ウィリアムズF1、ガルフ・オイルを含めた4社とのパートナーシップを発表
ウィリアムズ・レーシングは、2023年のF1世界選手権に先立って、ガルフ・オイル(Gulf Oil)、スティーブンス(Stephens)、ミケロブ・ウルトラ(Michelob ULTRA)、ピュアストリーム(PureStream)が主要パートナーとしてチームに加わったことを発表した。

ウィリアムズ・レーシングは2月6日(月)、2023年のF1世界選手権シーズンに向けて、チームの新車FW45を飾るカラーリングを公開。新たなパートナーのロゴが追加された。

ガルフ・オイル・インターナショナルとウィリアムズ・レーシングのパートナーシップは、チームが変革の旅を続ける上で重要な契約であり、ドリルトン・キャピタルによる買収以来、チームの商業的強さの新しい時代を実証するものである。

残念ながら、噂されたタイトルスポンサーではなかったが、ガルフ・オイルはF1マシンとレーシングスーツの目立つ位置にロゴが掲載される。

さらに今シーズンからは、1933年に米国で設立され、米国、ロンドン、フランクフルトに主要なオフィスを持つ独立系金融サービス会社であるスティーブンスをオフィシャルインベストメントバンキングパートナーとする、大きなパートナーシップも決定している。ウィリアムズ・レーシングとスティーブンスは、スティーブンスがヨーロッパでの拠点を増やすのに伴い、戦略的マーケティング提携を行う。

米国で最も急成長しているビールブランドであるミケロブ・ウルトラがチームに加わり、長い歴史と知名度を持つ2つの象徴的なブランドが一体となる複数年のパートナーシップを結ぶ。ミケロブ・ウルトラはアンハイザー・ブッシュのポートフォリオの一部として、2006年以来となるウィリアムズ・レーシングF1との再会を果たした。このパートナーシップにより、ミケロブ・ウルトラとウィリアムズ・レーシングは、『楽しんでこそ価値がある』という思いを込めて、北米全域のグランプリでファンの皆様にプレミアムな体験を届ける。

ウィリアムズ・レーシングとピュアストリームは、主要な電子取引チームとF1チームとのベストプラクティスの交換を主導するために提携した。電子取引もモータースポーツも、超競争的で一瞬の勝負の条件下で勝つために、多くの機能的に組織されたチームが新しい技術を駆使し、精密測定と主観的戦略のバランスを取りながら協力している。ピュストリームは、2023年を通じてF1の一部のレースでソート・リーダーシップ・イベントを共催し、ウィリアムズ・レーシングと主要な電子取引チームとの意見交換を可能にする予定となっている。

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1マシン / F1スポンサー