F1 メルセデス イギリスGP
メルセデスは、F1イギリスGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが3番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「最高の雰囲気だ。天気もいいし、観衆も素晴らしかった。路面はこれまで最速だし、コプスとターン1は全開だし、ターン2ではDRSがある。常軌を逸しているよね。このトラックは速ければ速いほどいい。世界で最速のトラックだと思うし、走っていると戦闘機を運転しているように感じる」

「ただ、これまでで経験したなかで最もバンプのあるトラックでもある。ノルドシュライフ並み。今のスピードとGフォースを考えれば、今年最も体力的にきついレースになるだろう。今日はソフトとミディアムタイヤを使った。ソフトの方がミディアムより感触が良かったし、長く持つ。このトラックでタイヤにかかる力や負荷を考えればいい感じだ。今週末はかなり拮抗しているし、フェラーリは本当に速い。僕たちは本格的なバトルを繰り広げているし、それはファンにとって素晴らしいだろう。僕たちは好転できることを期待している」

バルテリ・ボッタス (3番手)
「トラックはこれまでの年と比べてかなり違う。新しい舗装はグリップ力は高いけど、同時にバンプが多い。幸い、パフォーマンス面で僕たちに影響はないみたいけどね。ターン9やターン13といった高速コーナーではちょっとトリッキーだ。でも、新舗装でグリップも上がっているので大きな問題ではない。今日はソフトタイヤをそれなりに機能させることができた。路面温度が50度を超えていたので、少しオーバーヒートを起こしていた。土曜日と日曜日も似たようなコンディションになると予想している。ハードタイヤの方はもっと頑丈な感じだ。少し遅いけど、長く持つ。フェラーリはとても競争力がある。明日はもう少しパフォーマンスを見つけられると思うけど、かなりの僅差になるだろう」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1イギリスGP