MotoGP 第11戦 オーストリアGP:ヨハン・ザルコがトップ発進
2021年8月14日
2021年 MotoGP 第11戦オーストリアGPのフリー走行が8月13日(金)にレッドブルリンクで行われ、ヨハン・ザルコが初日のトップタイムを記録した。
フリー走行2回目は気温22度、路面温度30度のウェットコンディション。ドライで行われたフリー走行1回目にオールタイムラップレコードを更新して今季初めて1番手発進を決めたヨハン・ザルコは、ウェットタイヤで走り続けて3.397秒差の2番手だったが、午前のタイムで第7戦カタルーニャGP以来今季3度目の初日総合1番手に進出した。
フリー走行2回目は気温22度、路面温度30度のウェットコンディション。ドライで行われたフリー走行1回目にオールタイムラップレコードを更新して今季初めて1番手発進を決めたヨハン・ザルコは、ウェットタイヤで走り続けて3.397秒差の2番手だったが、午前のタイムで第7戦カタルーニャGP以来今季3度目の初日総合1番手に進出した。
MotoGP:ペトロナス、今季限りでSRTのタイトルスポンサーから撤退
2021年8月13日
マレーシアの石油大手ペトロナスは、今シーズン限りでMotoGPでのセパン・レーシング・チーム(SRT)のタイトルスポンサーから撤退することを発表した。
SRTは、2015年にMoto3クラスでグランプリデビューを果たし、Moto2クラスに拡大。2019年には、ペトロナスの支援を受けてヤマハの新しいサテライトパートナーとしてMotoGPにステップアップ。Moto2からファビオ・クアルタラロを育て、2017年のMoto2チャンピオンのフランコ・モルビデリと契約した。
SRTは、2015年にMoto3クラスでグランプリデビューを果たし、Moto2クラスに拡大。2019年には、ペトロナスの支援を受けてヤマハの新しいサテライトパートナーとしてMotoGPにステップアップ。Moto2からファビオ・クアルタラロを育て、2017年のMoto2チャンピオンのフランコ・モルビデリと契約した。
MotoGP:ホンダ 2021年 第11戦 オーストリアGP プレビュー
2021年8月13日
スティリアGPからの連戦となる第11戦オーストリアGPが、8月13日(金)から15日(日)の3日間、レッドブル・リンクで開催される。
今シーズンも新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大幅に開催日程が変更されたことで、スティリアGPに続き2週連続の開催となった。オーストリアで開催されるグランプリとしては32回目。レッドブル・リンクという呼称になってからは8回目の開催となる。
今シーズンも新型コロナウイルスの感染拡大の影響で大幅に開催日程が変更されたことで、スティリアGPに続き2週連続の開催となった。オーストリアで開催されるグランプリとしては32回目。レッドブル・リンクという呼称になってからは8回目の開催となる。
MotoGP:ヤマハ 2021年 第11戦 オーストリアGP プレビュー
2021年8月13日
クアルタラロはシュピールベルク2戦目へ準備万端、ビニャーレスは欠場
Monster Energy Yamaha MotoGPは今週末、シュピールベルクで2戦連続となる第11戦オーストリアGPに臨む。ファビオ・クアルタラロは第10戦スティリアGPで3位表彰台を獲得し、チャンピオンシップのリードを40ポイントに拡大した。ドライ・コンディションのセッティングには満足しており、今回は前回の決勝データを活用しながらチームとともにさらに前進を目指し、もう一度、表彰台獲得を狙う。
Monster Energy Yamaha MotoGPは今週末、シュピールベルクで2戦連続となる第11戦オーストリアGPに臨む。ファビオ・クアルタラロは第10戦スティリアGPで3位表彰台を獲得し、チャンピオンシップのリードを40ポイントに拡大した。ドライ・コンディションのセッティングには満足しており、今回は前回の決勝データを活用しながらチームとともにさらに前進を目指し、もう一度、表彰台獲得を狙う。
MotoGP:ホンダ 2021年 第10戦 スティリアGP 決勝レポート
2021年8月9日
MotoGP後半戦のスタートとなった第10戦スティリアGPは、不安定な天候の中で決勝レースが行われ、Moto3クラスは「ウエット」。Moto2クラスとMotoGPクラスは「ドライ」が宣言されてスタートが切られた。
午後2時にスタートしたMotoGPクラスの決勝は、スタートから3周目の3コーナーでダニ・ペドロサ(KTM)が転倒、ロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)が転倒しているマシンに接触し、2台ともにマシンが炎上するというハプニングで赤旗中断。コース上の処理をした後、28周のレースは27周に短縮され、35分遅れで再スタートが切られた。
午後2時にスタートしたMotoGPクラスの決勝は、スタートから3周目の3コーナーでダニ・ペドロサ(KTM)が転倒、ロレンツォ・サバドーリ(アプリリア)が転倒しているマシンに接触し、2台ともにマシンが炎上するというハプニングで赤旗中断。コース上の処理をした後、28周のレースは27周に短縮され、35分遅れで再スタートが切られた。
MotoGP:スズキ 2021年 第10戦 スティリアGP 決勝レポート
2021年8月9日
多くのドラマを生んだスティリアGPでミルが2位表彰台を獲得
5週間の夏休みが明け、2021年MotoGP世界選手権の後半戦がオーストリア・レッドブルリンクでスタートした。午前に降った雨は上がったものの、山に囲まれたサーキット上空には雨を含んだ暗い雲が広がり、いつ降り出してもおかしくない天候の下、午後2時に26,000人の観客に見守られてMotoGPの決勝が幕を開けた。
5週間の夏休みが明け、2021年MotoGP世界選手権の後半戦がオーストリア・レッドブルリンクでスタートした。午前に降った雨は上がったものの、山に囲まれたサーキット上空には雨を含んだ暗い雲が広がり、いつ降り出してもおかしくない天候の下、午後2時に26,000人の観客に見守られてMotoGPの決勝が幕を開けた。
MotoGP:ヤマハ 2021年 第10戦 スティリアGP 決勝レポート
2021年8月9日
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロは、シュピールベルク・サーキットで自己ベストタイとなる3位を獲得した。レースは3ラップ目に赤旗中断となり、その後、1ラップ減算の全27ラップで第2レースが行われた。クアルタラロは難しい状況のなかでも冷静さを維持し、M1を表彰台に導いた。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは第1レースで好スタートを切ったが、第2レースはピットレーンからのスタートとなり上位獲得のチャンスを失った。
MotoGP:ドゥカティ 2021年 第10戦 スティリアGP 決勝レポート
2021年8月9日
ドゥカティ・デスモセディチGPを駆るプラマック・レーシングチームのホルヘ・マルティンがMotoGP初優勝
2021 MotoGP 第10戦のスティリアGPが、8月8日にオーストリアのレッドブルリンクで開催された。
ドゥカティ・レノボ・チームにとって、今回のレースは不運な結果となった。フロントローの2番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイアは、その後すぐにトップに立ったが、数周後に発生したアクシデントによりレースは赤旗中断となった。
2021 MotoGP 第10戦のスティリアGPが、8月8日にオーストリアのレッドブルリンクで開催された。
ドゥカティ・レノボ・チームにとって、今回のレースは不運な結果となった。フロントローの2番グリッドからスタートしたフランチェスコ・バニャイアは、その後すぐにトップに立ったが、数周後に発生したアクシデントによりレースは赤旗中断となった。
MotoGP 第10戦 スティリアGP 決勝:ホルヘ・マルティンが初優勝
2021年8月9日
MotoGP 第10戦 スティリアGPの決勝レースが8月8日(日)にレッドブル・リンクで行われ、ポールポジションのホルヘ・マルティンが初優勝を挙げた。
気温19度、路面温度19度のドライコンディションの中、3ラップ目の3コーナーで14番グリッドのダニ・ペドロサが転倒。21番グリッドのロレンソォ・サルバドーリがペドロサのKTM機に激突したことから2機がトラック上で炎上。レースディレクションが赤旗を提示し、27ラップのリスタートとなった。
気温19度、路面温度19度のドライコンディションの中、3ラップ目の3コーナーで14番グリッドのダニ・ペドロサが転倒。21番グリッドのロレンソォ・サルバドーリがペドロサのKTM機に激突したことから2機がトラック上で炎上。レースディレクションが赤旗を提示し、27ラップのリスタートとなった。