ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレスへの発言を釈明 / F1メキシコGP
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP後のセルジオ・ペレスについての発言を釈明した。

レース後半、ルイス・ハミルトンは、10周フレッシュなタイヤを履いたセルジオ・ペレスに追われていた。最終的にDRS圏内まで追い詰めたペレスだったが、オーバーテイクを仕掛けるまでには近づけなかった。

ルイス・ハミルトンはレース後、「セルジオが背後に迫ってきて、しっかりとついてこれたことは、彼らのマシンがいかに速いかを示している」とコメント。

この発言は、セルジオ・ペレスを馬鹿にしているのではないかと批判的に受け止められた。

ルイス・ハミルトンは、セルジオ・ペレスが弱いドライバーだと思っているという意味ではなく、エルマノス・ロドリゲス・サーキットが他のマシンに追従するのがいかに難しいかを語ろうとしたと釈明した。

「昨日僕がいったことをみんなに間違って読み取ってほしくない」とルイス・ハミルトンはソーシャルメディアに投稿した。

「僕はセルジオのことをとてもリスペクトしている。彼は新しいチームで素晴らしい仕事をしていると思う。彼は今シーズンとても改善している。新しいチームで進歩することがどれほど難しいかを僕は知っている。それには時間がかかりる」

「僕のコメントは、メキシコでは全員のドラッグが低いことで、別のマシンを追いかけることは最も難しいと言いたかっただけだ」

「オーバーテイクがほとんどないのはそれが理由だ。でも、彼は非常に密接に追従することができた。これは、彼らがどれだけ多くのダウンフォースを備えることできたかを強調している。それができるセルジオはすごいよ」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / セルジオ・ペレス / F1メキシコGP