F1、2030年のカーボンニュートラル達成へ6年で26%の排出量削減達成

2025年7月24日
F1、2030年のカーボンニュートラル達成へ6年で26%の排出量削減達成
F1は2030年までにカーボンニュートラルを実現するという目標に向けて順調に進んでおり、2024年末時点で2018年比26%の排出量削減を達成した。これは、掲げられている最低50%削減目標の半分以上に相当する。

この進展は、F1チーム、パートナー、プロモーター、FIAとの連携によって実現されたものであり、レース数が2018年の21戦から2024年には24戦へと拡大し、観客動員数も400万人から650万人へと急増する中で達成された成果である。

F1公式アプリとウェブサイトが刷新 ファンの体験をパーソナライズ可能に

2025年6月20日
F1公式アプリとウェブサイトが刷新 ファンの体験をパーソナライズ可能に
F1は、先週末のカナダGP終了から数日後となる今週、公式モバイルアプリとウェブサイトを大幅にリニューアルした。これにより、ユーザーはより直感的に情報へアクセスでき、好みに合わせた体験のカスタマイズが可能になった。

F1は「ファンは複数のドライバーやチームを選択して追跡できるようになり、セッション中の詳細なトラッキングだけでなく、シーズンを通じたパフォーマンスの把握も可能になった」と説明している。

F1と歩んだ名解説者 小倉茂徳さん死去 ファンに親しまれた“オグたん”

2025年5月24日
F1と歩んだ名解説者 小倉茂徳さん死去 ファンに親しまれた“オグたん”
モータースポーツ界で長年にわたり活躍してきたジャーナリスト、小倉茂徳さんが、2025年5月14日、自宅にて心臓突然死により亡くなった。62歳だった。

小倉さんは1987年にホンダのF1広報として活動を開始し、その後ジャーナリストへと転身。豊富な知識と現場取材に基づく鋭い視点で、F1をはじめとする数々のレースを解説・執筆してきた。各誌などへの寄稿をはじめ、DAZNやJ SPORTSでの中継出演、イベント登壇など、多方面でその才能を発揮。「オグたん」の愛称で親しまれ、多くのファンや関係者から慕われていた。

エディ・ジョーダン死去 F1パドックから続々と追悼メッセージ

2025年3月21日
エディ・ジョーダン死去 F1パドックから続々と追悼メッセージ
元チームオーナーのエディ・ジョーダンが76歳で死去したことを受け、F1パドックは木曜日に団結し、“レジェンド”ジョーダンへの追悼のメッセージを投稿した。

エディ・ジョーダンの家族は木曜早朝、ミハエル・シューマッハにデビューをプレゼントしたチームを率いたこのカリスマ的なアイルランド人起業家が癌で亡くなったことを確認した。

元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンががんで死去 享年76歳

2025年3月20日
元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンががんで死去 享年76歳
元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンが前立腺癌と膀胱癌の闘病の末、76歳で死去したことが発表された。

エディ・ジョーダンは2024年の後半に、2024年の大半を闘病に費やしていたことを明らかにしたが、治療を続けるために病名は公表しないことを選んでいた。

元F1チーム代表エディ・ジョーダン 抗がん剤治療でがん闘病を続ける

2025年2月7日
元F1チーム代表エディ・ジョーダン 抗がん剤治療でがん闘病を続ける
元F1チームの代表者であるエディ・ジョーダンが、自身の「悪性」のがん治療について最新情報を共有した。

エディ・ジョーダンは昨年末、2024年初頭に発見された膀胱癌と前立腺癌と闘っていることを明らかにした。過去20年間、どんなに突飛な意見でも遠慮せずに述べることで知られるようになった76歳のジョーダンは、病気にかかっている間もF1の解説を続けている。

ドナルド・トランプの大統領就任が米国拠点のF1企業に影響を及ぼす可能性

2025年2月5日
ドナルド・トランプの大統領就任が米国拠点のF1企業に影響を及ぼす可能性
ドナルド・トランプが大統領に就任したことで、アメリカに拠点を置くF1チームに影響が出る可能性があるかもしれない。

1月下旬に米国大統領の2期目の就任宣誓を行ったドナルド・トランプは、カナダ、メキシコ、中国から米国に輸入される商品に追加料金を課す可能性のある関税について、強硬な条件を示唆している。関税の脅威が漂う中、多くの国々が米国製品の輸入に対して事実上の関税となるような対抗措置を示唆している。

カルロス・サインツ FIAの介入によりダカール・ラリー継続を断念

2025年1月8日
カルロス・サインツ FIAの介入によりダカール・ラリー継続を断念
カルロス・サインツ・シニアにとって2025年のダカール・ラリーは終了した。FIA(国際自動車連盟)は彼の車の損傷がひどく、ラリーを続行できないと判断した。

現ダカール・ラリーのタイトル保持者、カルロス・サインツ・シニアは、日曜日と月曜日の過酷なマラソンステージに充てられた2日間のうちの初日にマシンが横転する酷いクラッシュを起こした。

カルロス・サインツ マシン横転でダカールラリー連覇に暗雲

2025年1月5日
カルロス・サインツ マシン横転でダカールラリー連覇に暗雲
カルロス・サインツ・シニアのフォードは、日曜日にダカール・ラリーの48時間ステージの前半で横転し、砂漠に取り残され、2025年に再び優勝するというディフェンディング・チャンピオンの期待は大きな打撃を受けた

ダカール・ラリーで4度の優勝経験を持つカルロス・サインツは、2025年の2回目のテストを8位でスタートしたが、サウジアラビアのビシャで正午過ぎに不運に見舞われた。
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