メルセデス:ハミルトンが今季6回目のポール獲得 / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 メルセデス ベルギーGP
メルセデスは、F1ベルギーGPの予選で、ルイス・ハミルトンが今シーズン6回目となるポールポジションを獲得した。

PU交換によるグリッド降格が決定しているバルテリ・ボッタスは、ハミルトンをアシストするためにQ3に駒を進めたが、雨が降ったため計画を断念し、最終的にタイムを出さずに10番手で終えた。

ルイス・ハミルトン、スパウェザーの波乱でPP獲得「雨はいつも僕の友達」

2018年8月26日
F1 ルイス・ハミルトン ベルギーGP
ルイス・ハミルトンは“スパ・ウェザー”による波乱の展開となったF1ベルギーGPの予選でスパ・フランコルシャンでのポールポジション記録を塗り替えるポールポジションを獲得。「雨はいつも僕の友達だ」と語った。

スパ・フランコルシャンは予測でできない天候“スパ・ウェザー”で有名だが、3回のフリープラクティスではドライタイヤしか必要ではなかった。予選の最初の2つのセグメントでも軽い雨は降っていたが、Q3になるとそれは豪雨に変わった。

メルセデス:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2018年8月25日
F1 メルセデス ベルギーGP
メルセデスは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「戻ってこれて嬉しいよ。サマーブレークは十分に長いわけではないけど、ドライビングが恋しくなってくるポイントがあるし、再びクルマに戻ることができて嬉しい。これまでで最速のF1カーがあるし、このトラックではそれを本当に感じることができる」

メルセデスとフェラーリ、F1ベルギーGPでアップグレード版PUを投入

2018年8月24日
F1 メルセデス フェラーリ F1ベルギーGP
メルセデスとフェラーリは、今週末のF1ベルギーGPで揃ってアップグレードを投入。バルテリ・ボッタスとキミ・ライコネンがそれぞれグリッド降格ペナルティを受けることになる。

フェラーリは、前戦ハンガリーGPでカスタマーのハースとザウバーに最新スペックのエンジンを投入しており、スパ・フランコルシャンで本家フェラーリもパワーユニットのアップグレードを持ち込む。

メルセデス 「今季のF1は必ずしも最速のマシンが勝つとは限らない」

2018年8月21日
F1 メルセデス
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、2018年のF1世界選手権はF1の歴史のなかでも最高のシーズンのひとつとして数えられることになるだろうと語り、予測不可能なレースは夏休み後のシーズン後半も続くと考えている。

今週末、F1はベルギーGPで再開。現在、メルセデスは両方のチャンピオンシップをリードしており、F1ベルギーGPからスタートする後半戦でもそのリードを守るために準備を進めている。

ハース 「メルセデスカスタマーがフェラーリのPUを愚痴るのはお門違い」

2018年8月13日
F1 ハースF1チーム フェラーリ
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、過去4年間でメルセデスのF1エンジンのパワー面の優位性を享受されてきたカスタマーたちが、フェラーリのF1エンジンのゲインに不満を言うのはお門違いだと語る。

メルセデスは、2014年にF1がV6ターボハイブリッド時代に投入して以降、エンジン勢力図を支配してきたが、フェラーリは過去2年間で大きな改善を見せ、今年はメルセデスを抜いてF1パワーユニットのベンチマークになったと広く考えられている。

ニキ・ラウダの担当医師 「肺移植をしなければ余命は数週間だった」

2018年8月7日
F1 ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダの担当医師は、一時、ラウダは人工心肺装置のように機能するポンプでしか生存できない状態だったが、6時間の肺移植手術によって回復について楽観的であると述べた。

3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダが8月2日(木)にオーストリアのウィーンで肺移植手術を受け、無事に成功したことを手術を担当したウィーン総合病院が発表された。

ニキ・ラウダ、肺移植の手術に成功

2018年8月3日
F1 ニキ・ラウダ
3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダが8月2日(木)にオーストリアのウィーンで肺移植手術を受け、無事に成功したことを手術を担当したウィーン総合病院が発表した。

現在、メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダ(69歳)は、先月初旬のF1イギリスGPを最後にF1パドックに姿を見せなくなっていた。

メルセデス 「エステバン・オコンのルノー移籍を妨げることはない」

2018年8月2日
F1 メルセデス エステバン・オコン
メルセデスは、エステバン・オコンがF1キャリアを進歩させるチャンスが提供されるのであれば、ライバルメーカーであるルノーへの移籍を妨げることはないと語る。

メルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコンは、現在、財政難によって管財人の管理下に入ったフォース・インディアでレースをしているが、ルノーが2019年のドライバーとして移籍に興味を示していることで知られている。
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