キミ・ライコネン、リタイアの原因は「1周目の接触で冷却系が損傷」
2019年10月28日
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1メキシコGPの決勝レースをリタイアで終えた。
14番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、1コーナーでケビン・マグヌッセンと接触してフロアが大きく破損した。この接触でレースにはバーチャル・セーフティカーが導入される。
その後もレースを続行したキミ・ライコネンだが、接触による冷却系のダメージによって60周目にリタイアを選択。これで6戦連続でノーポイントとなる。
14番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、1コーナーでケビン・マグヌッセンと接触してフロアが大きく破損した。この接触でレースにはバーチャル・セーフティカーが導入される。
その後もレースを続行したキミ・ライコネンだが、接触による冷却系のダメージによって60周目にリタイアを選択。これで6戦連続でノーポイントとなる。
2019年 F1 メキシコGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説
2019年10月28日
ピレリが、2019年のF1世界選手権 第18戦 メキシコGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。
メルセデスのルイス・ハミルトンがメキシコグランプリを制しました。3番グリッドからスタートしたハミルトンは、ミディアムからハードへ交換する1ストップ戦略を採った。トップ3が採用したこの戦略は、エルマノス・ロドリゲス・サーキットの厳しいコンディションにおいて、可能ではあるものの難しいと予測されていた。昨日までよりも高くなった気温がグレイニングの抑制につながり、この1ストップ戦略実行に寄与した。
メルセデスのルイス・ハミルトンがメキシコグランプリを制しました。3番グリッドからスタートしたハミルトンは、ミディアムからハードへ交換する1ストップ戦略を採った。トップ3が採用したこの戦略は、エルマノス・ロドリゲス・サーキットの厳しいコンディションにおいて、可能ではあるものの難しいと予測されていた。昨日までよりも高くなった気温がグレイニングの抑制につながり、この1ストップ戦略実行に寄与した。
ピエール・ガスリー 「チャンピオンシップの戦いにおいては大きな結果」
2019年10月28日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1メキシコGPの決勝レースで9位入賞を果たした。
10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤でソフトタイヤからハードタイヤへ交換。前方からスタートしたマクラーレン勢の前でレースを進めるなど、好調な出だしとなる。2ストップ戦略を採用したガスリーは、10位でチェッカー。クビアトのペナルティによって9位が最終結果となった。
10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤でソフトタイヤからハードタイヤへ交換。前方からスタートしたマクラーレン勢の前でレースを進めるなど、好調な出だしとなる。2ストップ戦略を採用したガスリーは、10位でチェッカー。クビアトのペナルティによって9位が最終結果となった。
ダニール・クビアト 「最後の接触によるペナルティーには納得していない」
2019年10月28日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1メキシコGPの決勝レースを11位で終えた。
ダニール・クビアトは、2ストップを行い、10番手で最終ラップに突入。クビアトは9番手のニコ・ヒュルケンベルク(ルノー)を追い詰めるが、パスしようとした際に接触してしまい、10秒のタイムペナルティーを科される。この結果、クビアトは11位となった。
ダニール・クビアトは、2ストップを行い、10番手で最終ラップに突入。クビアトは9番手のニコ・ヒュルケンベルク(ルノー)を追い詰めるが、パスしようとした際に接触してしまい、10秒のタイムペナルティーを科される。この結果、クビアトは11位となった。
ホンダF1 田辺豊治 「予選までの速さを結果に結びつけられなかった」
2019年10月28日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1メキシコGPの決勝レースを振り返った。
前日の予選ではペナルティによって降格とはなったものの、マックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。レースにむけて期待が高まっていた。
しかし、そのマックス・フェルスタッペンはオープニングラップでルイス・ハミルトンと接触、さらにはバルテリ・ボッタスと接触してタイヤがパンクして最後尾まで後退。
前日の予選ではペナルティによって降格とはなったものの、マックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。レースにむけて期待が高まっていた。
しかし、そのマックス・フェルスタッペンはオープニングラップでルイス・ハミルトンと接触、さらにはバルテリ・ボッタスと接触してタイヤがパンクして最後尾まで後退。
マックス・フェルスタッペン、F1メキシコGPのDriver Of The Day
2019年10月28日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年 F1メキシコGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。
“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。雨による大波乱のレースを制して今季2勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンが選出された。
“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。雨による大波乱のレースを制して今季2勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンが選出された。
ルイス・ハミルトン、今季10勝目 「最終的にすべてがまとまった」
2019年10月28日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPで今季10勝目を挙げ、自身6度目のF1ワールドチャンピオンに大きく近づいた。
「今日は今日は驚きの結果だ。かなり前からここでは苦戦していたし、今週末はとても難しくなるだろうと予想してここに来た。本当に守勢に立たされることになると思っていたけど、僕たちはまじめに取り組み、ハードワークを続け、最終的にすべてがまとまった」とルイス・ハミルトンはコメント。
「今日は今日は驚きの結果だ。かなり前からここでは苦戦していたし、今週末はとても難しくなるだろうと予想してここに来た。本当に守勢に立たされることになると思っていたけど、僕たちはまじめに取り組み、ハードワークを続け、最終的にすべてがまとまった」とルイス・ハミルトンはコメント。
【動画】 2019年 F1メキシコGP 表彰台セレモニー
2019年10月28日
2019年のF1メキシコGPの表彰台セレモニーは、特別な演出が施された盛大なものとなった。
F1メキシコGPではルイス・ハミルトンが優勝。スタジアムセクションに設置された表彰台では、ルイス・ハミルトンが勝利マシンとなったメルセデス W10とともに舞台下からせり上がってくる演出がとられた。
F1メキシコGPではルイス・ハミルトンが優勝。スタジアムセクションに設置された表彰台では、ルイス・ハミルトンが勝利マシンとなったメルセデス W10とともに舞台下からせり上がってくる演出がとられた。
マックス・フェルスタッペン 6位まで挽回 「状況を考えれば良いレース」
2019年10月28日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1メキシコGPの決勝レースを6位でフィニッシュ。パンクによって最後尾から追い上げての入賞に“良いレースだった”と語った。
4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン2でルイス・ハミルトンとの接触を避けるためにコース外に逃れたことでオープニングラップで8番手まで順位を下げる。
4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン2でルイス・ハミルトンとの接触を避けるためにコース外に逃れたことでオープニングラップで8番手まで順位を下げる。