オトマー・サフナウアー 新F1チーム構想「資金と自動車メーカーは確保済み」

2025年5月22日
オトマー・サフナウアー 新F1チーム構想「資金と自動車メーカーは確保済み」
元アルピーヌF1チーム代表のオトマー・サフナウアーは、「F1の12番目のチーム」創設を目指しており、すでに「真剣な投資家グループ」と「F1参入を望む自動車メーカー」が存在すると明かした。

この発言はマイアミGP期間中に行われたビジネスフォーラム(The Race主催)でのもので、サフナウアーは新チーム設立に向けた提案を進めており、F1が新たなチーム受け入れの入札プロセスを開始した際には最前列に立つ構えだという。

アロンソ 2027年もアストンマーティンF1残留の可能性「時間が教えてくれる」

2025年5月22日
アロンソ 2027年もアストンマーティンF1残留の可能性「時間が教えてくれる」
アストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが2027年もグリーンのF1マシンでレースを続ける可能性を排除していない。

43歳のスペイン人アロンソは、現契約により2026年以降もシルバーストーン拠点のチームに関わることが約束されているが、それはアンバサダーやマネジメントといった役割を含むものであり、実際にレースシートが保証されているのは来年2026年までとなっている。

角田裕毅 レッドブルF1代表が起用継続を明言「必要な環境を与える」

2025年8月8日
角田裕毅 レッドブルF1代表が起用継続を明言「必要な環境を与える」
ローラン・メキースは、レッドブルがF1において角田裕毅を全面的に支援し続けており、マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すための作業が進行中の間は、彼を交代させる計画はないと述べた。

マックス・フェルスタッペンがレッドブルに加入して以来、彼の隣のセカンドシートは入れ替わりの激しいポジションとなり、頻繁に議論の的となってきた。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道

2025年8月8日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道
ルイス・ハミルトンのフェラーリ契約には“秘密の条項”があり、それが7度のF1世界王者を2026年まで引き留める要因になる可能性があると、イタリア・メディアが報じている。

ハミルトンはフェラーリ加入初年度の2025年シーズン、開幕から14戦を終えて一度も表彰台に立てず、不振が続く。一方、同じマシンを駆るチームメイトのシャルル・ルクレールはすでに5回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでハミルトンに42ポイント差をつけている。

F1エミリア・ロマーニャGP分析 ピレリC6投入で戦略多様化も想定外の展開

2025年5月22日
F1エミリア・ロマーニャGP分析 ピレリC6投入で戦略多様化も想定外の展開
ピレリがイモラで導入した新たな最軟タイヤC6は、C5およびC4との組み合わせで戦略の幅を広げようとしたものだったが、想定外の展開も引き起こした。それでも最終的には、戦略の多様化という目的を果たしたといえる。

ピレリの狙いは、C6を「予選専用タイヤ」として位置付け、残るC4とC5では1ストップ作戦が厳しいように構成することで、より興味深い2ストップ戦略を促すことだった。

フェラーリF1 リアサス問題深刻「このままではウィリアムズに飲まれる」

2025年5月22日
フェラーリF1 リアサス問題深刻「このままではウィリアムズに飲まれる」
スクーデリア・フェラーリは、2025年シーズンの不振から脱却するために“新旧の融合”による改革を進めている。だが、イタリア国内ではその試みに対し厳しい見方が広がっている。

フェラーリFチーム代表のフレデリック・バスールは、エミリア・ロマーニャGPでの決勝ペースには一定の満足感を示したものの、予選における一発の速さの欠如にはフラストレーションを抱えている。

マクラーレンF1 “リビエラ風”特別カラーを公開 モナコGP&スペインGPで投入

2025年5月22日
マクラーレンF1 “リビエラ風”特別カラーを公開 モナコGP&スペインGPで投入
マクラーレンは、今週末のF1モナコGPおよび翌週のスペインGPで使用するマシンに、“リビエラ・インスパイア”と銘打たれた特別カラーリングを施すことを発表した。

この特別仕様は、チームパートナーであるOKXとのコラボレーションにより実現したもので、1968年ベルギーGPで創設者ブルース・マクラーレンがチーム初勝利を挙げた伝説的マシン「M7A」に敬意を表しつつ、「リビエラの優雅さから着想を得たデザイン」であるという。

F1スペインGPはマドリードが継承 バルセロナ「新名称はまだ分からない」

2025年5月22日
F1スペインGPはマドリードが継承 バルセロナ「新名称はまだ分からない」
スペイン当局は、F1とのバルセロナ開催契約延長交渉について、依然として沈黙を保っている。

現在のカタロニア・サーキットとの契約は2026年までであり、その年にはマドリードで新たな長期契約による市街地レースが初開催される予定だ。

注目すべきは、マドリードが正式に「スペイングランプリ」の名称を引き継ぐ点であり、バルセロナ側は自身のレース名称について「まだ分からない」と認めている。

マクラーレンF1代表 チームオーダー不発を擁護「勝利よりも調和を選んだ」

2025年5月21日
マクラーレンF1代表 チームオーダー不発を擁護「勝利よりも調和を選んだ」
マクラーレンF1代表のアンドレア・ステラは、F1エミリア・ロマーニャGPでの戦略的判断について、勝利よりもチーム内の調和を優先したと説明し、その決定を擁護した。

このレースでは、マックス・フェルスタッペンの予想を上回るペースとタイヤマネジメントにマクラーレン勢が後れを取り、終盤にはランド・ノリスが新しいタイヤでチームメイトのオスカー・ピアストリを追いかける展開となった。

F1 角田裕毅への誹謗中傷を受けSNSプラットフォームに対策強化を要請

2025年5月21日
F1 角田裕毅への誹謗中傷を受けSNSプラットフォームに対策強化を要請
F1は、角田裕毅とジャック・ドゥーハンが有害なコメントの標的となったことを受け、ソーシャルメディア・プラットフォームに対し、オンラインでの誹謗中傷を抑制するための更なる措置を講じるよう強く求めている。

アルピーヌF1チームからフランコ・コラピントがF1に復帰したことで、母国アルゼンチンからの情熱的な支持が再燃。しかし過去数か月にわたり、一部のファンがその一線を越え、最終的にコラピントと交代となったドゥーハンに対して執拗な嫌がらせを続けてきた。

フォードF1責任者 「フェルスタッペン離脱でもレッドブルとの提携継続」

2025年5月21日
フォードF1責任者 「フェルスタッペン離脱でもレッドブルとの提携継続」
フォード・モータースポーツおよびフォード・パフォーマンスの責任者であるマーク・ラッシュブルックは、内部の多くの目標はすでに達成されていると述べつつ、「すべてのマイルストーンを一度に達成するのは不可能だ」と強調した。

2026年に向け、すべてのエンジンメーカーが水面下で準備を進めている中、レッドブル・パワートレインズとフォードも例外ではない。
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