ロータス・ルノーGP F1モナコGP 予選
ロータス・ルノーGPは、F1モナコGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが11番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

ヴィタリー・ペトロフ (11番手)
「僕たちは楽にトップ10にいられるはずなので、当然11番グリッドからスタートすることにはまったく満足していない。今週末、スーパーソフトタイヤがチャレンジングなことはわかっていたけど、それらを使ってもなんとかコンマ1秒を得られるだけだったので、なぜこのようなことが起こっているか調べてみる必要がある」

「実際には1秒速いはずなので、今夜データを調べて明日もっと良いパフォーマンスをするために何を改善する必要があるか確認するつもりだ。レースでは戦略的にかなり多くを引き出していかなければならない。話は変るけど、セルジオのクラッシュはタフなクラッシュだった。彼はまさに僕が木曜日に問題を抱えていた場所でコントロールを失ったんだと思う。僕たちはGP2でチームメイトだったので、彼が無事なことを願っているし、幸運を祈っている」

ニック・ハイドフェルド (16番手)
「マシンには問題はなかったし、クリアなラップが得られていたけど、僕たちが望んでいたほど速くなかったのは明らかだ。木曜日の走行のあと、まだやらなければならないことがあるとわかっていたけど、トップ10には進めるだろうと思っていた。バルセロナと違って、ここはトラックの特性であまりオーバーテイクができないけど、ハードにプッシュするつもりだ。前のドライバーが予想しないような型破りな場所でKERSを使えばチャンスはあるだろうけど、前回のレースのようにはいかないのは確かだ。もちろん、セーフティカーによって何が起こるかはわからないし、他のマシンが完走しないこともあるかもしれないので、完走して可能な限りプッシュすることが重要だ」

関連:
F1モナコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
セルジオ・ペレス、予選Q3で大クラッシュ (F1モナコGP)

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1モナコGP