MotoGP:ヤマハ 2021年 第10戦 スティリアGP 決勝レポート
2021年8月9日
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロは、シュピールベルク・サーキットで自己ベストタイとなる3位を獲得した。レースは3ラップ目に赤旗中断となり、その後、1ラップ減算の全27ラップで第2レースが行われた。クアルタラロは難しい状況のなかでも冷静さを維持し、M1を表彰台に導いた。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは第1レースで好スタートを切ったが、第2レースはピットレーンからのスタートとなり上位獲得のチャンスを失った。
MotoGP:ドゥカティ 2021年 第10戦 スティリアGP 決勝レポート
2021年8月9日
ドゥカティ・デスモセディチGPを駆るプラマック・レーシングチームのホルヘ・マルティンがMotoGP初優勝
2021 MotoGP 第10戦のスティリアGPが、8月8日にオーストリアのレッドブルリンクで開催された。
ドゥカティ・レノボ・チームにとって、今回のレースは不運な結果となった。フロントローの2番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイアは、その後すぐにトップに立ったが、数周後に発生したアクシデントによりレースは赤旗中断となった。
2021 MotoGP 第10戦のスティリアGPが、8月8日にオーストリアのレッドブルリンクで開催された。
ドゥカティ・レノボ・チームにとって、今回のレースは不運な結果となった。フロントローの2番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイアは、その後すぐにトップに立ったが、数周後に発生したアクシデントによりレースは赤旗中断となった。
MotoGP 第10戦 スティリアGP 決勝:ホルヘ・マルティンが初優勝
2021年8月9日
MotoGP 第10戦 スティリアGPの決勝レースが8月8日(日)にレッドブル・リンクで行われ、ポールポジションのホルヘ・マルティンが初優勝を挙げた。
気温19度、路面温度19度のドライコンディションの中、3ラップ目の3コーナーで14番グリッドのダニ・ペドロサが転倒。21番グリッドのロレンソォ・サルバドーリがペドロサのKTM機に激突したことから2機がトラック上で炎上。レースディレクションが赤旗を提示し、27ラップのリスタートとなった。
気温19度、路面温度19度のドライコンディションの中、3ラップ目の3コーナーで14番グリッドのダニ・ペドロサが転倒。21番グリッドのロレンソォ・サルバドーリがペドロサのKTM機に激突したことから2機がトラック上で炎上。レースディレクションが赤旗を提示し、27ラップのリスタートとなった。
MotoGP:ヤマハ 2021年 第10戦 スティリアGP 予選レポート
2021年8月8日
前日とは打って変わり好天に恵まれたシュピールベルク・サーキット。Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロはポールポジションを目指してQ2に臨んだが、ファステストタイムがコースリミット越えによりキャンセルされて3番手。チームメイトのビニャーレスも序盤で一時トップに立つなど速さを見せたが、終盤で順位を下げて9番手となった。
PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシとカル・クラッチローは、予選でそれぞれ17番手と23番手を獲得した。
PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのバレンティーノ・ロッシとカル・クラッチローは、予選でそれぞれ17番手と23番手を獲得した。
MotoGP:ホンダ 2021年 第10戦 スティリアGP 予選レポート
2021年8月8日
大接戦の予選、マルク・マルケスが8番手から決勝に挑む
2021年 MotoGP 第10戦スティリアGPの予選は、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が1分23秒489をマークして8番手につけました。予選ではさらにタイム短縮のチャンスがありましたが、3コーナーで痛恨の転倒を喫し、タイム更新を果たせなかった。
2021年 MotoGP 第10戦スティリアGPの予選は、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が1分23秒489をマークして8番手につけました。予選ではさらにタイム短縮のチャンスがありましたが、3コーナーで痛恨の転倒を喫し、タイム更新を果たせなかった。
MotoGP:スズキ 2021年 第10戦 スティリアGP 予選レポート
2021年8月8日
スズキがリヤデバイスを初搭載し、ミルが予選でセカンドローを獲得
スティリアGP土曜日の朝、スズキがついに待望の新しいライドハイトアジャスター(車高の調整を行うデバイス)をサーキットデビューさせた。
このデバイス搭載により、マシンスタビリティー、ウイリー制御、エンジン出力等がアシストされることとなり、初めてこのデバイスのプロトタイプを搭載したマシンで走行したチームスズキエクスターのライダーたちはすぐに好感触を得る。
スティリアGP土曜日の朝、スズキがついに待望の新しいライドハイトアジャスター(車高の調整を行うデバイス)をサーキットデビューさせた。
このデバイス搭載により、マシンスタビリティー、ウイリー制御、エンジン出力等がアシストされることとなり、初めてこのデバイスのプロトタイプを搭載したマシンで走行したチームスズキエクスターのライダーたちはすぐに好感触を得る。
MotoGP 第10戦 スティリアGP 予選:ホルヘ・マルティンがPP獲得
2021年8月8日
2021年 MotoGP 第10戦 スティリアGPの公式予選が7日(土)にレッドブル・リンクで行われ、ホルヘ・マルティン(Pramac Racing)がポールポジションを獲得した。
気温25度、路面温度32度のドライコンディションの中、ホルヘ・マルティンは、2019年に記録されたオールタイムラップレコード(1分23秒027)を更新する1分22秒994を刻み、今季2度目のトップタイムをマーク。第2戦ドーハGP以来2度目のポールポジションを奪取した。
気温25度、路面温度32度のドライコンディションの中、ホルヘ・マルティンは、2019年に記録されたオールタイムラップレコード(1分23秒027)を更新する1分22秒994を刻み、今季2度目のトップタイムをマーク。第2戦ドーハGP以来2度目のポールポジションを奪取した。
MotoGP:ホンダ 2021年 第10戦 スティリアGP 初日レポート
2021年8月7日
後半戦のスタートとなったMotoGP 第10戦スティリアGPのフリー走行は、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)がトップタイムをマークし、今季初めて総合首位で初日を終えた。
今大会は、開幕までの数日間、雨の多い不安定な天候が続いた。しかし、開幕初日の午前中は青空が広がる絶好のコンディションとなり、その中で中上は、走り出しから1分24秒台で連続ラップをこなした。
今大会は、開幕までの数日間、雨の多い不安定な天候が続いた。しかし、開幕初日の午前中は青空が広がる絶好のコンディションとなり、その中で中上は、走り出しから1分24秒台で連続ラップをこなした。
MotoGP:ヤマハ 2021年 第10戦 スティリアGP 初日レポート
2021年8月7日
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとファビオ・クアルタラロは5週間の長い夏季休暇を終了し、シーズン後半戦の初戦となる第10戦スティリアGPのフリープラクティスに臨んだ。午後は雨が降ってタイムを更新することができず、それぞれ総合7番手と8番手に留まった。PETRONAS Yamaha Sepang Raing Teamのバレンティーノ・ロッシとカル・クラッチローは、午前中のドライと午後のウエットを経験し、それぞれ総合16番手と23番手となっている。