ヒスパニア・レーシング:F1モナコGP初日
2011年5月27日

ナレイン・カーティケヤン (23番手)
「午後のセッションは少し大変だった。マシンバランスは午前中よりも良かったと思うし、良い走行ができていたかもしれない。シートに問題があったので、解決しなければならない。サーキットに慣れるのに時間がかかってしまったので、全体的にベストな一日ではなかった。明日、どうするか様子を見てみるつもりだ」
F1モナコGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2011年5月26日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、16番手タイムで初日のセッションを終えた。
F1モナコGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2011年5月26日

F1カレンダーでも独特なイベントであるF1モナコGPは、通常のスケジュールとは異なり木曜日にフリー走行を実施。今回、ピレリはモナコGPに今シーズン初めてスーパーソフトタイヤを持ち込んでいる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が続いた。
フェルナンド・アロンソ、F1モナコGP特別ヘルメット
2011年5月26日

カレンダーのなかでも独特なレースであるF1モナコGPではヘルメットやレーシングスーツを用意するドライバーが多いが、今回フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPの木曜フリー走行から特別なデザインのヘルメットを着用する。
フェルナンド・アロンソ:F1モナコGPプレビュー
2011年5月26日

フェラーリは、F1モナコGP直前にテクニカルディレクターのアルド・コスタの更迭を発表。しかし、フェルナンド・アロンソはチームの決定を信頼していると述べた。
「それを考えることは、僕たちドライバーの仕事ではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。
F1モナコGP、トラック火災で路面にダメージ
2011年5月26日

24日午前、モナコのターン1“サン・デボー”のプレーキングゾーンに停車していた小型トラックから出火。現在、作業員が緊急で路面の緊急改修を行っている。
路面は相当なダメージを受けているが、実際にダメージを負っている部分はレーシングライン外であり、1コーナーを大きく膨らんでしまわない限り、ラップには影響はないとの見方もある。
フェリペ・マッサ:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
非常に期待外れだったスペインGPでの週末を終え、月曜日にモナコの自宅に帰ってきた。僕たちはパフォーマンス面でずっと良くなると期待していたし、僕はシーズンで初めて技術的な故障にも悩まされた。僕たちのマシンは空力ダウンフォース面が彼らほど効率的ではないので、バルセロナではライバル勢が強いと予想していた。でも、今回のレースでピレリが導入した新しいハードコンパウンドタイヤにあそこまで苦しめられるとは予想していなかった。
ニック・ハイドフェルド:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

スペインではまさにグリッドの最後尾からレースをスタートしたあと、力強いパフォーマンスをみせましたね?
そうだね。最後尾からスタートしての8位には満足しているよ。多くのドライバーをオーバーテイクをして戦う決意をしなければならなかったし、マシンに乗っているのがとても楽しかった。レースをかなり楽しめた。トルコと同じようにあと1〜2周あれば2台のメルセデスからいくつかポジションを奪えたかもしれないけど、それでも良い結果だし、モナコに向けて自信を高めてくれた。
ヴィタリー・ペトロフ:F1モナコGPプレビュー
2011年5月25日

バルセロナの週末では難しいレースを経験しましたね。そこでのイベントでは何が得られましたか?
確かに難しかったし、予選で獲得した力強いポジションを生かせなかったことには当然落ち込んだよ。レースにむけてさらに高いポジションになれる可能性もあったけど、予選では最後のラップのミドルセクターが弱かった。レース自体ではピットストップ後のある部分でうまく走ることができなかった。でも、その経験から学ぶことができたのは、もっと新品やフレッシュなタイヤを持っていた方が理想的だということだ。あそこではタイヤのデグラデーションが本当に要因になったし、それが日曜日の走行に影響したと思う。