メルセデス:ルイス・ハミルトンが今季6勝目 (F1イタリアGP)
2014年9月8日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「今日はまず何より、表彰台からファンで一杯になったストレートを観ることができて最高だった。みんながこのレースを作っているし、みんなのサポートに心から感謝している! 今週末の僕たちのパフォーマンスに関してチームを心からお祝いしたい。僕たちは1-2は欲しいと言っていたけど、今日はそれを成し遂げることができた」
ニコ・ロズベルグ、ブレーキミスを嘆く
2014年9月8日

ポールポジションのルイス・ハミルトンがスタートで大きく出遅れ、ニコ・ロズベルグは1コーナーで首位に立ち、その後、4位に落ちたハミルトンに4秒以上のリードを築き上げた。
しかし、その後ルイス・ハミルトンは2番手まで追い上げてきた際にニコ・ロズベルグは1コーナーでミス。大きく距離を縮められたロズベルグは、その数周後に同じミスを犯し、ハミルトンに前に出られた。
メルセデス、2015年のドライバー変更を検討?
2014年9月7日

メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、すでにルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがお互いの関係を修復しなければチームとして2015年のラインアップを変更せざるを得ないかもしれないと明かしていた。
メルセデス:ルイス・ハミルトンが久々のポール (F1イタリアGP 予選)
2014年9月7日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「ここモンツァでポールにいるのは素晴らしい感覚だし、明日のレースにむけて本当に興奮している。それに久しぶりにクリーンな予選セッションができて安心しているよ!」
メルセデス:F1イタリアGP 初日のコメント
2014年9月6日

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕たちは一発は速いけど、ロングランでは他チームがとても速かったように思う。クルマに100%信頼を感じられなかったし、今日には満足できていない。今夜スタッフと一緒にやらなければならない仕事はたくさんあるね」
ルイス・ハミルトン 「どっちが悪いと指摘するのは間違っている」
2014年8月30日

今年、二人の間には複数の事件が起きている。バーレーンGPとスペインGPでのエンジンマッピングに関する問題、モナコGPでのニコ・ロズベルグの予選ラップ、ハンガリーGPでのルイス・ハミルトンのチームオーダー無視、そしてベルギーGPでの接触事故。
ニコ・ロズベルグ 「あれは僕の判断ミスだった」
2014年8月30日

F1ベルギーGPの決勝レース2周目に起きた二人の接触により、ルイス・ハミルトンは左リアタイヤをパンクさせ、レースをリタイアした。
メルセデスは29日に会議を開いてこの件について話し合い、ニコ・ロズベルグは自分の責任を認めた。
ニコ・ロズベルグが接触事故を謝罪。懲戒処分を受ける
2014年8月30日

メルセデスは声明で「会議中、ニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPの2周目に起きた接触の責任を認め、判断ミスを謝罪した」とコメント。
ディーター・ツェッチェ会長、メルセデスのドライバー間の確執に介入
2014年8月30日

圧倒的強さでのタイトル獲得を守るために、メルセデスのトト・ヴォルフ、パディ・ロウとニキ・ラウダは、ドライバー間の確執を収めようとしているが、そこにディーター・ツェツェが介入する考えであることをニキ・ラウダが明らかにした。