マクラーレン F1モナコGP 予選
マクラーレンは、F1モナコGPの予選で、ジェンソン・バトンが2番手、ルイス・ハミルトンは7番手だった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「午後のQ3でのセルジオ(ペレス)の事故のあとなので、今日の予選結果は二の次だ。僕たち全員がこのサーキットが危険なことはわかっているし、特定のコーナーでコースオフすることがどのような感じかもわかっているけど、深刻な怪我ではなさそうだと聞いたときはとても嬉しかった。彼がすでに医者に明日のレースに出たいと伝えているのは間違いないだろうね」

「僕のパフォーマンスに関してはQ3のラップは非常に満足のいくものだった。アンダーステアがあまりに多かったQ1とQ2の走行のあと、マシンからもっと多くのパフォーマンスを引き出せることはわかっていた。2番手を獲得するのは簡単な場所ではないけど、やっぱり一番の方が嬉しかったね。いつもとは違うモナコGPになると思う。戦力が重要になるだろうし、ポールからのスタートではないけど、優勝を目指してプッシュできるはずなので、いつもよりもエキサイティングなレースになると思う。ここでのマシンの感覚はいいし、多くの自身を与えてくれている。明日のレースではプッシュするつもりだ」

ルイス・ハミルトン (7番手)
「セルジオが無事なことを願っている。彼と彼の家族のことを考えて祈っている。彼は今週末とてもいい走りをしていた。オンボード映像を見ればわかると思う。でも、非常に激しいクラッシュだった。他のドライバーが負傷するのは見たくないものだし、再び出ていったときに気になるものだけど、プロフェッショルでいる必要がある。Q3のリスタート後、タイヤやブレーキに熱が入っていなかったので、いいラップをまとめることができなかった。後から考えてみると、バンカーを入れておくべきだったと思う。今週末はずっとうまく走れていると感じているし、ポールを獲るペースがあったと思う。実際、そう確信している。このグリッドポジションから全力を尽くすつもりだ。あそかから優勝するのはタフなことだけど、諦めるつもりはない。プッシュし続けるつもりだ。僕の仕事は、明日できるだけ多くのポイントを獲ることだ」


関連:
F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)
ジェンソン・バトン、F1モナコGPで日の丸&日本語ヘルメットを着用

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP