F1モナコGP ルクレールがフェルスタッペンに0.197秒差でFP3トップ
2024年5月25日

シャルル・ルクレールは余裕を持った走りで1分11秒369をマーク。今週末のポールポジションの最有力候補の立場を継続。2番手には初日に不調だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が続いたが、0.197秒届かなかった。ただし、予選ではエンジンパワーを上げてくる可能性もある。
F1モナコGP フリー走行3回目:角田裕毅9番手 フェルスタッペンは2番手
2024年5月25日

土曜日のモナコは晴れ。気温21度、路面温度45度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。開始から10分が経過した頃、バルテリ・ボッタスがバリアに接触してフロントサスペンションを破損させてターン18でコース上にストップ。5分程度の赤旗中断となった。
2024年 F1モナコGP フリー走行3回目:結果・ラップタイム
2024年5月25日

トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は9番手でセッションを終えた。
RB・F1チーム幹部 F1モナコGP初日「雨の予報でプログラムを変更」
2024年5月25日

雨の予報があった土曜日、いくつかのチームと同じようにRBもFP1からソフトタイヤでの走行を実施。角田裕毅が8番手、ダニエル・リカルドが9番手とトップ10内のタイムをマークした。
2024年 F1モナコGP分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方
2024年5月25日

モナコは自信に報いるレースであり、シャルル・ルクレールは金曜日、地元開催のレースで圧倒的なペースをマークし、自信にあふれているように見えた。しかし、フェラーリのドライバーはモナコでの不調を終わらせるだけのスピードを持っているのだろうか。
2024年 F1モナコGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年5月25日

地元のヒーローであるシャルル・ルクレール(フェラーリ)が初日の走行で頭一つ抜けた走りを見せてトップタイムをマーク。ライバルのマクラーレンはFP1でソフトを使用することを選択してまだ速さが見えず、レッドブルはマシンの挙動に苦戦して劣勢に立たされた初日となった。
2024年 F1モナコGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント
2024年5月25日

11番手だった角田裕毅のRBを含め、午後の雨の予報を考慮してソフトタイヤでの走行をFP2ではなくFP1で実施したチームもあり、実際の競争力についてはまだ未知数な部分が多い。
ランド・ノリス F1モナコGP初日「全然悪くないと思う」
2024年5月25日

FP2ではほとんどのチームがソフトコンパウンドタイヤでパフォーマンス重視の走行を行ったが、ランド・ノリスはセットを節約するために中古の赤マークのタイヤで数周のみ走行した。
オスカー・ピアストリ F1モナコGP初日「雨の可能性を考慮した」
2024年5月25日

セッション後、ピアストリは、プラクティスを通してのマクラーレンのタイヤ戦略の考え方について詳しく説明し、金曜の午後に雨が降るという予報も考慮に入れたと説明した。