイアウトへの移行を含む主要なアップグレードを導入した。

ピエール・ガスリー 「F1モナコGPがなくなったらショッキング」

2022年4月19日
ピエール・ガスリー 「F1モナコGPがなくなったらショッキング」
スクーデリア・アルファタウリのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーは、F1カレンダーが拡大してスペースを巡る競争が激化するなかで、F1モナコGPがステータスを失うことになったら“ショッキング”だと語る。

F1は、コンコルド協定で同意された24レースの上限に近づいており、カタールやラスベガスといった新しいグランプリ契約が結ばれる一方で、既存の会場間でF1カレンダー上のポジションを維持するための競争が激化している。

アルピーヌF1 「ポルシェとアウディの待遇は既存メーカーと同じにすべき」

2022年4月19日
アルピーヌF1 「ポルシェとアウディの待遇は既存メーカーと同じにすべき」
アルピーヌF1のCEOを務めるローラン・ロッシは、フォルクスワーゲン・グループのF1参入を歓迎しているが、ニューカーカマーには既存のメーカーに公平な待遇を与えるべきだと強調する。

最近、フォルクスワーゲン・グループは、2026年に導入するされる新しいエンジン形式が最終確認が行われるのを待って、ポルシェとアウディのF1参入を決定することを発表した。
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