MotoGP:ヤマハ 2023年 第2戦 アルゼンチンGP 初日レポート
2023年4月1日
1週間前のポルトガルGPで苦戦したMonster Energy Yamaha MotoGPのフランコ・モルビデリが、第2戦アルゼンチンGPの初日に好調をつかみ、P1とP2の総合で9番手を獲得してQ2進出を決定。チームメイトのファビオ・クアルタラロは総合14番手に留まり、Q1に進むこととなった。
モルビデリはP1のセッションを通じて素晴らしいペースを披露。何度もファステストタイムを更新しながら45分間のほとんどの時間で3番手をキープした。
モルビデリはP1のセッションを通じて素晴らしいペースを披露。何度もファステストタイムを更新しながら45分間のほとんどの時間で3番手をキープした。
MotoGP:ホンダ 2023年 第2戦 アルゼンチンGP 初日レポート
2023年4月1日
ポルトガルGPからの連戦となった2023年 MotoGP 第2戦アルゼンチンGPは、3月31日、2度のプラクティスを行い、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が8番手、アレックス・リンス(LCR Honda CASTROL)が10番手、ジョアン・ミル(Repsol Honda Team)は13番手という結果だった。開幕戦ポルトガルGPでポールポジションを獲得し、「スプリントレース」で3位になったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、ポルトガルGPの決勝レースで転倒し、右手親指を骨折したため、今大会を欠場する。
MotoGP:アプリリアのアレイシ・エスパルガロが初日総合トップ
2023年4月1日
2023年 MotoGP 第2戦アルゼンチンGPのフリー走行が3月31日、テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、アレイシ・エスパルガロが初日トップタイムをマークした。
気温24度、路面温度31度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のアレイシ・エスパルガロが21ラップを周回して昨年9月の第15戦アラゴンGP公式予選1以来、プラクティスでは同グランプリのフリー走行1以来となるトップタイムをマーク。昨年6月の第9戦カタルーニャGP以来となる初日総合トップに進出した。
気温24度、路面温度31度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のアレイシ・エスパルガロが21ラップを周回して昨年9月の第15戦アラゴンGP公式予選1以来、プラクティスでは同グランプリのフリー走行1以来となるトップタイムをマーク。昨年6月の第9戦カタルーニャGP以来となる初日総合トップに進出した。
MotoGP:ヤマハ 2023年 ポルトガルGP 決勝レポート
2023年3月27日
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロはスタートで出遅れたあと挽回し、8位でチェッカー。チームメイトのフランコ・モルビデリは思い通りのバトルはできなかったものの、14位でゴールしてポイントを獲得した。
予選結果11番手のクアルタラロは、E・バスティアニーニ(ドウカティ)の欠場を受けてグリッド10番手に並んだ。
予選結果11番手のクアルタラロは、E・バスティアニーニ(ドウカティ)の欠場を受けてグリッド10番手に並んだ。
MotoGP:ホンダ 2023年 ポルトガルGP 決勝レポート
2023年3月27日
2023年のポルトガルGPで、MotoGPクラスで64回目のPPを獲得し、前日に12周で行われたスプリントレースで3位になったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、25周のレースで開幕戦表彰台を狙いましたが、惜しくも転倒リタイアに終わった。
好スタートからトップグループに加わったマルケスは、3周目の3コーナーのブレーキングでフロントタイヤをロックさせたことで、前を走るホルヘ・マルティン(ドゥカティ)に接触、その衝撃で2人の前にいたミゲル・オリベイラ(アプリリア)に追突するアクシデントに見舞われた。
好スタートからトップグループに加わったマルケスは、3周目の3コーナーのブレーキングでフロントタイヤをロックさせたことで、前を走るホルヘ・マルティン(ドゥカティ)に接触、その衝撃で2人の前にいたミゲル・オリベイラ(アプリリア)に追突するアクシデントに見舞われた。
MotoGP:王者フランチェスコ・バニャイアが2023年の開幕戦を制す
2023年3月27日
2023年 MotoGP 開幕戦ポルトガルGPの決勝レースが3月26日(日)にアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、2番グリッドのフランチェスコ・バニャイアが優勝した。
当地で2021年11月の第17戦アルガルヴェGP以来2勝目。シーズンのオープニングでは、中量級のタイトルを獲得した2018年以来5年ぶり2度目。プレミアクラス12勝目、キャリア通算22勝目を挙げ、『TISSOT Sprint(ティソ・スプリント)』と合わせて37ポイント(12ポイント+25ポイント)を稼ぎ、タイトル連覇に向けて好発進を喫した。
当地で2021年11月の第17戦アルガルヴェGP以来2勝目。シーズンのオープニングでは、中量級のタイトルを獲得した2018年以来5年ぶり2度目。プレミアクラス12勝目、キャリア通算22勝目を挙げ、『TISSOT Sprint(ティソ・スプリント)』と合わせて37ポイント(12ポイント+25ポイント)を稼ぎ、タイトル連覇に向けて好発進を喫した。
MotoGP:ヤマハ 2023年 ポルトガルGP 予選&スプリント レポート
2023年3月26日
Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロが、MotoGP初のスプリントで執念の走りを見せた。オープニングラップで不運に見舞われるも懸命に挽回し、最終的には10番手まで上げてチェッカー。チームメイトのフランコ・モルビデリはグリッド17番手からスタート後、14番手でゴールした。
MotoGP:ホンダ 2023年 ポルトガルGP 予選&スプリント レポート
2023年3月26日
ロードレース世界選手権(MotoGP)は、3月25日、ロードレース世界選手権としては史上初となるスプリントレースを行い、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が3位でフィニッシュ。記念すべき初レースで表彰台を獲得した。
マルケスは、前日のフリー走行で14番手と苦戦したが、土曜日の午前中に行われたフリー走行では、スプリントレースに向けてロングランを実施、1分39秒台で連続ラップを刻んだ。
マルケスは、前日のフリー走行で14番手と苦戦したが、土曜日の午前中に行われたフリー走行では、スプリントレースに向けてロングランを実施、1分39秒台で連続ラップを刻んだ。
MotoGP:フランチェスコ・バニャイアが初のスプリントを制す
2023年3月26日
2023年 開幕戦ポルトガルGPの『Tissot Sprint(ティソ・スプリント)』が3月25日(土)、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、12ラップのショートディスタンスで2番グリッドのフランチェスコ・バニャイアが最終ラップに逆転。歴史的なバトルを制した。
気温23度、路面温度39度のドライコンディションの中、3番グリッドのホルヘ・マルティンは4ラップ目にトップに飛び出して主導権を握ったが、最終ラップの7コーナーで抜かれ、0.307秒差の2位。
気温23度、路面温度39度のドライコンディションの中、3番グリッドのホルヘ・マルティンは4ラップ目にトップに飛び出して主導権を握ったが、最終ラップの7コーナーで抜かれ、0.307秒差の2位。