ルイス・ハミルトン、規約違反も優勝に影響なし / F1ドイツGP

2018年7月23日
F1 ルイス・ハミルトン ドイツグランプリ
F1ドイツGPの決勝でトップでチェッカーを受けたルイス・ハミルトンは、レース終盤にピットエントリーとコースとの間の白線を横切ったことでスチュワードの審議を受けたが、順位に影響を与えるペナルティは科せられず、優勝が確定した。

52周目。トップを走行していたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が雨でグリップを失いコースアウトしてリタイア。これによりセーフティカーが導入される。

メルセデス 「フェラーリにストレートで0.5秒差をつけられている」

2018年7月22日
F1 フェラーリ
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1ドイツGPの予選でフェラーリにストレートで0.5秒の差をつけられていたと語り、チームにとってそれは“厳しい警告”だと表現した。

フェラーリは、F1カナダGPでパワーユニットにアップグレードを導入して以降、印象的なペースを発揮している。フェラーリのF1エンジンの開発はカスタマーチームのハースとザウバーの好調ぶりも証拠となっている。

メルセデス:ボッタス2番手もハミルトンにトラブル / F1ドイツGP 予選

2018年7月22日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスは、F1ドイツGPの予選で バルテリ・ボッタスが2番手、ルイス・ハミルトンはQ1でマシントラブルが発生して以降のセッションを走ることができず14番手だった。

バルテリ・ボッタス (2番手)
「良いラップだと感じていた。特にセクター3はね。でも、今日はポールに手が届いたとは思わない。フェラーリの方が少し速かった。明日、僕たちと彼らは非常に接戦になるうだろう。レーススタートと戦略が結果を決めることになると思う」

動画 | ルイス・ハミルトン、予選Q1でまさかのマシントラブル

2018年7月21日
F1 ルイス・ハミルトン ドイツGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPの予選Q1でマシントラブルに見舞われてQ2で走ることができず、決勝を14番グリッドからスタートすることになった。

予選Q1で5番手タイムを記録していたルイス・ハミルトンだが、終盤にハイドロリックの問題でギアが4速でスタック。コース上にマシンを停めた後、自力でマシンをピットに戻して予選続行を試みたが、途中で断念することとなった。

メルセデス:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2018年7月21日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスは、F1ドイツGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「ホッケンハイムは素晴らしい場所だ。天候は驚くほどだし、とても暑い。クルマのなかは体力的にもとても厳しい状況になっている。かなり短いサーキットではあるけど、かなりテクニカルなトラックだ。今日はプログラムを完了して、すべてのセッションを終了し、タイアに必要な全てのデータを得ることができた」

メルセデス、バルテリ・ボッタスの2019年の残留を正式発表

2018年7月20日
F1 バルテリ・ボッタス メルセデス
メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスと新たに1年契約を締結したことを発表。契約には2020年までの1年間のオプションも含まれている。

メルセデスは7月20日(金)のF1ドイツGPのフリー走行直前にバルテリ・ボッタスのチーム残留を発表。前日にはルイス・ハミルトンとの契約更新も発表しており、2019年のメルセデスのドライバーラインナップが確定した。

メルセデス、ルイス・ハミルトンとの2020年までの2年契約を発表

2018年7月19日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスF1チームは、ルイス・ハミルトンと2020年までの2年契約を締結したことを発表した。

ルイス・ハミルトンは2013年にメルセデスF1チームに加入。それ以降、44勝を挙げ、3度のF1ワールドチャンピオンを獲得している。今回の契約更新により、ハミルトンはメルセデスのワークスドライバーとして8シーズンを過ごすことになる。

メルセデス、ルイス・ハミルトンとの契約更新を予告?

2018年7月19日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスF1チームは、無記名の契約書とみられる画像を#AnnounceとのハッシュッダグをつけてTwitterに投稿。ルイス・ハミルトン、もしくはそれ以外のドライバの契約がまもなく発表されることになりそうだ。

メルセデスは、今シーズンの開幕当初からルイス・ハミルトンとの契約は目前だと述べてきたが、何らかの理由で発表は先延ばしとなっている。また、バルテリ・ボッタスも1年契約となっており、来季の動向に注目が集まっている。

メルセデスF1チーム、2019年にむけた技術組織の大幅な再編を発表

2018年7月13日
F1 メルセデス
メルセデスF1チームは、2019年に技術沿組織の大幅な再編を実施することを発表。アルド・コスタがエンジニアリングディレクターの座を退くことになった。

フェラーリでテクニカルディレクターを務めていたイタリア出身のアルド・コスタ(57歳)は、2011年にメルセデスに移籍し、エンジニアリングディレクターに就任。メルセデスのタイトル4連覇に貢献してきた。
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