メルセデス、2016年 コンストラクターズタイトルを獲得

2016年10月9日
メルセデス コンストラクターズ 3連覇
メルセデスが、2016年のコンストラクターズタイトルを獲得した。

F1日本GPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが3位表彰台を獲得。合計で539ポイントとなり、残り4戦を残して2位のレッドブルとの差は208ポイント差となり、2016年のコンストラクターズ選手権を制した。

ルイス・ハミルトン、記者会見を途中退席

2016年10月9日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、土曜日に行われたメルセデス主催の記者会見を途中退席した。

FIAが主催するものに加え、メルセデスは木曜日の午後、そして予選と決勝の後に短い記者会見を開いており、そこにはルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグも出席している。

メルセデス:ロズベルグが鈴鹿で3年連続ポール / F1日本GP 予選

2016年10月8日
メルセデス F1日本グランプリ 予選
メルセデスは、F1日本グランプリの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンも2番手となり、フロントローを独占した。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「週末を通して最高の感覚だし、マシンは信じられないくらい快適だ。そのおかげでQ3の最後にはさらにハードにプッシュできるだけの自信があったし、ルイスからポールを奪う素晴らしいラップにつながった」

ルイス・ハミルトン、F1日本GPの記者会見の態度に非難殺到

2016年10月7日
ルイス・ハミルトン 2016 F1日本GP 記者会見
ルイス・ハミルトンのF1日本GPの公式記者会見の態度に非難が殺到した。

記者会見では、F1マレーシアGPのエンジンブローについて質問が飛んだが、ルイス・ハミルトンは、スマートフォンをいじり続けた。

「この前のレースのことは考えないようにしている」とルイス・ハミルトンはほとんどスマホから目を上げずに答えた。

メルセデス:F1日本GP 初日レポート

2016年10月7日
メルセデス F1 日本グランプリ 鈴鹿
メルセデスは、F1日本GP 初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムだった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「今日は自分のやり方を見つける一日だった。序盤はかなりアンダーステアが多かったし、クルマにもっと良いバランスを見つけるためにセットアップに取り組まなければならなかった。午後はミディアムタイヤがマレーシアでのハードほど強くないように思えた。でも、ソフトでは力強い一発の速さを見せているし、バランスもいい」

メルセデスカスタマー、鈴鹿での最新パワーユニット搭載を断念

2016年10月6日
メルセデス F1 カスタマー
メルセデスのカスタマーは、ルイス・ハミルトンのエンジン故障の原因が特定されたことを受け、鈴鹿で投入を予定していた最新スペックのパワーユニットの投入を見合わせることになった。

メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝レースで発生したルイス・ハミルトンのエンジン故障について分析。オイルプレッシャーを失ったことにより、クランクピン軸受が破損していたことを突き止めた。

メルセデス、ルイス・ハミルトンのエンジン故障の原因を特定

2016年10月6日
メルセデス F1 エンジン故障
メルセデスは、F1マレーシアGPでルイス・ハミルトンに起きたエンジン故障について分析した結果、オイルプレッシャーを失ったことにより、クランクピン軸受を破損していたことを突き止めた。

ルイス・ハミルトンのエンジンブローは、なんの前触れなくは発生。ハミルトンはコース脇にマシンを止め、リタイアを強いられている。

ルイス・ハミルトン 「日本のファンの愛と強さに応えたい」

2016年10月6日
ルイス・ハミルトン 2016 F1 日本 鈴鹿
ルイス・ハミルトンが、F1日本GPにむけて鈴鹿サーキットと日本について語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「もちろん、先週末は大きな失望だった。僕個人だけでなく、チーム全体としてね。でも、そのようなことにくよくよしていても何の利点もない。ネガティブなエネルギーでしかない。僕たちにできるのは、次のレースに集中して、一歩ずつ前に進み、自分たちにできる最高の仕事をすることだけだ」

ニコ・ロズベルグ 「鈴鹿の優勝者リストに自分の名前を刻みたい」

2016年10月6日
ニコ・ロズベルグ 2016 F1 日本 鈴鹿
ニコ・ロズベルグが、F1日本GPにむけて鈴鹿サーキットと日本について語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「残念ながら、日曜日は僕たちにとって素晴らしいものではなかった。僕のレースは開始する前にほぼ終わっていたし、ルイスを気の毒に思う。本当に重要なときにあのようなカタチで全てのポイントを失った経験は自分にもあるからね。スタッフにとっても、一瞬で彼らのハードワークの全てが破壊されるのを目にするのはかなり残酷なものに違いない。あのような身体的に厳しい週末の最後なら特にね」
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