メルセデスGP F1モナコGP 予選
メルセデスGPは、F1モナコGPの予選で、ミハエル・シューマッハが5番手、ニコ・ロズベルグが8番手だった。

ミハエル・シューマッハ (5番手)
「まずなにより、セルジオが元気だと聞いて嬉しく思っている。それが最も重要なニュースなのは明らかだ。1994年のカール・ヴェンドリンガーを思い出させる事故だったし、それ以降、特にサイドインパクトテストにおちてFIAが実現してきた安全性改善の質が示されたと思う」

「僕のスタートポジションは少し状況から利益を得たものだし、おそらく7番グリッドがより現実的だったと思う。そうは言っても、今週末の僕たちのマシンはレース仕様で良さそうなので、再び良いスタートをしてそれを最大限に生かしたい。ここでは他の大部分のサーキットよりもオーバーテイクが難しいことは知られているので、正しい戦略を採ることにかかってくるだろう。特に最近のレースよりもタイヤの耐久性は長くなるはずなので、ピットストップは少なくことが予想できるからね。刺激的なレースになると思う」

ニコ・ロズベルグ (8番手)
「今日は、事故のあとのチームみんなの姿勢に特に感謝しなければならない。今朝、小さなミスをしてしまいマシンのコントロールを失ってしまった。でも、僕がガレージに戻ってきたとき、それについて誰も怒っていなかった。みんなが僕のところに来て、『予選で頑張ろう』と言ってくれたんだ! Q3の状況はちょっとトリッキーだった。僕にとって最悪のタイミングで赤旗が出てしまった。戻ったときにタイヤがきちんと働かなくて、最速ラップをすることができなかった。それでもこのようなタフな一日にQ3に進めたことには満足している。またセルジオの幸運を祈っている。ああのような事故のあと彼に問題ないと聞いて僕たち全員が嬉しく思っている」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1モナコGP