メルセデス:F1シンガポールGP 金曜フリー走行レポート

2018年9月15日
F1 メルセデス シンガポールGP
メルセデスは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手タイム、バルテリ・ボッタスが5番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「1回目のセッションはいい感じだった。僕たちはハイパーソフトタイヤを使っていなかったのでタイムシートには表れていなかったかもしれないけどね。プログラムを完了させて、異なるオプションをいくつか試して、そこから良い結果を得ることができた」

パスカル・ウェーレイン、2018年末でメルセデス・ファミリーを離脱

2018年9月14日
F1 パスカル・ウェーレイン メルセデス
元F1ドライバーのパスカル・ウェーレインが、2018年末でメルセデス・ファミリーを離れることが発表された。

パスカル・ウェーレインは、2015年にメルセデスでDTMチャンピオンを獲得。その後、メルセデスの支援を受けて、マノーとザウバーでF1に参戦したが、2017年末でF1シートを喪失。

メルセデスが提唱する“3台体制”案にライバルF1チームは難色

2018年9月12日
F1 メルセデス
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ジュニアドライバーのためのシートがないという問題を解決するための案として3台目のマシンを走らせることを提案しているが、ライバルF1チームは難色を示している。

メルセデスは、2019年に育成ドライバーであるエステバン・オコンとジョージ・ラッセルのためのシート探しをしているが、難航している。

ルイス・ハミルトン 「タイトル争いのプレッシャーは過去最大」

2018年9月9日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、今シーズンのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とのチャンピオンシップ争いで感じているプレッシャーは、これまでのレーシングキャリアで経験したなかでも最大だと感じていると語る。

お互いに5度目のF1ワールドチャンピオン獲得を目指して戦っているルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルのバトルは、7戦を残してハミルトンが30ポイントのリードを築いている。

トト・ヴォルフ 「セバスチャン・ベッテルへの批判はフェアではない」

2018年9月9日
F1 セバスチャン・ベッテル
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、2018年のドライビングに批判が集まっているセバスチャン・ベッテルを擁護した。

今年、フェラーリはグリッドで最速のパワーユニットとマシンを持っていると評価されているが、チャンピオンシップではルイス・ハミルトンが30ポイントのリードを築き、コンストラクターズ選手権でもメルセデスが25ポイント差で首位に立っている。

トト・ヴォルフ 「ニキ・ラウダとは定期的に連絡を取っている」

2018年9月9日
F1 メルセデス
メルセデスF1のチーム代表ニキ・ラウダは、肺移植から回復に続けているF1のレジェンド、ニキ・ラウダと“定期的”に連絡を取っていると述べた。

ニキ・ラウダ(69歳)は、メルセデスF1の非常勤取締役としてチーム運営の役割を果たしてきたが、先月、肺の深刻な疾患を抱え、肺移植の手術を受けた。

現在もニキ・ラウダは、ウィーン総合病院に入院しており、トト・ヴォルフはチーム内の“全員”がラウダを恋しく思っていると語った。

メルセデス、2018年の残りのレースは“マキシマムアタック”

2018年9月8日
F1 メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2018年のF1世界選手権の残り7戦でメルセデスは“マキシマムアタック”を敢行していくと誓った。

ルイス・ハミルトンは、フェラーリのホームレースであるF1イタリアGPで重要な勝利を収め、ヨーロッパラインドの最終戦を終えてセバスチャン・ベッテルに30ポイント差をつけた。

メルセデス、エステバン・オコンのシート獲得のために育成契約を解消?

2018年9月6日
F1 エステバン・オコン
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、エステバン・オコンの2019年のシート獲得の助けになるのであれば、若手ドライバープログラムからリリースすることを検討すると語る。

エステバン・オコンは、2016年にメルセデスのドライバー育成プログラムに加入し、ルノーにリザーブドライバーとしてローン移籍。同年にマノーからF1デビューを果たし、2017年からフォースインディアのレギュレードライバーを務め、印象的なパフォーマンスをみせている。

メルセデス 「エステバン・オコンの将来は“本当に複雑”な状況」

2018年9月5日
F1 メルセデス エステバン・オコン
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ジュニアドライバーであるエステバン・オコンの将来を取り巻く状況は“本当に複雑”であると述べた。

カナダの大富豪であるローレンス・ストロールによる旧フォースインディアの買収により、来季は息子であるランス・ストロールがセルジオ・ペレスのチームメイトを務めるのは確実だとされており、早ければ今月のロシアGPにも移籍が実現するとも噂されている。
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