メルセデス、トト・ヴォルフとニキ・ラウダとの契約を2020年まで延長
2017年2月20日
メルセデスは、モータースポーツ責任者のトト・ヴォルフ、非常勤取締役のニキ・ラウダとの契約を2020年末まで延長した。
メルセデスは2020年までF1にコミットしており、二人の新しい契約はそれほどサプライズではない。
二人はメルセデスAMG F1チームの株式を保有。トト・ヴォルフが30%、ニキ・ラウダが10%を保有している。
メルセデスは2020年までF1にコミットしており、二人の新しい契約はそれほどサプライズではない。
二人はメルセデスAMG F1チームの株式を保有。トト・ヴォルフが30%、ニキ・ラウダが10%を保有している。
ルイス・ハミルトン、チームメイト間のデータ共有に反対
2017年2月20日
ルイス・ハミルトンは、F1でチームメイト同士でデータ共有することに反対しており、トラック上でのパフォーマンスに関しては“自分自身で全てを見つけるべき”だと主張する。
ルイス・ハミルトンは、マシンパフォーマンスに関するデータをエンジニアと共有する分には問題ないが、チームメイトがデータに基づいてラインやブレーキングポイントを真似るべきではないと考えている。
ルイス・ハミルトンは、マシンパフォーマンスに関するデータをエンジニアと共有する分には問題ないが、チームメイトがデータに基づいてラインやブレーキングポイントを真似るべきではないと考えている。
バルテリ・ボッタス、年俸850万ドルとの報道を否定
2017年2月17日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスとの契約が年俸850万ドル(約9億6500万円)だとの報道を否定した。
今年、ウィリアムズからメルセデスに移籍したバルテリ・ボッタスの給料は250万ドル(約2億3800万円)から850万ドルまで跳ね上がったとし、今では同じフィンランド出身のキミ・ライコネンよりも多く稼いでいると報じた。
今年、ウィリアムズからメルセデスに移籍したバルテリ・ボッタスの給料は250万ドル(約2億3800万円)から850万ドルまで跳ね上がったとし、今では同じフィンランド出身のキミ・ライコネンよりも多く稼いでいると報じた。
メルセデス、ジェームス・アリソンの加入を正式発表
2017年2月17日
元フェラーリでテクニカルディレクターを務めていたジェームス・アリソンが、パディ・ロウの後任としてテクニカルディレクターとしてメルセデスに加入することが正式発表された。
ジェームス・アリソンは、2016年シーズン途中にフェラーリを退職。パディ・ロウがチームを離れることが発表された後、メルセデス加入が強く噂されていた。
ジェームス・アリソンは、2016年シーズン途中にフェラーリを退職。パディ・ロウがチームを離れることが発表された後、メルセデス加入が強く噂されていた。
バルテリ・ボッタス 「ロズベルグが引退した日にメルセデスに電話した」
2017年2月16日
バルテリ・ボッタスは、昨年12月にニコ・ロズベルグがF1引退を発表したその日に後任についてメルセデスに問い合わせたことを明らかにした。
「ニコが引退したその日に電話したよ。レーシングドライバーとしては常にグリッドでベストなクルマを走らせたいものだ。僕はメルセデスに『レースに勝って、F1ワールドチャンピオンになりたい』とはっきりと伝えた」とバルテリ・ボッタスは Auto Motor und Sport に述べた。
「ニコが引退したその日に電話したよ。レーシングドライバーとしては常にグリッドでベストなクルマを走らせたいものだ。僕はメルセデスに『レースに勝って、F1ワールドチャンピオンになりたい』とはっきりと伝えた」とバルテリ・ボッタスは Auto Motor und Sport に述べた。
バルテリ・ボッタス 「ハミルトンを倒してチャンピオンを獲る」
2017年2月14日
バルテリ・ボッタスは、2017年にF1ワールドチャンピオンになることを目標に掲げている。
今年、バルテリ・ボッタスはウィリアムズからメルセデスに移籍するが、ルイス・ハミルトンの父は息子がボッタスの“キャリアキラー”になる可能性があると警告している。
だが、バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンを倒してチャンピオンになるつもりだと MTV に語った。
今年、バルテリ・ボッタスはウィリアムズからメルセデスに移籍するが、ルイス・ハミルトンの父は息子がボッタスの“キャリアキラー”になる可能性があると警告している。
だが、バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンを倒してチャンピオンになるつもりだと MTV に語った。
ニコ・ロズベルグ 「メルセデスは2018年にベッテルを獲りにいく」
2017年2月14日
ニコ・ロズベルグは、今年、新加入のバルテリ・ボッタスがどのようなパフォーマンスを見せるかに関係なく、メルセデスは2018年にセバスチャン・ベッテルを検討するのは間違いないと語る。
ニコ・ロズベルグの電撃引退の後、後任には様々なドライバーの名前が挙げられたが、メルセデスはウィリアムズからバルテリ・ボッタスを引き抜き、その憶測は終止符が打たれた。
ニコ・ロズベルグの電撃引退の後、後任には様々なドライバーの名前が挙げられたが、メルセデスはウィリアムズからバルテリ・ボッタスを引き抜き、その憶測は終止符が打たれた。
バルテリ・ボッタス、ハミルトン父の“キャリアキラー”発言を無視
2017年2月11日
バルテリ・ボッタスは、2017年にメルセデスでチームを組むルイス・ハミルトンが“キャリアキラー”になり得るとする父アンソニー・ハミルトンの発言を心配していないと述べた。
アンソニー・ハミルトンは「ルイスと戦うドライバーは誰でも彼らのキャリアを正しく計画する必要がある。ルイスと対峙するときにはキャリアが終焉に向かう可能性があるからね」とコメント。早くも心理戦がスタートしたと受け止められた。
アンソニー・ハミルトンは「ルイスと戦うドライバーは誰でも彼らのキャリアを正しく計画する必要がある。ルイスと対峙するときにはキャリアが終焉に向かう可能性があるからね」とコメント。早くも心理戦がスタートしたと受け止められた。
「メルセデスのF1エンジン開発を凍結するべき」とフランツ・トスト
2017年2月10日
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ライバルメーカーが追いつくまで、圧倒的優位に立つメルセデスのエンジン開発を凍結するべきだとの持論を述べた。
2014年にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでダブルタイトルを3連覇。その3年間で、フェラーリ、ルノー、ホンダは、トークンシステムによって開発を制限されてきたが、今シーズンからその規制は廃止された。
2014年にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以降、メルセデスは圧倒的な強さでダブルタイトルを3連覇。その3年間で、フェラーリ、ルノー、ホンダは、トークンシステムによって開発を制限されてきたが、今シーズンからその規制は廃止された。